5ワンとキャンピングカーで行こうの旅♪

愛犬達とのアウトドアライフまみれから、現在 二拠点暮らしの日常と里山での循環する暮らしづくりを綴ります。

12月 我が家の山

2023-12-12 | 里山
里山で旦那さん宛に頼まれ仕事があったので年内に終わらす為に里山の人に頼まれた溶接のお仕事に行ってました😊

頼んでくれた人のお家までお供する私とヒューマ😁


ヒューマ、そっちじゃないよー こっちだよー!


僕ちん、先に行ってるね!のヒューマ😅


ここ行くよ!のヒューマ君。
坊っちゃん、そこの場所好きよな☺️






はいはい😊いい枝見つけたね😃


僕ちん、きたよー!!っと里山の人家に行ってた😅
で、私達はお邪魔虫なるのでそこから近い里山のお友達のお家にヒューマと私は遊びに行っていたよ😊
突然行ったのにコーヒーとお取り寄せスイーツをしっかり頂いて、ヒューマもちゃっかりおやつも頂いて夕暮れになるまで話しこんできた😁
旦那さんを迎えに行くとそこもたまり場になってて、旦那さんもお茶と甘い物食べながらいました😂
田舎あるあるですね😊

翌日はセルフビルトのキッチン場の配管してました。
私は気になっていたミモザとフェイジョアの寒さ対策が心配だったので、さらに紐を巻き付けてきました。






そして全滅したミツバチの箱の片付け、、
蜂蜜の回収です。箱にはいりきらなかったので、残りはまた次回持ち帰りです。
5箱に蜂蜜が入っています。








盗蜜です。
ものすごい羽音をたてミツバチがやってきます。
箱の周りをうろうろしている様子はまるでキイロスズメ蜂のよう。
あの可愛い蜜蜂が、、、
なんだか狂暴な蜂にみえました😢





春に引き継いで、せっせと働いて、働く事で自分達を繋ぐだけではなく生き物の役にたってきた子達。
がっかりした気持ちや申し訳なさはまだ続いています😢


晴天続き!🌞
滞在中は何度も山遊びをしに山歩きだよ😉
























蜂の巣
何蜂なんだろうか🤔
アシナガバチの巣に似ているけど、先端の部分が違うから、アシナガ系統の何かかな?


自生するナンテンもあちこちにあります。


一面落ち葉🍂の場所も我が家の山なのだけど、ここにも「もふもふの森」と名前をつけました✌️
もふもふの森、落葉樹が多く、杉や檜も数本のいわゆる植林地ではないので、ここはここの魅力があって好きな場所です😊
冬に明るく、地面が落ち葉だらけ。
落葉樹のメリットだらけの場所です😂






分けあいの山のいつもの山道までには、お日さまハウスからいくつものルートがあります。
入り口になる山道がちゃんと作ってあるのも本当にありがたいですね。
昔の方々に感謝です😊
入り口もいくつもあるから本当に飽きないわ😊

ここはミツバチ広場から1分の山への入り口。




植林場所は植林場所でちゃんと管理されているから薄暗くなく歩きやすい。
この入り口から入っても、そこから何ルートかに分かれいます。














この植林に囲まれた中の伐採跡地も我が家の山です。
ここは棘のある植物がとても多く歩くのに一苦労です。





そしてそこから植林地帯を抜けると我が家の分けあいの山です。






その植林地帯から分けあいの山への区切りが雑木だらけなのでこれもまた歩きずらい。
だけど棘がありながら可愛い実を見つけるとちょっと嬉しかったり♪


道がない山を歩くのは歩きにくいけど、山道を歩く数百倍はワクワクします😊
楽しくて仕方ない🤭
木を覚え、地面を覚え、目をこらして歩きます。
その中を歩いている写真はほぼありません。





雑木からまた植林の方に出て、どの位下ったのか等確認しながら歩いています。








野生達の痕跡を探しています。


猪が何を食べたのか知りたい。
そしてその実がある木を探したい。
そう思い観察するけれど、
残念ながら私では分かりませんでした🤷‍♀️








分け愛の山に出るとやはりほっとします。




ただ歩く山ではなく、そこに生きる植物を知り、活用法を知り活用し、そこで生きる野生達をたどる。
あーなんて楽しい山遊び😆
このまま何にでも好奇心を持つ私でいたい。
好奇心からいろんなものが広がる。
自分でやってみて見えた興奮、発見した時の興奮、万歳するような大きな表現じゃなく、自分にしかわからない自分の中から沸き上がるような興奮と感動。

