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【オーシャンS】ゴーゴー電撃王へ弾けた!/SAN

2011.3.6 05:02

 第6回夕刊フジ賞オーシャンS(5日、中山11R、GIII、4歳上オープン国際、別定、芝・外1200メートル、1着本賞金4000万円=出走16頭)川田将雅騎乗の3番人気ダッシャーゴーゴーが好位から直線で力強く抜け出し、1分7秒8(良)のタイムで快勝。高松宮記念(27日、阪神、GI、芝1200メートル)へ弾みをつけた。このレースの連覇を狙った昨年のJRA最優秀短距離馬キンシャサノキセキは、3/4馬身差の2着。1番人気レッドスパーダはさらにハナ差で3着だった。

強い4歳世代から、電撃界の主役候補が誕生だ。58キロをものともせず、ダッシャーゴーゴーが2度目の重賞制覇。最高の形で年明け初戦を飾り、再びGIの舞台に殴り込みをかける。

「いい内容で勝ってくれました。この馬には申し訳ない思いがあったので…。ホッとしています」

会心の勝利にも、川田将雅騎手は神妙な面持ちだ。昨年のスプリンターズSでは、勝った香港のウルトラファンタジーからハナ差の2位に入線しながら、進路妨害で4着降着となった苦い思いがある。「ボクだけの責任で迷惑をかけてしまった」。因縁の中山で、借りを返したい一心だった。

鞍上とは対照的に、安田隆行調教師は「使ってからかと思ったけど、うれしい誤算。馬体増(14キロ)も成長分です」と喜色満面だ。これでフェブラリーSのトランセンドに続くGI連勝も見えてきたが、トランセンドが26日のドバイワールドCに出走するため、27日の高松宮記念当日は不在の予定。「ボクは見られないんですよ」とぜいたくな悩みまで出てきている。

「次はGI? 馬にも関係者にも、いい形で恩返しがしたいです」。川田にとって、真のリベンジは本番を勝つこと。成長著しい4歳の代表馬として、堂々と王座を奪いに行く。(越智健一)

リスポリ「G1は前々で」/オーシャンS/NI

<オーシャンS>◇5日=中山◇G3◇芝1200メートル◇4歳上◇出走16頭
キンシャサノキセキ=2着>リスポリ騎手 ゲートの出が良くなかったけど59キロの影響かもしれない。最後の脚はすごかったし、チークピーシーズを着けて掛かる面もなかった。G1ではもう少し前々の競馬をしなくてはいけないね。
レッドスパーダ=3着>横山典騎手 初めての距離だったけど最後までよく頑張って走ったよ。オールマイティーな馬だと思う。
セイコーライコウ=4着>柴田善騎手 この相手にいい走りをしてくれた。
ケイアイアストン=5着>秋山騎手 大外枠でずっと外を回るのが…。力負けじゃない。馬はすごく良くなっていますよ。
ショウナンアルバ=6着>蛯名騎手 1200メートルは合うね。ある程度出していっても、前に馬を置いて我慢できる。直線スムーズならもう少し来てるけど。
サンダルフォン=7着>酒井騎手 スッと動ける脚がないのでもっと外の枠で自分から動ける形なら。
2011年3月5日18時28分

WIN 5番(赤)ダッシャーゴーゴー 1200m(中山)<良>

2着 10(黄)キンシャサノキセキ 3着 9番(黄)レッドスパーダ

オーシャンS(GIII)】(中山)~ダッシャーゴーゴー 重賞2勝目/RN

山11Rの第6回オーシャンステークス(GIII、4歳上、芝1200m)は3番人気ダッシャーゴーゴー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒8(良)。3/4馬身差2着に2番人気キンシャサノキセキ、さらにハナ差で3着に1番人気レッドスパーダが入った。

ダッシャーゴーゴーは栗東・安田隆行厩舎の4歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母ネガノ(母の父Miswaki)。通算成績は13戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ダッシャーゴーゴー(川田騎手)
「結果を出せてホッとしています。久々の分、掛かる心配もありましたから、とにかく気分良く、リズム良く走らせようと思いました。4コーナーを回る時の雰囲気も良く、いい内容だったと思います。スプリンターズSは申し訳ない結果となってしまいました。次のGIでは、馬にも関係者にもいい結果を出したいと思います」

(安田隆行調教師)
「今日1度使って次の本番で良くなると思っていましたが、いきなり勝つことが出来て嬉しい誤算です。体が増えていたのは成長分です。もう少し増えているくらいに思っていました。これでいい形で本番に臨めます。僕は当日ドバイにいますが、向こうから応援します」

2着 キンシャサノキセキ(リスポリ騎手)
「ゲートの出が良くありませんでしたし、そこで無理に押して出して行ってもと思いました。最後はいい脚を使ってくれています。今日の経験を活かして次の本番に臨みます。ただ、阪神はコーナーまでの距離が短いので、もう少し前で競馬が出来ないと厳しいですね」

3着 レッドスパーダ(横山典騎手)
「よく走っていると思います」

5着 ケイアイアストン(秋山騎手)
「かなり外を回る形になってしまいました。今日は力差ではなく、枠順の差だと思います」

2011年3月5日17時26分

 

【オーシャンS】ダッシャーゴーゴー快勝!/SAN

2011.3.5 16:50
キンシャサノキセキ(右)の追撃を振り切り重賞2勝目を決めたダッシャーゴーゴー(左)=中山競馬場(撮影・佐藤雄彦)

第6回夕刊フジ賞オーシャンS(5日、中山11R、GIII、4歳上オープン、国際、指定、別定、芝1200メートル、出走16頭)川田将雅騎手騎乗の3番人気ダッシャーゴーゴー(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が直線で鮮やかに抜け出し、快勝。勝ちタイムは1分7秒8(良)。

3/4馬身差の2着には2番人気キンシャサノキセキ、ハナ差の3着には1番人気レッドスパーダが入り、人気馬が上位を独占した。

昨年のスプリンターズSで2位入線4着降着という悔しい結果に終わったダッシャーゴーゴーが高松宮記念前哨戦で軽快な走りを見せ、勝利を飾った。道中は好位の外で競馬を進めたダッシャーゴーゴー。直線では外から鋭い伸びを見せ、レッドスパーダを競り落とし、後方から追い込んできたキンシャサノキセキの追撃も振り切った。

勝ったダッシャーゴーゴーは父サクラバクシンオー、母ネガノ、母の父Miswakiという血統で通算13戦4勝。重賞はセントウルS(GII)に続き2勝目。騎乗した川田将雅騎手、管理する安田隆行調教師はともにオーシャンS初勝利となった.

【オーシャンS】ダッシャーゴーゴー重賞2勝目/SP

ダッシャーゴーゴー(牡4=鈴木康、父・サクラバクシンオー、母・ネガノ)が、ゴール前の混戦を追いこみで制した。勝ち時計は1分7秒8。2着はキンシャサノキセキ、3着はレッドスパーダだった。

ダッシャーゴーゴーは、中団グループにつけてレースを進めた。1200メートル戦の息の抜けないレースで、勝負どころは直線。先行していたレッドスパーダがゴールになだれ込もうというところをダッシャーゴーゴーが差し切り、キンシャサノキセキも激しく詰め寄って2着に入った。

ダッシャーゴーゴーは、昨年9月の「セントウルS」以来の重賞勝ちとなった。 [ 2011年3月5日 16:00 ]



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