Cosmos Consultant【離婚・モラルハラスメントのご相談】@シンガポール

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モラハラの涙

2024-01-17 23:37:27 | モラハラ加害者の特徴

モラハラ夫に涙された方、
とても多いのではないでしょうか。

そもそも、

妻に責められた程度で「本当に心を痛めて泣く」

と言ったことがモラハラ夫にあり得るのでしょうか。

いいえ、ありません。

 

モラハラ体質の人というのは

妻に責められたりした時に、

泣いた方が

自分にとって得だと判断すれば、いくらでも泣きます。

つまり、
戦略的に、泣くことを選択しているのです。

そして、
本当に、涙を流すこともできます。

 

では、どんな時に泣くのでしょうか?

●どう見ても自分に非があるとしか思えないとき
 例えば、「浮気」がばれたとき。
 もちろん、それさえも、妻の責任にしてしまう場合もありますが、
 状況からしてそれが難しい場合、泣いて泣いて泣き続けるモラ夫は結構います。
 大抵、被害者体質の妻は、涙に弱いですから。

●いかに自分が辛いかを、誇張したいとき
 これは、よく使う手法で、相手の罪悪感を最大限に引き出したいときです。
 大げさに泣き続けたり、鼻をすすったりします。

 

不思議なことに、

モラハラ夫は、共通して、

「好きな時に、涙を流せる」という特徴を持っています。

 

そして、モラハラ夫は、

この時、

ウソ泣きをしているのではありません。

 

モラハラ夫の思考は、

「自分は可哀そうモード」なのです。

その幻想で、頭の中をいっぱいにし、

幻想を創り出している、というイメージです。

本当に、その感情にのめり込んで、涙を流すのです。

 

モラハラ夫が、戦略的に泣くときは、

よ~く観察すると

「演技がかったどことなくぎこちない泣き方」

なんです。

モラハラに遭うような被害者妻は、

それを

「人間的な弱さ」と錯覚し、

鋭く見抜くことができないわけです。
(離れた後で、ああ、あの時は、演技経ったのだ!と気づいたという話はよくあります。)


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