分け愛の山、ありがとう の気持ちです。

分け愛の山には初恋のようになんでもないささいな事にもドキドキして、なんでも全て知りたくて、分かりたくて、変化も見逃したくなくて、ずっと一緒にいたい。と思うような山です🤭

中年にもなると、人間関係には知らずにすむならそれの方がいいこと、半分位は見逃す位の距離感の方が良好な事、全てなんて知れる事はなく、私から見える相手はその人のほんの一部分だけでそれでいいのだと思うなど、初恋からは随分と遠ざかりました🤭

あ~こうしてブログを書きながらまた山に想いをはぜています😊





飛雄馬に刺さった棘

2023-12-06 | 里山
私が車の荷物をおろしていたら甘えて寄ってきた飛雄馬君。
そして足を引きずっていたので旦那さんを呼んで診てもらうと、足の裏に柚子の棘がささっていました。
抜いた後も痛いようで
「僕ちん、車に乗る😭」
と車中の飛雄馬ベッドで待機。
しかし私達は外にいるので、数分したら
「僕ちん、おりる!」と鳴くBOY😅
ドア空きっぱなしなんだから自分でおりられるんやけど、、、。
あんよさん痛いな😖抱っこでおりよな😖と飛雄馬の世話をやき振り回される私😓
自分で自分を振り回わしてるんやけど😂
そして足が痛くて可哀想だからと、、、
一輪車に乗せたり、旦那さん自作の台車に乗せたりしながら私の側で見守り😂

旦那さんは「そのうち治るわ」「そんなんに乗せやんでええわ」「喜んどるのはあんただけ」等々の罵声😂
しかし一輪車に乗るヒューマの顔が見たい!と言うと優男🧔は無言だけどしっかり一輪車を持ってくれる😂








飛雄馬君に刺さっていた柚子の刺。
柚子の木の周辺は気をつけて拾うようにしてるんだけどな。
私も何度か刺さった事があるけど、かなり痛いし当分痛みがひきません😭


柚子の収穫をして木の下の周辺のお掃除してきました😊
全部で75個の収穫~👍️
ゆず味噌、柚子の蜂蜜シロップ、柚子ピールを作り、後お料理用に皮の保存をするよ!
柚子味噌は約10キロ分作るよ😃💕
今年も充分に実ってくれてありがとう😌










タイタンの冬の様子。🌺
ドライにとっておけばよかった~






里山の人が家に寄ってくれたり、養蜂家の人がきてくれたりしてたんだけど、よくきてくれる人達でヒューマも大好きな人達なので足が痛くても「僕ちん、遊んであげる」とそこら辺に落ちてないかとグワちゃんやピーちゃん(玩具)を探しに行くよ。
何故か得意気に😂

足、もういいんやな😲

一輪車と台車はなんやったん?
後で片付けておきます。しもべより。






フェイジョアとミモザの寒さ対策。
これでいいのか分からん🤷‍♀️
根元周辺には落ち葉を沢山置いたよ。
ミモザ、春には咲いてほしい。
ミモザが欲しいと思って3年目。
未だに家でミモザは見れていません😩
寒い地域でミモザに不向きだからか、里山でもミモザは見かけません😱




梅の木の隣の柊🎄
可愛いらしいお花が咲いたよ😃


形を整えずに放置の柊


ユーカリは元気なのか不健康なのか?
上は健康そうだけど、下は枯れて抜けてます🤷‍♀️


家から桜の畑への途中の柿の木。
その場で採って食べたけど苦味があって不味かった😂


桜の畑の神木さんも落葉してました🍂
冬を迎える寂しさがあるから春は出発のような芽吹きがあっていいんだろうし、この大木が落葉する姿には儚さがあるけど、地に足ついた揺るぎなさなようも感じますね😊芯がある人や、自分軸があるような人、自分を確立されている人にとても魅力を感じるけど、この大木にもそんな様を感じます。

大木を見に桜の畑に行ってる間、段々畑で伏せしたままお留守番の飛雄馬君。
待ても伏せも指示してないんだけど、ついて行くのがめんどうだったのか、かまえてカッコつけて待っているのか、指示まちしているのか、、
知らんけど置いてきぼりです😂



ヒューマはこちらを見ています。




ヘチマもようやく数本乾いたのでその分だけ収穫しました😊また乾いたら都度収穫します。


セルフビルド🏠️
台所の配管の穴掘りをしました!
ヒューマ、お母さん頑張って穴掘るよ!と始めたけど、掘っても掘っても配管は見えず、、、
見かねた旦那さんがやってきて、結局ユンボを出して掘って、最後は自力で掘ってしてました😁





