競馬コナンG ~1億円の道~
グレードレースに特化した競馬情報を 探偵ヨロシク 情報収集!! 気になるあの馬をフォーカスします。
 



59キロでもジャーニー連覇!/大阪杯  <NI

<村田庸三の西の陣:大阪杯>

阪神10R大阪杯は、昨年の覇者、ドリームジャーニーの連覇が有望だろう。昨年の宝塚記念、有馬記念と2つのビッグレースを制しており、その実力は疑いようがない。上位人気は確実で過去10年のデータでも1番人気馬は6勝と存在感を示している。唯一不安があるとすれば負担重量が去年より2キロ増になる59キロ。過去に04年のネオユニヴァース、07年のメイショウサムソンと、いずれも59キロを背負って1番人気に推され勝っているが、ドリームジャーニーは前走の馬体重が438キロと牡馬にしては小兵。不安ゼロとは言えない。 それでもグランプリホースにふさわしい横綱相撲を期待したい。裏付けは同じ59キロを背負って臨んだ前走の京都記念だ。女王ブエナビスタも参戦し有馬記念の再戦ムード。結果は3着に敗れたが、2着のジャガーメイルとともにメンバー中最速の33秒3の末脚を繰り出している。さらに12頭立てと手ごろな頭数に加え相手関係もグッと楽になっている。阪神コース(芝)も4勝を挙げている得意コース。何よりも春の天皇賞で勝ち負けを期す馬が、ここで取りこぼしたのでは期待はしぼんでしまう。馬単(8)=(2)、(8)=(4)、(8)(3)、(8)(7)、(8)(10)、(8)(11)。

◆阪神9R ジャコスキーの巻き返しがあるとみる。1番人気に支持された前走は10着と大きく人気を裏切ったが、課題とされている精神面でのもろさを露呈したもの。しかし中間は攻め強化に加え、重量も2キロ減の55キロと逆襲への条件がそろった。馬単(9)=(6)、(9)=(12)、(9)(5)、(9)(8)、(9)(10)、(9)(11)。

 [2010年4月4日8時4分 紙面から]

 

 

【今井りか】昨年と同じ馬番ジャーニー信じる   <SAN

2010.4.4 11:21

08年の産経大阪杯は大好きなメイショウサムソンが出走。飛行機に乗って阪神まで観戦しに行っちゃった記念すべき日&レースです。パドックで見たサムソン様は、寡黙な感じで下を向いて闘志を燃やしていました。男らしくてかっこ良かった♪ Dスカーレットさんやドリパス君、いいメンバーが揃っていたのですが、その日に限っては視界に入って来ないくらい。馬券は散々でしたが(笑)、好きな馬さんを応援できた喜びで帰りもルンルン帰って来れました(周りには1人で行かないで~って心配掛けちゃいましたけど…)。そんな思い出深い大阪杯。今年も一頭目立っている馬さんがいます。

(8)ドリームジャーニー! 私の予想スタイルは「1番人気だって関係ない。強い子を買うべし。今は的チューしたいの!」です。大目標を見据えたGI前哨戦とはいえ、昨年のWグランプリホース。前走は休み明けの3着で引き続き59キロを背負います。小柄な彼には大変そうで、ハッキリ改善策を聞けていないところは不安が残ります。しかし、追い切りで魅せたアスリートな走りに、先々まで期待が膨らんでしまいました。馬番は昨年ココを制した時と同じ8番。目標の春天に向けても、いいレースを見せてくれるでしょう。〇は昨年のサマー2000シリーズのチャンプ(4)ホッコーパドゥシャ。▲は着実に力を付けて来た(11)テイエムアンコール、△(3)ヤマニンキングリー、(12)エアシャトゥーシュ。

 馬単(8)→(3)(4)(11)(12)、3連単1頭軸(8)から(3)(4)(11)(12)。

 的チューしてね♪

 

 

