ましくふ~気ままに福島 見聞録~

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舞鶴城の別名をもつ三春城2(三春町)

2008-07-06 05:29:04 | 名所・旧跡

標高407メートルの大志多山(大志田山)に築城された三春城は別名「舞鶴城」と呼ばれた城山です。何でも城下町から見上げると鶴が舞うように見えたとのことですが、確かに頂上からはこぢんまりとした三春の町内が一望できそうなので、町の人からはそのように言われていたのでしょう。また、事戦国時代に伊達政宗の正室愛姫(めごひめ)の実家である田村氏が築いた拠点としてもあまりにも有名です。
※今から20年程前、三春町の勇士によってこの地に一夜城が再現されました。半年がかりでベニヤ板2,000枚に城を描いたそうで、出来た様は本当に城が建ったように見えたそうです。その日は三春町内外からの見物客によって大渋滞したそうです。


↑江戸時代初期、秋田氏入府時の城郭想像図。
次に、二の門から二の丸を通り本丸へ向かう北側の ルートを登る、


↑駐車場から本丸への登り坂。


↑途中矢倉跡がある。


↑本丸の石垣が見える。


↑奥側のがけ。


↑御三階があった場所から三春町内を望む。


↑反対に御三階跡方向を見上げる。急斜面だ。


↑二の門跡を囲むように二の丸散策路がある。


↑二の丸跡は、公園になっている。


↑堅堀の末端。


↑堅堀には立派な橋が架かっている。


↑堅堀跡の教示が建っている。


↑山城へ向かう道に残る石垣。


↑三春城への入り口。急勾配の坂道を登っていく。(車で行かれる方は、尋常ではない急登坂を体験する事が出来ますよ)


↑隣接する三春小学校入り口には三春の藩校であった明徳堂門が移築されている。


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