5ワンとキャンピングカーで行こうの旅♪

愛犬達とのアウトドアライフまみれから、現在 二拠点暮らしの日常と里山での循環する暮らしづくりを綴ります。

2023 春の群 ようこそミツバチさん

2023-05-15 | 里山
今年は5箱置いた重箱。
探索蜂が頻繁にきていた箱にミツバチ群がきてくれたよ!

ようこそ 日本ミツバチさん😊
これからも宜しくね!

とか言いながら、我が家の重箱に入ってきてくれた時に私は呑気に5.6分の所にアイスを買いに行ってて、旦那さんからの「ミツバチがきたよ」の電話で慌てて帰ったよ🚗





一群の子達も元気!










私達のよく目に入る場所にある箱だから探索蜂を見かけていただけかもしれないけど、入居した箱は5箱の中でも断然トップで探索蜂がきてました。
人気物件でした😊

日本庭園に置いた箱に入居してくれたので、庭園前でお外ご飯をしていても休憩していてもブンブンとミツバチが飛んでいる。
それが嬉しい😆
ここで暮らす生き物達と同じ地で暮らしている感覚になれるのです。

雑草の間をするする通る蛇やとかげやどんくささが愛らしい蛙。
蜘蛛のあの巣のはりかたにはいつも感心するし、草花に集まる蝶々や蜂を見ると美しさに目が離せない。
蝶々、目が大きくて脚が美脚、そしてゴージャスな羽のセンスのよさ。
モデルさんみたいだなっと思いながら観察しているよ😊
池には鴨やサギが遊びにきたり亀が泳いでいるよ。
そして山からは鳥の声。
そんないろんな生き物がいる中に更に春から我が家の重箱に入居してくれたミツバチの群。仲間が増えたような気持ちになります😊

ミツバチの居心地のよい家になって欲しいです。

旦那さんの自作品。
採蜜時や継ぎ箱の時に箱を持ち上げるのは大変なので、こちらを使って持ち上げるよ😊
まだ採蜜もしていないのでまた試したら記事にしますね。
空の状態でのお試しでは、かなり便利になったと思います。
手の持ち上げのように真っ直ぐあがるかが持ち上げてみないと分からないと言う事がなく(男性はそもそも思わないかも?)、必ず二人で作業するようにはしているけど、1人で持ち上げる事が可能になった。(これも力ある男性ならそもそも1人で平気だと思いますが?)

また5月下旬か6月中旬頃に採蜜予定なので、その後記事にするので気になった方がいれば読んで頂ければなっと思います。😊










それと以前から出店したいなーと言いながら優先順位を思うとお日さまハウスの場作りが優先だから後回しにしていたのだけど、マルシェを主催する友達から「出店しない?」と誘ってもらっていたのもあって、先月はお日さまハウスに行く日と重なったので断ったのだけど、これもタイミングだ!と6月からマルシェに出店していく事にしました😊
ミツバチから分けてもらった蜂蜜を販売し売り上げは全てミツバチ達の為に使おうと思っています。
箱の増設をすれば入居確率は高くなってその分生存率はあがり子孫が繋がれる。
蜜源を増やせば豊富な花粉がとれて存続に繋がる。
そしてお日さまハウスのある、山あいの里山に沢山のミツバチの群が暮らしてくれたら、それはいつも親切にしてくれる里山の方々への恩返しになると思っています😊

蜂蜜、重箱、ミツロウ、ミツロウローソク、鉄製作品、染め物を販売してみます😊

その他は収穫時によって、ヘチマやひょうたんでの自作品、畑からのワンコのおやつや狩猟でのワンコおやつ。
植物を使った自然の物での作物や木、害虫への薬。

大量に作っているヨモギ、ローズマリー、ミツロウ、どくだみを使ったハンドクリームや化粧水は薬事法で私は販売できないのでとっても残念です😞
とても効果があっていい物なのにな、、、。

前からマルシェ等に出店している友達は何人かいるので、その友達たちに声をかけたら都合よく空いていた4家族も各々に出店してくれる事となり、賑やかになりそうで楽しみが増えました♡

お日さまハウスに暮らすミツバチ達の採蜜は年に一度だけです。
採蜜しすぎるとミツバチ達は冬が越せません。
一匹のミツバチから作られる蜂蜜の量はティースプーン一杯だそうです。
非加熱の本物の蜂蜜はとても貴重な物だと思っています。


私には「箱の傍に行ったらあかん!そっとしきな、自然に任せな」なんて言うくせに、私以上にじっとしていない旦那さん😂
↓写真を見せたら「俺はそっと静かに見守っとる」だって~🤷‍♀️







今年も仕掛けたハニートラップ。
また数匹のオオスズメバチがかかり命を奪いました。
当たり前にスズメバチも必要なのに、やはり軒下や玄関先は勿論、行動範囲に巣を作られるのは困ります。
ミツバチが襲撃されても困ります。
このように言い訳しています。

死があってこそ食物連鎖があり繋がり調和がとれているのに、ただ私の勝手な価値観で罠にしかけ、蜂蜜も価値の尺度を勝手に決めました。
何千匹のミツバチの一生をかけて作った蜂蜜を私のそこらでバイトした時間給位の値段をつけるのです。

猪も竹林までならば来てもらってタケノコを採っていっても逆にありがたかったりもしています。
猪が採っていってもそれでもまだまだ私や周りの人が食べる分は十分にあります。
伐採する手間も省けます。
だけどそれ以上の我が家のテリトリーに入られるのはかなりの迷惑です。

今年もまた理想と現実の違いの埋めかたが分からないまま春が過ぎていきます🙈