被害者の誰にも共通することは
「自らが被害者であることに気づかない」という事です。
誰もが、何か違う、何かおかしい、と感じ、息苦しいのです。
しかし、加害者の巧みな話術、威圧的な態度や言葉、そして嘘によって
洗脳されてしまい、自分を責めるというのがパターンです。
元来、真面目な人が被害者になりやすいのもそのためです。
傍から見ると、被害者であることは明らかなのです。
この人、と思い結婚を決めたのだから。。
自分の努力、我慢が足りないのかな。。。
子悪影響を与えてはいけない。。。
自分さえ、我慢していれば上手くいく。。。
こんな気持ちが頭の中を巡って辛い時間を過ごします。
でも、一度立ち止まって考えてみてください。
その我慢が、状況を好転するのでしょうか。
「お前がおかしい・お前の友人はおかしい・お前の親はおかしいそして、付き合わない方が良い」
これらの言葉は加害者が得意とするものです。
加害者が口にする言葉の奥にどんな心理が隠れているのか考えてみてください。
そして、それにコントロールされない方法を探してください。
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