さて、皆さんこれはご存知?
見たことある方も、いらっしゃるのでは?
『玉羊羹』といいます。(名称が違って、りんご味のものもあるみたい。)
楢の薪を使って煉った餡を、ゴム風船?の中に詰めたもの。
箱の後ろ側には
玉羊羹は、昭和12年 戦争中に日の丸羊羹として売り出されたのが最初です。
江戸時代 二本松藩主御用菓子とされていた本煉羊羹を戦地の方においしく召し上がっていただけるようにと開発しました。
と、ありました。
そんな昔からあったとは、知らなかったなぁ・・・。
長男がお友達へのお土産として購入。10個いりで800円ぐらいです。
お土産としてよりも、ウケ狙いですね。
食べ方は、
ゴムの部分を爪楊枝でちょっと強めに刺します。
するとプチッとゴムがはじけて、プルプルのまん丸・ピカピカな餡が出てきます。
(ゴムは左の部分に小さくなってます。)
そのまま、楊枝で召し上がれ。
でもね、ほんとは別な食べ方が好き。
『奥義・玉羊羹にゅるにゅる』(ちょっと、大げさ過ぎだわね。)
まずゴムのままよーく揉む。とにかく何も考えずに揉み揉み。
硬い羊羹の感触が、ぷよぷよ感に変ったらOK
それから口元をとめてあるゴムを上手にはずすと…
にゅるにゅる
細いゴムの口から、ゼリーのような食感の羊羹が出てきます。
子どもの頃によくやった、楽しい食べ方です。
楊枝を刺して剥いて食べるとただの羊羹。
でも、揉み揉みして食べると、別の食べ物みたいなんだよねー。
この羊羹、見た目が面白いだけじゃなくて、味もなかなか。
甘味がさっぱりしててとても美味しいのです。
甘いもの好きな方、いかが?
でも、むにゅ~としたのはちょっと・・・
シャリッとした小城羊羹が好きです。
田舎の羊羹だと思ってたんですけど
砂糖のシャリシャリ感がおいしい羊羹は『小城羊羹』と言うんですね。
私も、あの食感は好きです。
でも、このムニュムニュ感も好きなんですよね。
小さい頃食べた記憶があります。
羊羹は食べたこと無いかも・・・
福島の名産品なんですね。覚えておこうっと。
ムニュムニュ感?食べてみたいっ
私も好きでした。アイスといい玉羊羹といい、口に咥えられるものが好きなのかも。
アイスなら今も、シャトレーゼで売ってますよ。
今度、お土産に買ってきましょうか