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ゆうこりんの日記

THIS IS MY ROCK.
THIS IS MY LIFE.
THIS IS MY REAL-MESSAGE.

大観衆を前に

2007年08月13日 | Weblog
皆さんこんばんは。暑いですが体調いかがですか??

今日は早速、サマーソニック番外編。
まずはシュガーレイ事件(笑)

初日のトリででたシュガーレイ。
昔からお気に入りのバンドで初期はヘビー系、後期は緩い海で聞きたくなるような音楽をやっている彼ら。今回僕が最も楽しみにしてたバンドでした。

しかも今回行った友達がまたまたシュガーレイ大好き人間で、なんと一番前の真ん中で観戦することに。
登場した途端、ヘビーな曲からスタートして僕も観客も狂乱の中へ。

さて、事件は中盤に起こりました。笑
突然、ボーカルのマークが、2人ステージにあげると言い出したのです。
僕はあまりミーハーでなくまた意外にもシャイなんで、皆さんも当てられないように、目をそらしたりしたと思いますが、僕もやりました。先生、いやマークに当てられないように。笑
そして水を飲んでいて、顔をあげると、なななんと指をさされているのは僕だったのです。

三分後、バンドで夢にまでみたサマーソニックステージへ。周りにはシュガーレイのバンドメンバー、そして前には顔顔顔…。
自己紹介をさせられ、今からカラオケやってもらうとマークがゆった後、聞こえてきたのはなななんとHOUSE OF PAINの 「JUMP AROUND」.
皆さんあまりききなじみ薄いかもしれませんが、あの映画MI2のサントラなどで有名なlimp bizkitのdjリーサルのヒップホップユニットです。
曲は知っていても、いや僕歌えないです。サビしか…とテンパり、横をむくとマークが歌え歌えいうので泣きそうに困っちゃいました笑
後で考えればヤケクソでもなんかやればよかったなあと後悔。
最後にはマークと手を繋ぎ、なんと腰ふりふりポコチンダンスを踊りました(笑)でもなんとレアな六年前のバンドTシャツをもらい、メンバーと握手して、いやいや凄い経験しました(笑)

さて、この模様はカットされると思うというか絶対カットして欲しいが(笑)9月22日23日、9月29日30日、 スカパー!系の「MUSIC ON TV」にて放映されるとのこと。
スカパー!入ってる人は録画して下さい。よろしくです(笑)

さて、今回はバンド側、そしてイベントの今お手伝いをしている側面があり、いろんな事を感じた2日間でした。

まず、目に余るのが、あまりにもひどいマナーの悪さ。

今回は各ゴミのセクションに係の人がつき、分別回収が徹底されててよかったんですが、それでもあまりにゴミが散乱していて本当に悲しくなりました。
ステージでエヌピーオーの団体の人の呼びかけとかあったのに全く守れていないのが悲しくなりました。
それはサマーソニックだけでなく、JRのホームでもこれだけ分煙がすすんでいるのにタバコを吸っている人、そして手伝っているオルガズムでも飲んだカップさえそのままとか、最低限のルールが守れないのは悲しいことです。一部のその人たちのために秩序が乱れるのであれば厳罰化するべきですが、でもこれはとやかくいうレベルでないのでは…
あとは、ライブ中に手榴弾を投げるようにペットボトルを中身が入ったまま投げる人、
一生懸命見てる人の視界を断りもなく邪魔して通る人…など… 本当に悲しくなりました。

あとはバンド側として見た時に、常に「for the audience」であるか、という事です。

僕の見たバンドは今回、十年位キャリアがあるバンド、そして人気はまだまだでも非常に熟練されているスキルを持ったバンドがほとんどでした。 前者は音楽の完成度はもちろんだけど、最低限の機材で、条件も余り変わらないのに、きっちり音のバランスを演奏中でも常に耳に集中して最良の音楽を奏でる努力をしていたり、経験の力はあるけれど、セット構成も後半に山をもって、余り曲がわからなくても体が動いて引き込まれるようになっている。
また、後者では日本では知名度は薄いはずなのに卓越した演奏力、そしてお客さんとのコミュニケーション、各メンバーのショートソロタイム、そして曲を反応を見ながら、伸ばしたりと、常にお客さんを見て、心で会話してるような印象さえありました。

ライブって一発でうまくいけば本当に人間を虜にさせることができるんですよね本当に。

今回、やっぱり僕が見ているバンドたちにダブらせていろいろ勉強になったり感じたりもした有意義な2日間でした。


さて、サマーソニックリポートは以上です。
明日は奈良に久しぶりに帰りますよ。
久しぶりに明日は食べれないがお袋の手料理を楽しみに帰ります。

では!
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遠足無事終了

2007年08月13日 | Weblog
皆さんお疲れさまです。
2日間合計18バンドもみました。通常ありえないですよね(笑)事故もなく落ち着いた行動で、疲れもなく、いまようやく心地よいです。

さて、今日は二日目。ゆっくり朝出発して朝は昼過ぎからのスタート。
今日も寸評いきます。

○THE FRATELLIS○ 南半球の新星、iPodのCMでブレイクしたノスタルジックロックンロールバンド。人気がすごく、あとにでた二バンドを軽く凌ぐ観客。
しかし低音がまわっていて音も悪く、またパフォーマンスも演奏もせっかくのいい楽曲をうまく体現してないか…

○BLOC PARTY○
新星UKの四人組ロックバンド。 さすがに評価されている新人。演奏力はよし。問題は楽曲にメリハリが少ないか。

○MANIC STREET PREACHERS○
イギリスのベテランロックバンド。変わらない安定感、いつ聞いても爽やかなメロディーは健在です。
○HADOUKEN!○
一瞬あれ??って思った方、違いますよ(笑)ロンドンの四人組のミクスチャーバンド。ラップ声に時に重く、時にはダンサブルに、ときにはデジタルパンク調に様々な可能性をかんじさせるバンド。まだまだ楽曲のまとまり、方向性はまだ明確ではないが、時節おっと思わせる素質あり。今後に期待。
○ENTER SHIKARI○ こちらもイギリスのデジタルロックバンド。
アルバムから若干体現力に注目していたが、残念だからボーカル弱く、方向性がみえない感じで少し失望。

○MOTORHEAD○
まさにトリオロックの活動歴二十年を超える重鎮バンド。
まさに貫禄のステージ。 レミー兄さんついてきます的なグイグイ観客が引っ張られ、パワフルなドラムが前二人をがっちり底を固める、そんな感じ。後半にかけて、どんどん気持ちを高めていく曲構成はさすが。 脱帽。
○AVENGED SEVENFOLD○
次世代を担う、メタルロックバンド。時節ガンズのアクセルのような 歌いあげ系の歌に壮大なドラマチックヨーロッパメタル満載。曲がかなり細かく作りこんでいてこれから大注目。

○PET SHOP BOYS○ 日本では「GO WEST」のヒットで知られるテクノポップダンスグループ。

写メールみてなんだこれは何って思われた方、このグループのライブでのヒトコマ。 のっけからびびりました。アーティスティックな映像、そしてセクシーなダンサーの可憐な演技、そしてまたもや唖然とさせられる黒人女性の声。そしてあのメインの声。視覚でも聴覚でもまさに世界にいざなってくれる素晴らしいライブ。 後半には自然とはねたくなるような素晴らしいパフォーマンスでした。


今回気づいたこと、そして昨日のシュガーレイ事件はまた明日。もう眠いのでまたあした改めて。
コメント (2)
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