金沢&能登 『釣り』日記

金沢&能登の『釣り』の日記です。

福井釣り日記(その177)【サクラマス閉幕編】

2010-06-05 18:35:35 | その他
5月31日

今シーズンのサクラマス最終日を迎えました。

ラストの夕マヅメに出撃したものの釣れる雰囲気なし。


平日なのに意外と釣人も多くて休日みたいな感じでした。


これで2月から続いた修行の様なサクラマス釣りが終わります。






解禁初日の大爆釣の情報を鵜呑みにして通えば釣れるだろうと甘い考えで始めたものの


現実は厳しく、3ヶ月間アタリすらないまま沈黙


いま冷静に考えると、解禁日に200~300人が出撃して、


釣れたのが30匹と言う事は確率10%


他の爆釣日も200~300人いて、10匹と言う事は3~5%


好調と呼ばれるの今年でもこの厳しさ。



渓流釣師なら一度は憧れるサクラマスの聖地九頭竜川の理由がわかった気がしま
す。



釣り師もプロアマ問わず九州~北海道まで全国から上級者が集まって来ますし、


装備も気合いも半端じゃないです。


まず、百戦錬磨の釣り師達と激スレサクラマスを相手に釣れるパターンを解明す
るまで時間がかかりました。





九頭竜川は水位と流れが重要で、その時々のタイミングで一番いいポイントに入
れるかが勝負を分ける気がします。



土日はプレッシャーが高く狙ったポイントには簡単に入れる訳でもなく沈黙(笑)


さらに、サクラマスは海から遡上して、川に入るとあまり餌を喰わなくなるので


ルアーで喰わせるには、リアクションが重要になります。



しかり、それに気付かず、アクション少なめで早巻きだけだったので、当然無反
応(笑)


きっかけを掴んだのは、となりの人がサクラマスを揚げた時。(某B社のプロで
した)

釣れるタイミングと流れの読み方とルアーの入れたかを教えてもら、アクション
も完全にパクりました(笑)



この時点で4月中旬



3月末~4月中旬の桜の季節がピークになるので、


この時期に釣らないと厳しいらしく、釣れない可能性が高いとのアドバイス

それから何度か出撃するもののタイミングが合わず沈黙


5月中旬になり、明らかに九頭竜サクラマスパターンの日が訪れました。


ポイントに入り、教わった釣り方で揚げる事ができました。





この日がシーズンラストの爆釣日だったらしい…。


釣行データ

出撃回数:36回

釣行時間:40時間

ポイント:高屋橋~鳴鹿堰堤

ルアー:シュガーディープ

かなり辛かったけど、聖地九頭竜川のサクラマスをゲットの目標を達成できまし
た。


来週からは、伝説のメータードラゴンシーバス目指して頑張ります。
コメント    この記事についてブログを書く
« 福井釣り日記(その176)【スモールマウスバス編 | トップ | 福井釣り日記(その178)【コイ編】 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