なんとかなるもんだ~週末DIY~

薪ストーブのある生活

ピコグリル風 6

2019-06-01 21:57:57 | ピコグリル風焚き火台
やっとキャンプに来れたので、自作焚き火台を試すことができた。
以前、空気口のスリットが未完成だったが、この日に向けてグラインダーで切り込みを済ませておいた。


まだ明るい時間帯だったが、ファイヤースターターで遊び始めた。
中々着火できなかったが何とか落ち葉に火種を落とし、しっかり乾いた杉の枯れ葉へ更に火を移す。


せっかくなんで焚き火台の背面に自作リフレクターを設置。
初めて組んでみたが、思っていた以上に手軽に作れて、しかも雰囲気が出る。
また、次回キャンプでも試してみようと思う。

ピコグリル風 5~ほぼ完成~

2019-02-09 23:15:25 | ピコグリル風焚き火台
昨日の大苦戦から気を取り直し、最後の作業に取りかかる。
ステンレス板 厚0.3mm×2枚用意。


板は最小限のカットで済むよう型紙を作り、ステンレス板にマーキング。


カットにはトタン等を切るために買っていた金切りバサミを使用。
すんなり切り終え、バリをヤスリで整えた。

続いて空気口のスリットの加工。
この作業はディスクグラインダーが最適だが、まだ手に入れていない工具のため、昨日も登場したミニルーターで少しずつ刃を入れていく。
少しキツそうだったが、無事一つ空気口を確保。
ミニルーターが使えることがわかったのであと15箇所は後回し。
最後に、板が重なる部分にM4ネジが通る穴を開け、ステンレスネジ、ボルトで固定。
まだ、未完成だが早速組み立ててみた。
皿が加わることで土台も安定している。
まだヤスリが足りないところもあるが、中々いい感じ。


薪ストーブ用の薪を乗せてみる。
40cm程度の薪も十分使えるようだ。
今回の焚き火台作りはロウ付けで手間取ったがあとはそれほど難易度も高くなく作ることができた。
まだ、火を入れていないので使い勝手はわからないが、かなり良さそう。
人気があるのもわかる気がする。
近々使ってみよう。

ピコグリル風 4

2019-02-09 00:42:34 | ピコグリル風焚き火台
前回、仮組みまで進めたのでロウ付けに挑戦。
事前に購入していた細工用銀ロウ(フラックス付き)でロウ付け開始。


ロウ付け箇所は計8箇所。
パイプと下部材の固定4箇所と受け皿を支えるための横枝固定4箇所、フラックスを塗布し説明書通りにバーナーで接続部を熱していく。
初ロウ付けということもあり、流し込むタイミングが掴めず苦戦。
そして、ロウ付け不良で何度も失敗し、その度にヤスリで酸化した表面を削り再挑戦。
たった、8箇所の作業のはずが大苦戦。。。

色々試している内に銀ロウが綺麗に流れてくれた箇所があった。
それはフラックスを多めに塗布したところ。
そんなこんなで2本入りの銀ロウを全て使い果たして何とか完了。汗
少し怪しい箇所はあるが最後にルーターで表面を整え完成~。


オリジナル同様、ちゃんと折り畳むこともできた。


次回この作業をする際は、フラックスを多めに塗布することと、もう少し太いロウでやってみよう。
また、何か発見があるかもしれない。
とても疲れたがいい勉強になった。

ピコグリル風 3

2019-02-07 01:48:03 | ピコグリル風焚き火台
昨夜、即席ベンダーを作ったので早速ステンレス棒を曲げてみることにした。
バーナーで炙る予定だったが、とりあえず炙らず軽く曲げてみる。


どうやらΦ4程度のステンレス棒なら軽く曲げられることがわかったので、他の箇所もどんどん曲げていく。


事前にバリを削っておいたステンレスパイプを4箇所に仮止め(後日、ロウ付け)して部材を組み合わせてみる。
オリジナルを触ったことがないが、ちゃんと自立し、畳むことができた。
上部ステンレス棒中心から左右120mmのところを直角に曲げ、下部は中心をΣ状に曲げて上部と合わせた。
かなり適当だが、Σで微調整できるので容易に上下を合わせることができた。

ピコグリル風 2

2019-02-06 00:26:34 | ピコグリル風焚き火台
今週末の三連休が待ちきれず、焚き火台の骨組みで使用するΦ4ステンレス棒を曲げるための即席ベンダーを作ってみた。
こちらも調べると色々ヒットしたが、出来るだけ安価で加工が要らないようホームセンターで良さそうな材料を購入。


材料は
公庫用羽子ボルト×2枚
M5 30mmステンレスねじ×3本
M5 ステンレスナット×5個
M5穴 ステンレスワッシャー×1枚
5×20 ニッケルメッキスペーサー×3本

これを組み合わせてみる。
スペーサーは無くても機能は果すが、ステンレス棒に傷を付けないためと、ねじへの負担低減のため取り付けてみた。


これだけでも曲げることは出来ると思うが、加工の際はバーナーで炙るつもりなのでこれで良し。
週末が楽しみになってきた。