ヒューマと私はお邪魔虫~😂








配管あった!
次回はパイプを繋ぎます。私はしやんけど。




そして要望通りから少し手を抜いた🤭窓を製作してくれたので、こんな感じだよっと取り付けてくれました!
わーい🙌わーい🙌
窓は仕切りが十字になっていて、それなりに枠の太さがあるやつを作って!と頼んでいたので大満足です!
めっちゃ嬉しい!
しかも寝室側の窓は一枚ではなく二枚作ってきてくれたので更に嬉しい!
これ可愛いやん!とめっちゃ良いやん!と言う嫁と、可愛いさは分からんと言う旦那。
またしても温度差ありあり。

こんなのがええんか?と最初に作ってくれた窓には飾り枠もあったのだけど。
これはもう作らんと言われ、、、😱
恐らく旦那さんの言う「めんどくさい」は工程に手間がかかるんじゃなくて、そもそも窓を作るのがめんどくさいらしい。と会話から分かりました👮
嫁→「ラジャー👍️」で終了。
作っても面白いもんではないからか。
そこら辺は謎やけど🤔

この窓は黄色に塗装するよ🟡
色が入ったらまた嬉しくなるね!




ミツバチ達が亡くなってしまい尊さなどを思いながらも猪肉を食べる。🐗
ヒューマは、おやつもご飯も猪肉。

そして旦那さんは銃の上達を目指し射撃場へ。
来年の秋には銃を持って単独忍び猟に出て行くと思います。
私は私でできる事をやります。
単独猟の人達、銃での狩猟の人達と話す度に私も銃を持ちたい。と密かにうっすらと思いはじめていますが
・・・怖さと勇気もなく終わっていきそうな私です。
そして猟犬という仲間、アイヌ犬を迎えたいなともうっすら思っています。
犬を迎えるにはヒューマの事もあるので、シニアになったヒューマを一番に考えて決めたいので犬を迎える事は今はないけど。
いろんな変化もなかなか進まず、時々気持ちが焦るような時もある。
「やりたい」と思う事は、その時々の情報や影響の一時期だけのもので終わるかもしれない。終わったなら終わったで簡単に忘れて無かった事になる。
その先で後悔したら、「やってみたかったんやけどな。だけど◯◯でさー」なんて言い訳じみた事を言ってたりするんだと思う。本当にだっさい。
心底「これがやりたい。これをやっていく」それがないと、偽物のやりたい事だらけですわ。




山を歩く

2023-12-05 | 里山
晴れた空だけど時々みぞれが降る寒い日。
「山を歩こう」と、我が家の山、分け愛の山を私と旦那さんとヒューマで歩く。

ヒューマも一緒に歩く山は、ヒューマの喜ぶ姿を見ながら歩いて、それはそれで楽しくてと以前はそれだけだった。
それが犬と一緒に歩く山歩きでした。🐶

今はヒューマの臭いをとった場所はなぜ臭いをとったのか落ち葉をかき分けてみたり、ヒューマだけ別進路に行こうとしたら、なぜその方向に行きたかったのか、足跡はあるか何があるか、そんな事を調べながら歩いています。
ただ歩くだけじゃなく、また一段階、見る所を変えるだけで全く違うものが見えてくる。
ヒューマの事も知っていける。
山も知っていける。
お日さまハウスに行けば山歩きは日常なのだけど、ただ送る日常じゃなく、その中から新たな発見や刺激、段階をあげていく。そちらに向かっていきたい我が家なのです😊



いつもの山道では今日もヒカサキを摘んで染料を調達するよ😊



ムラサキシキブももう終わり。
また来年、あの綺麗な紫の粒を見るのを楽しみにします。

ヒューマはヒューマで山を楽しんでいます。


私はまた地べたに座り込んでヒカサキの実をとっていたんだけど、そしたら突然足の上に「はいこれ」と置いてきた!
何か分からずびっくり仰天!
「ぎゃー」😱
「あそこに2つぶらさがってた。キュウイみたいやに」と。
更にびっくり!!!
しょっちゅう通る山道の直ぐにキュウイが実っていた。
勿論、勝手にできたやつ😍
植林地の時からあったのか、伐採後に鳥が運んだりして実ったのか?
小動物?うんちから出た種ということかな?
なんにせよ本当に面白い山だ!
食べてみたけど、少し酸っぱいけど美味しかったよ😃
この種はどこからやってきて、誰が運んだのかな~?
巡りめぐって私と旦那さんの胃袋におさまりました😊
視野を広げられたらこうして山の恵みも手に入れられる!
旦那さんは前にはなかった土の中にできた穴を見つけて、そこの周囲に枝や葉を置いといて次にそれが乱れていないか?とかを1人遊びのようにしてる😂
地味に何も言わないでやっているんだけど、それを見て知ってる私も何も言わず「おもしろい人やな」っとニマニマと見ています😊
私も果樹を見つけられたり、動物の穴をみつけられたりできる人になりたいな😃



