
【なぜファンクションメソッドが脚光を浴びているのか!!】
日本の英語教育は、ガラパゴス状態です。明治時代の英文読解の文法がいまだに生き続けているという不思議な光景です。その文法理論を身につけた英語の先生がほとんど英語が話せないというのです。
一方世界水準を一言で言えば、Function In English、つまり「英語における関数関係」による英語のとらえ方です。具体的に言えば、英文はファンクションフレーズと動詞・補語フレーズとの順列・組み合わせで成り立っているということです。
さてそろそろクリスマスがやってきますが、私は以前に著した本に以下のようなことを書きました。(日本実業出版社 現在、電子書籍 英作文逆転の発想)
この本で述べたかったのは、「どうして日本人は英語をこのようにとらえることができないのか」というとでした。
クリスマスソングの一つに「メリークリスマスが言えない」というものがあり、こんな歌詞が含まれています。
I want to say Merry Christmas. 言いたい
I have to say Merry Christmas. 言わなきゃならない
I can't say Merry Christmas.
It's hard to say Merry Christmas.
黒文字で表記しているのがファンクションフレーズ、say Merry Christmasが動詞フレーズです。
このファンクションフレーズと動詞・補語フレーズをどれだけ蓄積できるか、これが国際水準の英会話学習法です。
I want to say yes. 「はいと言いたい」
I have to say yes. 「はいと言わなきゃならない」
I can't say yes. 「はいとは言えない」
It's hard to say Yes.
say yesをsay no、あるいはmarry you(あなたと結婚する)、be here(ここにいる)などに変えて表現してください。
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「オウム返し英会話学習法」の【オウム返し No.14】 は省略しました。
「オウム返し英会話学習法」の【オウム返し No.16】
英会話といえば,主語や動詞があるきちんとした表現をしなければどうにもならないように教えられてきました。
でも、例えばメガネを手にして相手に次のように言えば、十分通じます。私はこれをワンフレーズ表現といっていますが,まずはとっさにこのような表現ができればいいのです。
Q: Your glasses?
A: Yes. My glasses.
それをきちんと表現するには、遠近の違いでAre theseやAre thoseを使うことになります。
またこの場合,指し示されたものが複数であることから、theyで受けます。
Q: Are these your glasses?
A1: Yes, they are. They're my glasses.
A2: No, they're not. They're not my glasses.
そんな表現が基本にあって,始めて疑問詞のつく疑問表現と発展します。
Q: Whose glasses are these?
A: They're Lucy's glasses.
---(日本語訳)----
Q: あなたのメガネですか?
A: 私のメガネです
Q: これ、あなたのメガネですか?
A1: はい、そうよ。それ、私のメガネです
A2: いいえ、そうじゃないよ。それ、私のメガネじゃないよ
Q: これ、誰のメガネですか?
A: それ、ルーシーのメガネです
[STEP 16]
whoseが複数の名詞をともなう表現です。ここでは常に複数形で用いられる名詞をとりあげました。以下の【情報ボックス】にとりあげた名詞は、いずれもペアになっているものです。
【英語発想を身につける!】
略
【ここがポイントだ】
ここでも、whoseが単独で使われています。
Whose are these glasses?
このメガネは誰のものなの?

ところで、以上のようなオウム返しの表現ができたらそれでいい、と考えている方がおられると思います。しかしこの教材はそんなものだけではありません。
それぞれのオウム返しを体験することによって英語発想を身につけ,さらにそれを元にして様々な表現展開ができるのが目的です。
実際の教材には,様々なフレーズをとりあげています。
英語脳構築オウム返し英会話学習法HTML版やその電子書籍をご購入の方に
[情報ボックス]にある以下の名詞はすべて複数形で表記されます。
glasses メガネ scissors はさみ
双眼鏡, パンツ(ズボン), パジャマ, ズボン, ジーンズ, 靴
イアリング, 靴下, はし , シャツ, 服, ストッキング
ただし、例えば「靴」はshoesですが、「片方の靴」はa shoeです。
以下の表現にも注意が必要です。
a pair of glasses → two pair of glasses
How many pair of shoes do you need?
ご質問などがあればメールで質問してください。

○ファンクションフレーズテーブル This is /These are

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