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ゆうこりんの日記

THIS IS MY ROCK.
THIS IS MY LIFE.
THIS IS MY REAL-MESSAGE.

六十年たって生きるという意味は?

2007年08月06日 | Weblog
こんばんは。
今日は皆さんがご存知の通り、ヒロシマの原爆投下された日です。

もちろん、僕の世代は体験してないし、触れ合ったことといえば、小学校でいった修学旅行での原爆資料館、そして沼田さんという被爆者のお話、そして教科書での本当にごくわずか。

三年前に沖縄にいった時にひめゆりの塔に行ったが、やっぱり僕が思ったのは今の年齢で感じ得るものはやっぱり甚だ強烈なものであった。そう、だからやっぱり小学校の時だけではこの思いは伝わらないなって思った。
いまの日本に生きる僕らは余りにもそんな過去が過去であったと思える位、平和です。

好きなものは好きなだけえられるし、現代はIT革命により、個人の欲望が際限なく暴走している昨今。その一方でニートやひきこもり、内部崩壊している人がたくさんいる世の中。
そういう人たちに僕がそういう意見するのは間違ってるかもしれないけど、やっぱり生きるって大変なことだけど、やりたいこともできず、生きたくても生きれず、それとは全く対局の位置にあって、本当になんかやりきれないですよね。

いま、マーケティングでも一貫して言えることは余りにも真実を誇大化して伝えること。だけどそれに人間は食いついていっちゃうことなんですよね。

誇大化してしまうことは逆にいうとそうしないとものが売れない、ふりむいてくれないっていう状況がそうさせてるらしいのですが、余りにもそうなっているから、真実やコアな部分が全く見えないんですよね。 だから振り回されてしまう。

一方で僕が小学校で講演して頂いた沼田さんは片足が原爆の爆風で吹き飛ばされていた。

思い出したくもないことを語る勇気はそれはもう並大抵ではないですよね。この人達は僕の及ばない精神力です。
この方々が伝えようする「真実」これから生きる僕たちはどう昇華していくのか…


そんなことを思った今日でした。

僕は小さいなあ…

先人には学ぶこと沢山偉大ですよね本当に。

今日はこんなんで勘弁して下さい。

いつも見てる皆様にはちんぷんかんぷんなわけわからない文章で申し訳ないですが、なにか伝わればいいし、多分いま僕も皆様がかかえてる悩みも問題もちっぽけなものだと思えますよね。だって

「明日があるさ」だから…

ではまた明日。

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絶頂

2007年08月06日 | Weblog
今日は先週お伝えした通り、オルガズムというイベントに昼すぎからいっておりました。 いまやっと帰りです。

いやあ今日は長丁場でしたが、まさに満員御礼、皆さんのたくさんの笑顔や楽しんでる様子は壮観でしたね。

でもバンドってほんま難しいね。
ただ単に音楽音楽しててもだめだし☆

奥が深いんだよね~

さてさて今日は音楽関連で引っ張っていきますが、先日亡くなった、阿久悠さんのことです。

実際名前はしれど、あれもこれも語り継がれる名曲すべて彼の作詞ですねぇ

そんな阿久さんの朝やってたインタビューで驚いたのが、作詞のけとをこの歌で人間変える位の気概でやってるとのこと。
僕のイメージでいうと作詞ってなんか軽視されがちというか、歌詞って歌う自分が書くもの、人に書いてもらうと感情がはいらないから、これがぼくのイメージでした。だからそんな思いだったから全然なんかそんなに意識しなかったけど、彼の意識ってやっぱりグローバルというか客観的だけど、社会の一歩先を見つめてみんなのハートに日本語がぐさっとつきささる言葉を書く、やっぱりその意識が語り継がれる歌の秘密なんですね。

今は歌が売れない、パーソナルな部分が多いし、やっぱりそれってなかなか無理やろうな~

謹んでご冥福をお祈りします。

さて明日から会社なのでまた気分いれかえて頑張ってきます。ではみなさんまた☆
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