スタータースイッチ修理・オートバイのエンジンが掛からない時が有る。

カワサキのZZR1100ですが
時々エンジンが掛からない時が有ります
漠然とエンジンをかけようとすると
カラカラッと音がして
バイクのカウルの中に落ちてしまいました。

スターターのボタンが落ちてしまったのです

これがエンジンのかからない時が有る原因かな？？と思いつつ作業します。

フルカウルなのでどこにスイッチが落ちたのかわかりません
恐る恐る電気を当てて
棒でつついてみると
キャブとシリンダーヘッドを繋ぐインシュレータの上にある感じです
配線等も有ってカウルの上からは取り出せない感じです。

カウルの外しが決定！！

椅子を取って、タンクを取って・・・
という時にガソリンがたくさん入っていますね。
ハイ、タンクからガソリンを抜きます。
ガソリン抜いて　タンク外して
エアクリーナケースを外して、
このエアクリーナーケースがデカイデカイ
さすが300KM走行を可能にした吸気システムです。

そして　カウル廻りネジ・ボルトを外して・・・
カウルを外していくと取れたスイッチが見えてきました。

取り出したスイッチを確認すると
欠けているところがあります
２０数年経っているのでプラスチック部品が劣化しているのですね。

ハンドル周りのスイッチケースを外して処置をします
何とか修理できました
また割れることがあれば今度は交換です。

スタータボタンを押したらとんでもないことになった日記でした。