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【有馬記念】ノリマジック期待ブルースリ ・SAN2010.12.24 05:06

一昨年の菊花賞馬で、昨年のジャパンC2着など底力はここでも通用するオウケンブルースリ。〔7〕枠(13)番の枠順を聞いた東田幸男調教助手は「外めの枠でも関係ないですよ。この馬は別にゲートに問題はないですからね」と、外枠は気にならない様子。後方一気の末脚が持ち味だが、「後ろから行くかどうか分かりません。横山典弘騎手に任せます。ノリ・マジックに期待ですよ」と、名手に久々のGI勝利を託した。

【有馬記念】“王権”復活へ ブルースリ担当調教助手が今秋を振り返る・SP

長期休養から復帰して有馬記念がこの秋3戦目となるオウケンブルースリ。京都大賞典から状態は上がってきているというブルースリを担当する塩津担当調教助手にウマドル・桜井聖良が話を聞いた。

今年のジャパンカップ。一度は回避の危機もありましたが無事に出走を果たした男前な実力馬オウケンブルースリ。復帰戦でもあった京都大賞典からあまり順調ではなかったようで、今年のJCは7着でした。そこで有馬に向けての今の状態やJC時の状態などを塩津担当調教助手にお聞きしました!

―いよいよ今年の締めくくりとなる有馬記念ですね!ファンのみなさんに何かコメントはございますか?

塩津「状態も今年のJCの時よりも良くなってきていますよ!頑張りますので応援していただけたらうれしいです!」

―JC後のブルースリはいかがでしたか?

塩津「少し疲れが見え、放牧に出す予定でしたが、JC直後の1週間様子を見ていたところ、疲れも早めに抜けたので有馬記念に出走することを決めました」

―京都大賞典の後、一度脚に不安が出てJCを回避するという情報が出ましたが、次の日に出走決定となりました。あの時はどのような状態だったのでしょうか?

塩津「京都大賞典の日、検体の時からものすごい脚が腫れていたんです。腫れは徐々に引いてきたのですが、あまりにもひどかったので腱にも問題があるのではとの心配もあり、一度は回避の話が出ました。しかしエコーをとっても腱自体には問題がなかったので、ジャパンカップへのGOサインが出ました。腫れも良くなりましたからね」

-去年のJC後も脚に不安が出ましたね。

塩津「はい。去年のジャパンカップの後も腱鞘炎のひどい状態になりました」

―復帰戦となった京都大賞典後から今年のJCまでの調教は普段と違った印象でした。

塩津「1週間前にポリトラックに初めて入れ、その後坂路を入れました。馬場1周すると汗もかくし絞れるのですが、脚元を見ながらの調教となり直前にポリトラックに入れるような状態でした」

―去年とは全く違う状態で挑んだJCだったのですね。

塩津「馬の出来としては、去年のJCとは順調度が違いましたからね。去年はこれで負けたら仕方ないというぐらいの出来でしたが、今年はそういったことよりもまず、無事に帰ってきてほしい。この気持ちの方が強かったです」

―では期待よりもまず無事にという思いが大きかったのですね。

塩津「そうは言っても地力があるので、もしかしたらそこそこ通用するかなと思っていたのですが。33秒を切れと言われても、そういう勝負だと難しくなりますよね。なにより行け行けと言っても行ってくれなかったようで、まだ気持ちがオンになってなかったのかもしれません」

普段は人懐っこくて愛想も良く甘えるというブルースリはどうやら喜怒哀楽がはっきりしていてわかりやすいそうです。どういう時に競馬モードになるのかお聞きしたところ、運動をしているときや競馬が近づくにつれてオンになってくるそうですよ。今回の追い切りの様子を見ていると、段々スイッチが入ってきているように感じます。どんなに脚を痛めてもいつも一生懸命なブルースリ。1年の締めくくりとなるレースでも一生懸命走ってくれそうです。とにかく無事に、そしてあの“炎の末脚”を見せてほしいですね。(馬バカのウマドル 桜井聖良)[ 2010年12月24日 08:36 ] 