旦那さんだけまた山道をそれて雑木の中へ入って行ったよ。
そして出てきたら、今日もこれしかなかったわっとウィンターベリーの木の実を採ってきてくれた😊






そしていつもの山道から雑木林の中へ。
ここも我が家の山です。
ここも大好きな場所。
一面の落ち葉🍂
小枝を踏んだ時の音。落ち葉のかさかさとした音。
音をたてずにどう歩くか。
下手くそだなー。楽しいなー。
ヒューマが聞き分けれるように、私も旦那さんの足音が聞き分けられるようになりたいな。
旦那さんの歩く癖をずっと観察したり、どこを見ているからそっちの木々の間を選んだのかな?とか、そんな事を観察するのも楽しいのです😊

山歩きは山遊び。
なんの道具がなくても、耳と目を使って遊べれる。
もっとおばさんになってもそんな自分でいたいです😊




















何がどうなってこうなった?









道なき道を歩く山歩き遊び🧔🐶👩
楽しかったな🙌







寂しいな

2023-12-04 | 里山
ミツバチ広場からミツバチがいなくなりました。
前回の内検とミツバチの様子からおかしいと思いつつ、次に行った時に他の養蜂家の人達にも見てもらおうっと思っていたら、体調不良や用事が重なり約1ヶ月もミツバチを見に行けなかった。

お日さまハウスに到着して直ぐにミツバチを見に行くと全滅していた。
小さな体に花粉をつけている子達を見たら涙が止まりませんでした😢

春に入居した群は逃亡したので、我が家には一群のみだったので、この子達が亡くなって我が家のミツバチが居なくなりました😢




できるだけ亡骸を拾い集めお墓に埋めました。

養蜂をされている方なら伝わる方が多いと思いますが、蜂蜜を頂けるのは勿論とてもありがたい事なんだけど、それ以上にミツバチそのものの虜になっていたのでとても悲しかったです。
朝起きればミツバチに「おはよう」を言いに行き、野良仕事の合間には時間を忘れてミツバチを見ていた。
春には胸が騒ぐし、冬を越えてくれた感動があったり。
私達が作物を育て、その作物の受粉をしてくれてミツバチが育ち、そして私達が少しだけ蜂蜜を頂いてミツロウをもらい、残りは畑の土に返す。
ミツバチと一緒に暮らしている。
循環の中に私達もいられる。
それがとても嬉しかった。
手はうてたのにしなかったので申し訳なかった。



ミツバチがいなくなってから見ると、ミツバチ広場と名付けた広場はなんにもない殺風景な場所にしか見えず、、、
この眺めも好きだったのに、とても寂しい場になった気がします。
夏はミツバチ達の近くが紅葉の木陰になるので、ハンモックにぶらさがったり、ベッドを置いてよくお昼寝もしてました。
ミツバチ達の側でお昼寝できるのも嬉しかった。










家にはいなくなったけど、同じ里山でも養蜂をされている方達はいるし、ミツバチ以外の生き物達も少しでも生きやすくなるように、このお日さまハウス内だけでも蜜源を増やし、草を残し、花を咲かせていこうと思います。
そして来年の春にまたミツバチがきてくれるように、株分けして育てているキンリョウヘンを大事に育てます。

養蜂をされている方ならおよその原因は分かると思います。
周囲の養蜂家の方達には連絡済みです🙇

アルバムを見返すと沢山のミツバチ達の写真がありました🐝
また「ミツバチがいる暮らし」がしたいです。
そこには豊かさが溢れていたので😊
また春にあえますように🥺








家の梅の木には春に沢山のミツバチが訪れます😊












ミツバチではないけど、今年、本宅の軒下の洗濯竿をかける為に取り付けてある棒の隙間に沢山の蜂が住んでいたよ。
何もしなければ攻撃はしてこない子達だったので、そのまま秋まで住みかにしてもらってた。
時々、蜂がいる事を忘れて、蜂の住みかの近くに洗濯を干してしまったりした時は「あーごめん。ごめん。」とさっさと退いていた😂どっちの家だか😂
この蜂達の生態は全く知らないけど、秋頃になるとアシナガバチがきていたので狙われていたのだと思う。
こうして興味のない人達には関係ないと思っているすく側では、気づかないだけで命のやり取りがくりひろげられている。
私はそこに触れると、私の思う「私も生きよう」と思えるのです😊
空っぽにはなりたくないとまた思うのです😊