「エリザベス女王杯・G1」(15日、京都)
今年限りでの引退、繁殖入りが決まっているカワカミプリンセスが、3年1カ月ぶりの復活Vを目指す。ここがラストランとなる可能性もあるだけに「全力投球です」と話す深川助手の口調には、自然と熱がこもる。前走後は午後にプール調整を行い“ダイエット”に努める毎日。「常足(なみあし)の雰囲気なんかも、すごく良くなってます」と上昇ムードを口にする。女王の座へのラストチャンスに賭ける。
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