5ワンとキャンピングカーで行こうの旅♪

愛犬達とのアウトドアライフまみれから、現在 二拠点暮らしの日常と里山での循環する暮らしづくりを綴ります。

年末年始 

2024-01-31 | 里山
2023年の年末もお呼ばれしてもらってわいわい過ごす賑やかな年越しでした😊

そして2024年を迎え、もう1月も終わりますね👀

里山で過ごしている間に嬉しかった事。
かれこれ1年半は姿を見ていない狐達が夜中に2日続けてお日さまハウス近くに来ていた!
そして夜中に狐達の声も聞けた事🦊♥️

里山に到着してから直ぐに山歩きに出かけると狐のうんちが家近くの林道にあり、うんちを見てみると柿の種が混ざっていたよ。
段々畑のあの不味い柿を食べにきたのかな。
うんちは林道の真ん中にしてあったのだけど、犬みたくどのようにうんちをするかは性格に出るのかな?
狐にとったら林道の真ん中と言う概念はないだろうから関係ないのか、、🤔
犬のように「うんちをした場所」からその子の個性が読み取れたらまた距離が近く感じられるのにな😊

その夜にお布団に入っていたら聞こえてきた狐達の声。
あの林道にうんちをしていった子達だろうか😆
朝になって痕跡を探すのが楽しみで朝になるのが待ち遠しかった🌝
翌朝、吠え声がした辺りを探したよ😃
吠え声はミツバチ広場の端の方の山の入り口辺り。
そしてミツバチ広場と山の入り口にうんちを発見!
そしてその日のうんちの中にも柿の種がありました😊
ここら辺りでまだ柿がついているのは段々畑の柿の木です。
多分あの柿を食べにきたんだろうと推測し、旦那さんの所に狐のうんちを運んで得意気にうんちくを言ったら、旦那さんが
「あの柿の木ではないに。」と言い出す。
嫁→「なんで?」
旦那→「このうんちの柿の種はあの柿の木の種よりずっと大きい。段々畑の柿の木の種はもっと小さい」と言いやがる。←言い方😂
たしかに🤔じゃぁどこの柿の木を食べてるんやろ🤔山の中のまだ立ち入ってない場所に自生する柿の木でもあるんだろうか🤔
もっと山を散策したい!!

この冬、段々畑から桜の畑の木を伐採します。この不耕作地だった場を来年から始める耕作地の場にする為に冬の間に伐採です。
また別の狐達があの柿を食べにきているのかもなっと思うと、また胸がちくりとしてきます。
山に食べ物がないのかな、、
里にきた方が手っ取り早くてきているのかな、、
耕作地になればそこは「人間が食べる為の物」としっかり守らなければ我が家の暮らしが成り立たなくなるので守るのだけど。
それはお金を得る為、お金と交換をする為のものだけど、値がついているものが欲しければその値と交換できるお金をこちらは差し出さなければ手に入れれないのでお金は必要なのだけど。
「その為に切る柿の木や栗の木。」
野生達にとっては何の意味もない値がついている物。
「そんな物の為に切る柿の木や栗の木。」

お日さまにあたりながら汗をかいて、土や草にまぎれて野良仕事をしていると「あー生きている」となんとも言えない喜びを感じるけれど、それは弱い者の犠牲の上にある事を忘れてはいけないな。
そして、不自由なく生きている事に鈍感になりすぎて、生きていると言う事を感じる事すら何かしなければ感じないのだから。
それは幸せな事と言う人もいるだろうけど、、。


危険があったとしても食べる為に里に下りて柿を食べにくる狐達や猪達。
あの山の入り口で夜中に聞こえていた狐達の声は交配相手を呼んでいるのか、縄張りをはっていたのか分からないけど、パートナーと結ばれて一緒に柿を食べにきたのか、おとぎ話のように雄が結ばれたい雌の為に柿を採ってプレゼントしたのか😌←(絵本のような空想😂)

庭から見る星空。




夜中になると日中には聞こえてこないいろんな野生達の声が聞こえてきます。
雄叫びのような悲鳴のような声だったり、声だけでも恐怖になります😫
その声が何の動物の何の為の声なのか分かれば、恐怖ではなく興味になって夜の山の中の世界を知っていける。
私にとって山に接する暮らしは好奇心をかりたてられる。
本宅の暮らしの中では全く味わえない感覚です。




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