【産経大阪杯】連覇へジャーニー、力で圧倒   <SAN

2010.4.4 05:05

【産経大阪杯】連覇へジャーニー、力で圧倒
前日発売でダントツ人気のドリームジャーニー。59キロを克服して、このレースの連覇を決める

《本紙の狙い》ドリームジャーニーの中心は動かせない。京都記念3着後は短期放牧でリフレッシュ。ここ目標に乗り込みを再開し、申し分ない状態に仕上がった。右回りの中距離はベストで、阪神は過去4勝の得意コース。このメンバーに入れば、能力は断然で、59キロでも負けられない。人気に応えて、産経大阪杯V2を達成する。サンライズベガとエアシャトゥーシュが相手本線。

<SCRIPT language=JavaScript type=text/javascript> noCacheParam=Math.random()*10000000000; document.write('<scr'+'ipt type="text/javascript" src="http://sankei2ad.durasite.net/A-affiliate2/mobile?site=102&keyword=ss.news.special.300x50&isJS=true&encoding=Shift_JIS&ord=' + noCacheParam + '"></scr'+'ipt>'); </SCRIPT> <SCRIPT type=text/javascript src="http://sankei2ad.durasite.net/A-affiliate2/mobile?site=102&keyword=ss.news.special.300x50&isJS=true&encoding=Shift_JIS&ord=7109431677.9324875"></SCRIPT>
【産経大阪杯】59キロOKジャーニー   <SAN

2010.4.3 05:02

《本紙の狙い》ドリームジャーニーの中心は不動だ。前走後は短期放牧でリフレッシュ。ここ目標に乗り込まれ、体調は申し分ない。このメンバーに入れば、能力は断然。59キロでも落とせない。久々を使われ、調子を上げてきたサンライズベガが相手の筆頭。

 

 ジャーニー6ハロン追い敢行/大阪杯  <NI

<大阪杯:追い切り>

大阪杯(G2、芝2000メートル、4日=阪神)連覇を目指すドリームジャーニー(牡6、栗東・池江泰寿)が3月31日、Cウッドで最終追い切りを行った。時計は5ハロン67秒5、しまい1ハロン12秒2と平凡だが、池添謙一騎手(30)は「5ハロンじゃ足りないから」とゴール後も左ムチを入れる実質6ハロン追いを敢行。中身の濃い調教で万全の態勢を整えた。

池添騎手の手が動いたのは残り100メートルになってからだ。ドリームジャーニーに肩ムチを入れ、手綱を動かすと、フィニッシュ地点をすぎても手を緩めなかった。左ステッキまで飛ばして、1コーナーまで加速を促した。時計は5ハロン67秒5-12秒2。一見物足りないように見えるが、ゴール板をすぎても追ったことで、時計以上の負荷がかけられた。池添は「しまいしっかりという指示。前回よりも息遣いが良かったし順調。ジャーニーにしたら気合が足りないと思ってステッキも入れた」と納得の表情で振り返った。

ゴール過ぎまで追ったのには意図があった。「最近は5ハロンじゃ物足りない。だからゴール後もしっかりやっている」とゴール板を後ろに想定していたことを示唆した。宝塚記念Vまでは、Cコースよりひと回り大きいDウッドで長めからいっぱいに追うパターンで力を付けてきた。だが昨秋からウッドはCコースのみ。追える距離が短くなった不足分を補うため、ゴール後も追い続けた。

このハード調教を支えているのが旺盛な食欲だ。最近の馬体の充実ぶりは目覚ましい。京都記念は過去最高の438キロで出走。今回も前走時と同様、グリーンウッドから450キロで帰厩。吉村助手は「今回も430キロ台後半で出られそう」と見通しを語る。エン麦などのカイバのほかに、嗜好(しこう)性の高い食物を取り入れ食欲増進を図った。「ほかの厩舎もやっていること。でも2~3歳時は調整が難しかった。今は精神的なものもあるんでしょう。使いつつ体が増えているのは59キロを背負う上で大事なポイント」と同助手。池添も「しっかり食べてくれるので体を気にしないで調教ができる。前走も太めは感じなかった」と満足げだ。もう重量負けしない。

「去年とは立場が全然違う。本番は次と次だけど負けられない。結果を出して本番へ行きたい」と池添。この1戦は天皇賞(春)から宝塚記念に向かうための単なるステップではない。【山本幸史】

 [2010年4月1日8時35分 紙面から]

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« マルタカエン... セイクリッド... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。