香取市佐原の1級整備士自動車屋(有)小林自動車 のブログです。

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スズキ バレーノ の紹介をさせて頂きます

2016-04-28 | 自動車の紹介
最近TVのCMで見かける
スズキのバレーノです

この車は
インド国内で人気車両です


車体は普通車なので
3ナンバーになりますが
エンジンは1200CCです
燃費が良く室内に余裕があるのがメリットです

走った感じは
しっかりと走り
エンジンの出力も十分です

前から見た感じが
個性的で個人的には好みのデザインです


現在は1200CCのエンジンだけですが
5月に1000CCの3気筒ターボが発売予定です
1200CC・・・CVTトランスミッション
1000CC・・・5速オートマチックトランスミッション
となって販売されます。

1000CCの方は
走行性能をスポーティーにしてある形となりそうです。

バレーノはインド国内にて生産されていますので
今後、アラブ諸国やヨーロッパ
そしてアジア全域で目にすることもありそうです・・・

個性的なバレーノですが
購入は是非当店にてお願いできればと思っております、
宜しくお願いします。

では失礼いたします

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ピストンリング・コンロッドメタル交換してエンジン組み付け作業

2016-04-27 | 車検・整備等
ピストンリングやメタルの交換は
作業で手がオイルだらけの為、
途中画像が撮れなくてすみません。

これはピストンを磨いた様子
輝きの違いがわかるでしょうか。

外す前のピストンの様子です。

カーボンを落として
リング溝のオイルの固着物を除去して
組み込み準備をします。

ピストンリングとメタルを交換して
規定トルクで締め付け完了。


オイルポンプを新品交換して
潤滑を確実なものにして組み込みます。
ロードスターのエンジンは
爽やかに軽く回転しなければいけません。



組みあがったエンジンとエンジン待ちのロードスター

香取市も温かくなってきました
張り切って作業します!!


当社の積載車でクレーン作業
エンジンを載せます。
画像で確認できるかわかりませんが
クレーンとリフトを操って所定の位置にエンジンが乗りました。

ロードスターのエンジンオーバーホールも完成が見えてきました



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バルブ及びバルブスプリング外し(ロードスター)

2016-04-25 | 車検・整備等
ロードスターのバルブとバルブスプリングを外します


燃焼カスが付着したり、カーボンが有ったり。
バルブ16本を綺麗に磨きます

このくらいまで綺麗にしました。
バルブシートの当たり面とバルブガイドに当たる面は
アタリが変わってしまいますので磨きません。


スプリングとバルブが外れたヘッドの様子です。

ここにバルブステムシールが取り付けられています
しっかりと新品に交換して
磨いたバルブを装着してゆきます。

追加でピストンリングの交換をします
ロードスターの場合は、
構造上エンジンのオイルパンを車両下部から外すことはできませんので
エンジン本体を外します。



ボンネットを外して上から吊り上げて外しました。

ピストンリングとメタル(プレーンベアリング)・オイルポンプを注文
次の段階はピストン外しとなります。

では本日はここまで
長文ありがとうございました。
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ロードスターエンジン整備シリンダヘッドを下してからの作業

2016-04-20 | 車検・整備等
このようにありとあらゆるホースや配線・補機類を外して
シリンダヘッドを下しました

これはブレーキ倍力装置に繋がる負圧ホースで、インテイクマニホールドの負圧を利用しています。


シリンダーヘッドが外れてエンジンのピストンが見えます


こちらはシリンダーヘッド分解した様子
カムシャフトとラッシュアジャスター
回転センサーなどが外れました
まだまだ分解いたします。

ラッシュアジャスターの気密点検をしていましたら
16バルブある中の15個目で機密保持できていないものがありました
排気側でした
排気側はラッシュアジャスター交換です。

ラッシュアジャスターの内部点検
ラッシュアジャスター上側(カムシャフト直接あたる部分)のケース内部には
このように汚れたオイルが溜まっているのでクリーナにて洗浄


そしてラッシュアジャスター本体部分

右から2番目の小さく光っているボールにて機密をしています。
とても小さいボールをさらに小さいスプリング(右の蓋についています)にて
この部品はカムシャフトにてバルブを押し出す際の
クリアランス(隙間)を適正に保つ役割をしています。
この部品も綺麗に洗浄

この次は
バルブを外していきます。

では今回はここで失礼いたします
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マツダ ユーノスロードスターの入庫です。作業内容多数の為数回に分けて書いていきます。

2016-04-19 | 車検・整備等
20数年前の車体ですが
存在感のある
ユーノスロードスター



1989年に1600CCで販売開始されてから
数年後に1800CCも発売されました
この車体は1800CCの車体です。

ツインカムエンジンがツインカムらしいエンジンです
THE ツインカム といった感じ。


今回の入庫は
ビルシュタインのショックアブソーバーを取り付けること
シフトのラバーカバー交換
そしてエンジン修理です。



ラジエターを外してシリンダヘッドを外す写真です
私がロードスターのフロント部分に入り込んでのシリンダーヘッド外しです

細かくて難しい作業が続きますので
上手に書けるかわかりませんが
ロードスターを整備してゆきます。
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