横浜の建築設計事務所 コア建築設計工房のブログ

建築のこと、 横浜のこと、保育や福祉施設のこと、介護のことを表現します。

禁煙1周年

2011年11月10日 | 設計事務所の日々のこと

禁煙をはじめてもうすぐで1年になります。

全くやめられそうになかったのですが、その日を境にぱったりやめることができました。

健康診断でかなり大変なことを言われたのがやめるきっかけになったのですが、

自分がやめることができた経緯を書きます。

 

去年の11月20日、診断の結果を聞きに行くため、車で向かってた車内で1本吸って

ちょうど1箱無くなった時でした。

診断の結果で大変なことを医師から伝えられ、その結果をとても信じられませんでした。

ただ、手元にタバコが無くなっ時だったので、また買いに行くのがためらわれました。

その時、禁煙してみようと決意をしました。

その足で、安い電子タバコを買いました。

吸うとライトが光って、水蒸気の煙がでるやつです。

 

最初の3日は、かなりつらかったです。

電子タバコは、以前にも試したことがあったのですが、

以前は、常に電子タバコをくわえてて、タバコが吸いたくなったらタバコを吸っちゃってたので

全く意味がなかったです。

今回は、ホントに吸いたくなった時に、電子タバコだけで我慢ができるように頑張りました。

 

1週間を過ぎたころから、電子タバコで満足できるようになってきました。

でもまだ、タバコへの未練があるのか、

100mくらい離れたところで誰かがタバコに火を付けた臭いを感じ取ることができました。

それには自分でも驚きました。

 

そのころから体質も変わってきた感じがします。

空気の臭いにとても敏感になりました。

タバコを吸っている夢をみて、「吸っちゃった!」と目覚めることもありました。

 

1か月くらいしたら、電子タバコも必要なくなりました。

エアータバコ(タバコを吸ったフリ)で満足できるようになりました。

 

今思うと、案外すんなり出来るもんだなと思いました。

吸ってた頃は絶対にやめられないと思っていましたが、

「もう、吸わないんだ」と考え方を変えることができれば、禁煙はできると思います。

 

今でもタバコの臭いをかぐと懐かしい気持ちになり、吸いたい気持ちは無くなりませんが、

吸おうとは思いません。

それは、禁煙をしたことで、体重は10kg近く増えたからです。

ここでまた吸ってしまうと、10kg増の代償が惜しいです。

 

禁煙すると体重が増えるとはよく聞きましたが、味覚が変わるからではなく、

食事を終わるきっかけが無くなるからだと思います。

食後の一服がなくなり、食後の一杯になってしまい、食事がなかなか終わらない。。。

 

これからはダイエットに励みます。

 

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横浜の設計事務所 
(株)コア建築設計工房 
http://www.arc-core.co.jp/

 


 


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