【有馬記念】ブルースリ、秋一番のデキ!・SAN
2010.12.23 05:08
ジャパンC7着オウケンブルースリは、坂路でラストにビッシリと追われて4ハロン51秒7、ラスト1ハロン12秒8をマーク。外ヒーロー(牡3、500万下)と併入だったが、相手は攻め駆けする馬で「(ラストは)一杯に追う指示。相手はすごくけいこで動くし、(それと併入ならば)動きは悪くない」と音無調教師は満足の表情を浮かべた。

騎乗した東田調教助手も「時計はいいし、動きも良かった。キビキビしていたね。前走は気合がなかったが、先週くらいから気合が乗って、迫力が出てきた。状態はこの秋でいちばん」と声を弾ませる。一昨年の菊花賞馬が、復権への態勢を着々と整えている。

 

【有馬記念】オウケンブルースリ急上昇ムード/SP オウケンブルースリが急上昇ムードだ。今年初戦となった京都大賞典は22キロ増。そこで右前脚をぶつけたことで天皇賞・秋を回避し、ジャパンCも「こわごわやっていた」(音無師)と完調ではなかった。しかし、前走後は大幅に良化。師は「馬全体が良くなっているし、今年一番の出来なのは確か」と巻き返しを期していた。

[ 2010年12月22日 ]

ブルースリ確実に上昇/有馬記念/NI 

オウケンブルースリ(牡5、栗東・音無)は坂路を1本で追い切りに備えた。音無師は「状態は良くなっている。JCはこわごわ調教をやっていたからね。前走は33秒台の脚を使ったけど瞬発力勝負。あの展開で7着なんだからよく走った」と高評価した。

2010年12月21日18時58分

 

【有馬記念】オウケンブルースリ上積み十分/DA

「有馬記念・G1」(26日、中山)

ジャパンC7着のオウケンブルースリは、放牧の予定を変更してグランプリに参戦してきた。「思った以上に脚元の状態がいい。レース後に腫れるかなと思っていたんだけど」と塩津助手は経緯を説明する。「前走も感じは悪くなかったけど、内面的な気配が足りなかったかな。使った後はいい意味でうるささが出てきた」と上積みは十分。実力馬の復活が怖い

 【有馬記念】ブルースリ動き上々53秒9 /SAN

2010.12.17 05:04

《栗東》ジャパンC7着のオウケンブルースリ(音無、牡5)は坂路単走でしっかりと追われて4ハロン53秒9、ラスト1ハロンは12秒9でまとめた。「動きは良かった。いい仕上がりで出せそう」と東田調教助手。見届けた音無調教師も「いい動きだった。これで来週の動きさえよければ、あとは自分で体を作るだろう。いい状態で有馬記念に使えそうだ」と仕上がりに自信を見せた。
 
 
【有馬記念1週前追い】ブルースリ“戻った”!/SP

栗東では16日、有馬記念の1週前追い切りが行われ、オウケンブルースリ(牡5=音無)が鋭い動きで復調をアピールした。

来週末に控える大一番に向けて上昇カーブを描いている。オウケンブルースリは坂路4F53秒9~12秒9の時計で1週前追い切りを消化した。

先月28日の前走JC(7着)から間隔が空いていないため、この日は単走。余力十分の手応えで、真っすぐに駆け上がってきた。東田助手が好感触を伝える。

「今朝は時計が掛かる馬場だったから。時計うんぬんじゃなく、動きが良かった。いいフォームで走っていたし、元のオウケンブルースリに戻っているよ」

この秋は京都大賞典2着が休み明け、前走にしても中間に右前脚の打撲で天皇賞を回避していた経緯がある。悪い流れは前走で断ち切って、しっかり軌道を修正してきた。東田助手が言うように今季3戦目にしてようやく本来の姿に戻り、万全の態勢に持ち込めそうな雰囲気が漂っている。

「この馬、いいときは稽古でも切れるんだよ。前走は稽古でも時計が鈍かったけど、そこを使って馬がシャンとしてきた。来週、併せ馬でやればいい感じに仕上がるんじゃないかな」

一昨年の菊花賞を制し、昨年のJCでウオッカにハナ差まで迫った実力は間違いなく現役トップクラス。ローズキングダムなど近年まれにみる高いレベルと評判の3歳世代や、ブエナビスタが引っ張る4歳世代に押され気味の5歳世代。その中心勢力として第一線で戦ってきたこの馬が、意地の走りで暮れの頂上決戦を盛り上げる。 [ 2010年12月17日 ]



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