春の食べ物といえばいちご。
日本のいちごはパックに綺麗に並べられててきれい。
ドイツのいちごは・・・
日本のプラスチックパックより一回り大きい紙でできた箱に山盛り。
お店によっては箱から出して、わざわざ台の上に山盛りに盛り上げて、量り売り。
木でできた大きなシャベルですくって、わら半紙で出来た三角形の帽子みたいな袋に入れてくれる。（アイスクリームのコーンについてる包装紙の大きなものだと思えば良いかな。）
いちごがキズになるなんて考えないのかな・・・と最初は心配したものの、慣れとは恐ろしい。いつの間にか気にしなくなっちゃった。
そういえば、近くの商店街には４月末から５月の間だけ「いちごスタンド」なるものが出没。
大きな真っ赤ないちごの形の出店の中にいちごとおじさん。自家製いちごジャムも美味。
一度、夕方に買いに行ったら帰る用意をしてた。
「今日は早仕舞い。お金も片付けちゃったからあげる。」
って、２パックもらったことがあった。
・・・ずいぶんと前の話・・・
さて、うちのイヌ。
いちご好き。ただし、半分に切ってもらわないと食べない。
舌触りがいやなのか、つぶのままだと香りがしないから食べないのか。
（ミニトマトもブドウも半分にしないと食べない。）
それでも、皆が食べてると欲しそうに見てる。
ついでだ。そのまま「wait」
