なんとかなるもんだ~週末DIY~

薪ストーブのある生活

ママチャリに子供用マウンテンバイクの部品を組み替える 4

2022-08-31 15:20:25 | 日記
納期が掛かっていた350㍉のシートポストが届いたため、最後の仕上げに入る。

まず、せっかくワイヤーを替えたシフティングレバーだったが、グリップタイプが私には合わなかったため、使い慣れているものを購入。



続いてチェーンを取り付け。

毎度のことだが、チェーンを張り、リアディレイラーにワイヤー取り付けるところまでは簡単だが、シフト調整に苦戦。
何度もワイヤーのテンションを調整し、トップとローのプーリー位置を調整して、やっとスムーズな変速ができるようになった。



最後にサドルとシートポストを取り付け完成。


やっと全ての部品を取り付け、試運転。
苦戦したシフト調整もスパスパ入って気持ちいい。

今回、子供用マウンテンバイクの部品をママチャリに組み替えてみたが、タイヤが太くなった分、安定性は向上したものの、車重は少し重たくなってしまった。
ただ、ほぼ新しい部品となって生まれ変わったママチャリは、以前の面影はなく、息子も大満足のようだ。

これから使ってみて必要であればフロントに大きめのカゴを付ける予定。

ママチャリに子供用マウンテンバイクの部品を組み替える 3

2022-08-20 13:57:51 | 日記
ハンドルステムの塗装が乾いたところで、残されていた部品を取り付けていく。

まずは、フロントブレーキ。
ハンドルステムを少し上げるため、インナーワイヤー及びワイヤーカバーはMTBのものを使うと少し短かったため、ママチャリ部品を使用。難なくクリア。



次にヘッドライト取り付け。若干MTB用が大きかったが、高さを合わせセットし、点灯確認。



次はリアブレーキ。
今回ママチャリ、MTB共にローラーブレーキが搭載されている。私の自転車はVブレーキだったため、取り付けは初めて。取り付けに苦戦するかと心配も、ご近所さんのローラーブレーキ搭載の自転車を参考にすんなり終了。



ハンドルバーをステムに取り付け、ワイヤーをガイドに通し、ブレーキ、シフトレバーに接続。



最後にまだチェーンが届いていないが、リアディレイラーにワイヤーを仮止めし本日作業終了。



シートポストの納期が掛かるようなので、完成はもう少しお預けとなりそう。
試運転が待ち遠しい。

ママチャリに子供用マウンテンバイクの部品を組み替える 2

2022-08-19 12:21:29 | 日記
前回、塗装したフレームを乾かす間、フロントフォーク、ボトムブラケットのベアリング等をパーツクリーナーを使って掃除。黒くなったグリスや砂を取り除いた。



子供用MTBから外したシフトレバーは、ワイヤーが短くなるため新しいものに交換しておいた。



フロントフォークにグリスアップしたベアリングを取り付け、駆動を確認しながらロックリングで締め込み、BBも同様に取り付けた。ゴリゴリ感があったBBも滑らかに復活。今回グリスはウレアグリースを使用。



続いて前輪、後輪及びリアディレイラーをタイヤの振れを確認しながら取り付け、今回購入したT53のクランクを組み付けた。




次はハンドル取り付けと行きたいところだったが、ステムが少し錆びていたため再塗装しておくことにした。
今のところ順調にMTB部品を組み替えられて一安心。
中々カッコいい。

ママチャリに子供用マウンテンバイクの部品を組み替える 1

2022-08-17 09:58:35 | 日記
4年前、息子用に購入した自転車。
そろそろ新しい自転車を欲しがっている。
十分役目を果たしてくれた自転車だが、高校生になれば、また新しい自転車が欲しいと言い出すに違いないと購入を渋っていた時、知り合いから子供用マウンテンバイクを頂ける話があったので、少し部品交換すれば乗れるだろうと思い引き取らせてもらった。


頂いたMTBはとても新しく、屋根付きの駐輪場に置いていたこともあり、錆もなく程度がとてもいい。
クランク、ハンドルステム、シートポストを交換するぐらいかなと始め思ったが、子供用自転車はフロントフォークからサドルまで距離が予想以上に短く、大人がペダルを漕ごうとすると前輪に干渉してしまい上手く漕げない。

泣く泣く、当初の計画を諦めることに。
代替策として息子のフレームをベースにして頂いたMTBの部品を組み替えることにした。
ということで、まずは2台の自転車を完バラして部品取りをして、フレームの塗装をしていく。


幸いフレームは錆、汚れはあったものの、大きな歪みもなくグラインダーで磨き、プラサフで下地処理すると綺麗になった。


続いて本塗装。
色は息子からリクエストのあったブラック。
前回、自分の自転車を塗装した際、剥がれにくく耐久性も良かったエナメルスプレーを選択。
つや消しブラックでフレームとフロントフォークを塗装した。


それにしても自転車の工具は特殊なものが多い。


フロントフォークの六角ナットを外すスパナ、ロックリングを外す引掛けスパナ、ボトムブラケット用引掛けスパナ。
ボトムブラケットに至っては、2台それぞれ形状が違い、ネットで調べて何とか手持ちの工具で取り外すことができた。
規格を統一してもらいたいものだ。

ワークマンBASICドームテントをコンパクト収納

2022-06-14 21:30:24 | キャンプ
今年の2月、待ち望んでいたソロ用テントを購入。
高評価のテントではあるが、収納サイズ(550×130mm)もあり、バックパックに詰め込むことが難しい。

コンパクトにならない原因は付属のメインポール。
長さが50センチもあるためだ。
しかも材質はグラスファイバーのため重い。


そこでメインポールを替えることにした。
但し、付属のテントポールは3,270mm、加工なしで同サイズの販売はない。
なるべくカット等はしたくない。
ということで、Amazonで販売していたアルミポール3,600mm(11分割)を購入。
計算上、一節327mmのため、10節繋げれば3,270mmになる。


一節外すのはとても簡単。
先端のピンを引き伸ばすとショックコードが出てくる。
それを切り、二節目(一節目は使用)を抜き取り、コードを適度な伸縮になるように切り、またピン取付けるだけ。

これで純正ポールとほぼ同じ長さになる。

そして折りたたんでみる。
アルミポールの方は長さ360mm、これで純正より140mmも短くなる。

早速、収納してみる。
フライシートとインナーをポール長さに畳み、収納袋に入れて実測。
長さ390×130mm(更に上手く畳めば370mmぐらいにはなりそう)



最後に使用しないキャノピーポールを抜き、重量を計ってみると約1,900g
軽量テントの基準ライン1,500g以下にはならないが、ペグをスチールからジュラルミン等に交換すると、もう少し軽量化出来そうだ。