1月24日(火)、安積疏水をテーマとした「未来を拓いた「一本の水路」ー大久保利通“最後の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代」の日本遺産認定を記念して、日本郵便東北支社は切手シートを販売されました。
82円切手10枚の1シート1,300円です。
切手は ・十六橋水門 ・十六橋水門(昔) ・明治15年安積疏水全図 ・沼上発電所 ・旧福島県尋常中学校本館 ・安積疏水麓山の飛瀑 ・麓山公園 ・開成山公園と開成山の桜 ・開成館 ・猪苗代湖の夕日 の10種類。 . . . 本文を読む
本日磐越西線にキハ58系の黄5号と朱色3号に塗り分けられた「修学旅行色」のディーゼル列車が運行しました。多く鉄道ファンの方がカメラを構えていました。なんでも仙台・宮城デスティネーションキャンペーンに合せて企画されたものだそうです。 . . . 本文を読む
標高407メートルの大志多山(大志田山)に築城された三春城は別名「舞鶴城」と呼ばれた城山です。何でも城下町から見上げると鶴が舞うように見えたとのことですが、確かに頂上からはこぢんまりとした三春の町内が一望できそうなので、町の人からはそのように言われていたのでしょう。また、事戦国時代に伊達政宗の正室愛姫(めごひめ)の実家である田村氏が築いた拠点としてもあまりにも有名です。 . . . 本文を読む
三春城は戦国時代の永正年間に田村義顕(よしあき)が守山城(現郡山市)より三春城に本拠を移し築城したのが始まりと伝えられています。以来、田村氏・松下氏・秋田氏などの大名の居城となり、明治維新後廃城となりました。現在城跡は公園として整備されており、一部に残る石垣が当時を忍ばせる位のようです。訪ねてみて頭に浮かんだのがあの「兵ども」の芭蕉の句でした。
今から20年ほど前に三春町の人たちによってこの地に一夜城が再現されました。町の人々が半年がかりでベニヤ板2,000枚に城を描きました。再現された時は本当にお城があるように見え、町中が大混雑したそうです。 . . . 本文を読む