なんとかなるもんだ~週末DIY~

薪ストーブのある生活

ウッドデッキDIY 5

2019-02-18 13:59:42 | ウッドデッキ
2月に入り、他のDIYもしていたので先週末は気合い入れてウッドデッキ作業をした。

前回までに束柱を立て終えたので、次の作業は根がらみの上に根太を取り付ける。
根太は70×45mmのイタウバを使用、2700mmを越える材の殆どが反り返っているので、その都度6本のクランプを使い矯正し、ウッドデッキビスを打ち込んでいった。
一部大きな矯正が必要だったところは、車のジャッキも使ってみた。


結局、2日間で根太設置は終わらなかったが、一部完成したところに事前に購入していた床板数枚を置いてみる。
最初は恐る恐る、徐々に強く飛び跳ねてみたが450mmピッチで通した根太のおかげでびくともせず、一人胸を撫で下ろす。

わずか数枚の床板を置いただけだが、今までの地道な作業を忘れさせてくれるほど嬉しい。
来週で根太を終わらせ、残る床板、フェンス、束柱補強材、階段用木材の数量を再度算出して注文することにしよう。

また、地獄の塗装(三度練り)が待っていると思うと憂鬱になるが、そのあとの床板張りが待っているので頑張れるはず。

アウトドアナイフ

2019-02-14 22:01:18 | 日記
シュレード製SCHF36が届いた。

今年は先日作った焚き火台もキャンプで試してみたい。
せっかく焚き火をするのだから、憧れのブッシュクラフトのようにバトニングやフェザースティック作り、ファイヤースターターで着火もしてみたいと思い立ち、安価で丈夫で評価が高かったSCHF36を購入。
早速、箱から取り出してみた。


刃厚は約5mmもあり、フルタング構造なので、ずっしりしている。
サイズは思ってたほど大きくなく使いやすそうだ。
SCHF26や9も考えたが、やはりファイヤースターターや研ぎ石が付いてくるのは嬉しい。

最後に切り株に刃先を叩き込んでみたが、相当ハードに使っても良さそうだ。

週末、薪を割ってみよう。

ピコグリル風 5~ほぼ完成~

2019-02-09 23:15:25 | ピコグリル風焚き火台
昨日の大苦戦から気を取り直し、最後の作業に取りかかる。
ステンレス板 厚0.3mm×2枚用意。


板は最小限のカットで済むよう型紙を作り、ステンレス板にマーキング。


カットにはトタン等を切るために買っていた金切りバサミを使用。
すんなり切り終え、バリをヤスリで整えた。

続いて空気口のスリットの加工。
この作業はディスクグラインダーが最適だが、まだ手に入れていない工具のため、昨日も登場したミニルーターで少しずつ刃を入れていく。
少しキツそうだったが、無事一つ空気口を確保。
ミニルーターが使えることがわかったのであと15箇所は後回し。
最後に、板が重なる部分にM4ネジが通る穴を開け、ステンレスネジ、ボルトで固定。
まだ、未完成だが早速組み立ててみた。
皿が加わることで土台も安定している。
まだヤスリが足りないところもあるが、中々いい感じ。


薪ストーブ用の薪を乗せてみる。
40cm程度の薪も十分使えるようだ。
今回の焚き火台作りはロウ付けで手間取ったがあとはそれほど難易度も高くなく作ることができた。
まだ、火を入れていないので使い勝手はわからないが、かなり良さそう。
人気があるのもわかる気がする。
近々使ってみよう。

ピコグリル風 4

2019-02-09 00:42:34 | ピコグリル風焚き火台
前回、仮組みまで進めたのでロウ付けに挑戦。
事前に購入していた細工用銀ロウ(フラックス付き)でロウ付け開始。


ロウ付け箇所は計8箇所。
パイプと下部材の固定4箇所と受け皿を支えるための横枝固定4箇所、フラックスを塗布し説明書通りにバーナーで接続部を熱していく。
初ロウ付けということもあり、流し込むタイミングが掴めず苦戦。
そして、ロウ付け不良で何度も失敗し、その度にヤスリで酸化した表面を削り再挑戦。
たった、8箇所の作業のはずが大苦戦。。。

色々試している内に銀ロウが綺麗に流れてくれた箇所があった。
それはフラックスを多めに塗布したところ。
そんなこんなで2本入りの銀ロウを全て使い果たして何とか完了。汗
少し怪しい箇所はあるが最後にルーターで表面を整え完成~。


オリジナル同様、ちゃんと折り畳むこともできた。


次回この作業をする際は、フラックスを多めに塗布することと、もう少し太いロウでやってみよう。
また、何か発見があるかもしれない。
とても疲れたがいい勉強になった。

ピコグリル風 3

2019-02-07 01:48:03 | ピコグリル風焚き火台
昨夜、即席ベンダーを作ったので早速ステンレス棒を曲げてみることにした。
バーナーで炙る予定だったが、とりあえず炙らず軽く曲げてみる。


どうやらΦ4程度のステンレス棒なら軽く曲げられることがわかったので、他の箇所もどんどん曲げていく。


事前にバリを削っておいたステンレスパイプを4箇所に仮止め(後日、ロウ付け)して部材を組み合わせてみる。
オリジナルを触ったことがないが、ちゃんと自立し、畳むことができた。
上部ステンレス棒中心から左右120mmのところを直角に曲げ、下部は中心をΣ状に曲げて上部と合わせた。
かなり適当だが、Σで微調整できるので容易に上下を合わせることができた。