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スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

でも まずは 大原美術館

2007-05-15 | 倉敷
私の倉敷散策レポートも今回はこれで最後。
最後はやはり 大原美術館です
倉敷に来られたら、まずは大原美術館です。
私は絵画について語るにも知識が乏しいので、語れませんが、是非行って見てください。
詳しくは公式HPに http://www.ohara.or.jp/200206/jp/menu.html より

わたしも、小さい頃から何回入ったか分からない位入っていますが、西洋・東洋・日本の巨匠 名画の本物が見れる大原美術館なので、小さな頃は「教科書に載っていたなあ」としか分からなかったけど、大きくなってから「こんな絵があったのか」いつ来ても感動しています。
まあ、とりあえず 入ってきてください。

お代官様

2007-05-15 | 倉敷
アイビースクエアーの中にある井戸ですね。
ここ倉敷は「天領」岡山藩でなく幕府直轄の地域だったんですね。
そして、この井戸は代官所の井戸という訳。
当時もモノは この井戸だけになってしまったようです。
そして、よーく見ると この井戸 ひとつの大きな石をくり抜いてつくられていますね。さすが倉敷代官所の井戸 って感じですね
と言うことは、「お代官さま~」がいたんですねえ。
悪代官で成敗された人もいたのかな?(笑)

亀 てんこ盛り

2007-05-15 | 倉敷
アイビースクエアーの中は鯉やメダカがたくさんいますが、一角に集められて 亀がいます。緑亀でしょうか?
そして、この日は暑かったので こんな状態に。
「カメ てんこ盛り~!」とアオと歓声をあげてしまいました。
アオは、このカメが見たくて期間中 何度も見に来ましたよ。
ツタの葉っぱでカメをコチョコチョして遊んでたんですよ。

アイビースクエアー

2007-05-14 | 倉敷
よく 来ます。何のことはなく 来てしまいます。
ここはアイビースクエアー クラフトのお店もありますが、よく入るわけでもなく、昔の倉敷紡績の工場で、今はホテルとなっていますが、私はただブラブラしに来ています。小さい頃はお正月には餅つきをしていて、餅をもらいに来ていました。
今はアオと亀や鯉やメダカを見に来ています

常夜灯

2007-05-13 | 倉敷
船と言えば 倉敷美観地区のちょうど真ん中辺りの中橋の横 予約制で船に乗れるようになっていますが(一人 大人300円)、そのすぐ横 石の常夜灯がありますね。時代劇では良く出てきますが、この常夜灯には「寛政三年(1791年)」と刻まれています。200年以上も前に作られたんですね。
もともとは もう1つ下の「前神橋:まえがみばし(アオと鯉の餌をなげているところです)」のたもとにあったそうですが、40年くらい(曖昧ですが)に移築されたものだそうです。
そうしてみると、時代劇にでてくるモノって、案外リアルに再現だれているんですねえ。ストーリーは別にして(あ、毒舌を吐いてしまいました)
でも アオと一緒に「おりん」は見てましたよ。アオもなぜか気になっていたようです。

道幅が広いんじゃない?

2007-05-13 | 倉敷
本町通りから もう少し倉敷川のほうに行った所です。
ここの道幅は急に広くなっています。
実は古い文献では ここも川の一部になっています。
そう ここは車用に幅を取ったのではなく、川を埋め立てたので広くなったんですね。
車が走りやすくなったせいか、近くには地元の消防団の消防自動車が配備してある倉庫があります。(写真を撮った反対方向)

道路のなかに なんとなく境があるの分かりますかねえ?その部分が川だったんでしょうかねえ?
川と共に発展していった倉敷なんですねえ

本町通り

2007-05-13 | 倉敷
その急な階段のある祠をさらに美観地区の近づく道を本町通りと呼んでいます。
昔は東町筋と呼ばれ、倉敷の中心と早島を結ぶ主要な道だったそうです。
この車がすれ違うのも やっとの道ですが
私にとっては 鶴形山へ行く 犬の散歩の道だったんですよね

急な階段

2007-05-13 | 倉敷
道しるべから少し帰ってきた本町通りにある 石垣のような急な階段。
上には祠のようなものがありますね。
アオには登れませんでした。
こんなに急に作んなくてもいいのに って位急ですね。
いつできたんでしょうねえ。
 

道しるべ

2007-05-13 | 倉敷
美観地区から少し歩いた東町にある町並み 
昔は早島道と呼ばれていた東町筋に残っている道しるべです。
写真の側には「右 ゆが山 下津井 下村 あらわず観音寺 道」刻まれていて
見えない左側には「左 吉備津 いな里 おか山 道」と刻まれています。
どの地名も10km 15kmの距離で、結構ありますよね。
細い路地ですが、行けるんですねえ。
大人にならないと分からない距離感ですね

この石は椅子じゃない

2007-05-12 | 倉敷
倉敷美観地区から倉敷川を約1kmほど南に行くと、「入船橋」があります。
橋と言っても、今は片側2車線の道路になっています。
そして、その南側に少し整備されていますが、川へ下りれる場所があります。そこにはこんな石があります。
この石はすごく昔からあったらしく、ここを整備した時も撤去せず移動させたそうです。
ちょうど一人用の椅子のようなこの石。
この石は船を係留(つなぎ止める)ための石だったんだそうです。
ここ倉敷川は児島湾から瀬戸内海へ結構距離がありますが、倉敷まで船で物資を運んで財を成した土地だったのはこんな所からも伺われますね。