【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

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『娘に泣かれて!?』

2011年09月16日 08時53分48秒 | Weblog
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 No862) 『娘に泣かれて!?』
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■ 昨日、嫁が里帰りから戻ってきました。
  3ヶ月ほど、息子と娘を連れて、
  実家の中国、黒龍江省に戻っていました。

  娘は産れて5ヶ月ほどのときに、行ったので、
  行く前は、何もできないで、寝転んでいました。

  今は、8ヶ月になり、すでにつかまり立ちもしますし、
  訳の分からないことを叫びます。


■ 成田に迎えに行きました。

  

  娘が大きく成っていて少しびっくりしました。
  可愛いものです。

  荷物も多く、嫁が大変そうなので、
  ベビーカーに移して、押すことにしました。

  そこで、私が抱っこするといきなり、

  泣き始めました!

  「このオジサン知らないよ~!」

  そんな雰囲気で、嫁の顔をみながら、
  泣くのです。…

  『やっぱりか~』

  息子が、1歳の時に3ヶ月戻っていた時にも、
  同様の結果だったので、覚悟はしていましたが、
  少し悲しいわけです。


■ 高速で移動中に、パーキングに寄ったときにも、
  机の上で楽しそうに、娘が遊んでいたのですが、
  嫁が、息子を連れてトイレに行った瞬間に、

  「ママは?」

  というような、不安そうな顔になって、
  私の顔をみながら、またまた、泣き始めるのです。…

  ちょっと、困ってしまいました。


■ ある程度の距離をあけてみている時には、
  愛嬌を振りまいて、

  『ニコ~』

  と笑うのですが、

  いざ抱っこをすると、
  泣き出します。

  息子は、ここまでひどくはなかったのですが、
  娘はダメです。

  どうも、人見知りをするようです。

  「困ったな、…」

  そんな感じですが、まあ、すぐに慣れるでしょう!


■ また、もう一つ困ったのが、息子です。
  4歳になったばかりの息子ですが、
  
  中国に3ヶ月いただけなのですが、
  中国語がペラペラになって戻ってきました。

  私に対しても、中国語で話しをしようとします。…

  私は、何を言っているのか?
  分らないわけです。

  私は、3年中国で暮らしていました。
  息子は、3ヶ月です。

  1歳、2歳、今回と3回中国で、3ヶ月ずつ暮らしています。
  でも、1歳2歳はほとんど会話はできませんでしたので、
  ほとんどこの3ヶ月だけですが、

  ペラペラです。

  しかも、頭の中での言語が、中国語になっているようで、
  昨日、今日と、ほとんどが中国語です。


■ 来週から、保育園にまた行き始めるのですが、
  日本語で話ができるだろうか?

  などと、変なことが気になってしまいます。

  子供と言うのは凄いな~と本当に思います。
  たった3ヶ月で、ペラペラに成れるというのは、
  大人では難しいでしょう。

  それが、普通に会話をしていますし、
  ことばの全てが、日本語から中国語に変わってしまったように
  感じます。

  頭の中がどうなっているんだろう?

  なんか、不思議に思えて仕方ありません。


■ 勉強しなくても、言葉は自然に話せるものなんだな~と
  感心します。

  息子も、娘も、日本語、中国語は母国語として
  マスターするんだろうな~と思うと、
  ある意味羨ましい感じがします。

  子供は、小さなうちに外国語を覚えた方が、
  やっぱりいいんだな~と思います。

  発音も、非常にしっかり身につきます。

  そう考えると、英語もやらせた方がいいな~と、
  思ったりします。

  でも、これで、英語も話せるようになると、
  頭の中はどうなっているのかな?と本当に
  訳が分かりません。

  2カ国語でも頭の構造がよくわからないのが、
  3カ国なんてなると、…ぜんぜん、わかりません。
  どうやって、言葉を切り替えるんだろう?
  などと、変なことに疑問を感じてしまいます。


■ 言語は、習うより慣れろと言いますが、
  本当にそうなんだろうな、思うわけです。

  だって、慣れて使うと自然に話せるようになるわけです。
  周りがその言語だけだったら仕方なく使うしかないもんね、…

  まあ、保育園に行ったら、元通り、日本語で遊ぶんだろうとは
  思うのですが、少し不安を覚えるわけです。



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