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強い連闘牝馬!レッド出番だ/クイーンS (日刊)

8日のみなみ北海道Sから連闘で臨むレッドアゲート

8日のみなみ北海道Sから連闘で臨むレッドアゲート

<クイーンS>

夏の北海道シリーズは連闘牝馬を狙え! 16日のクイーンS(G3、芝1800メートル、札幌)でレッドアゲート(牝4、田村)が連闘策に打って出た。昨年の北海道開催では連闘した牝馬の単勝回収率が驚異の154%を誇っており、意欲の強行策に注目が集まる。

4日前に2600メートルのマラソンレースを終えたばかりのレッドアゲートが、クイーンS挑戦を決めた。同馬にとっては初の連闘策になるが、デビューから「月1」のローテでフローラSを勝ったタフさが武器。田村師は「前走はまったく競馬をしていない」と、13着に終わったみなみ北海道Sを度外視し、強烈なカンフル剤で復活を期待している。

通常、競走馬にとってレースは毎日の調教以上に消耗が激しい。ところが、昨年の北海道シリーズでは連闘馬が24勝を挙げ、そのうち牝馬が半数近くの11勝を占めた。しかも、単勝平均配当2153円、平均回収率154%と馬券的な妙味もある。テンションの上がりやすい牝馬にとって連闘はリスクも大きいが、競馬場への直前輸送がなく、北海道は美浦・栗東に比べて涼しいのも好走の要因といえそうだ。

レッドは七夕賞、函館記念と目標にしたレースを賞金不足で除外。使える状態のまま待たされてきた。久川助手はクイーンSのメンバーを見て「出られますか?」と逆取材。出走順上位を確認して、安堵(あんど)の表情を浮かべた。10日は厩舎周りの運動。「レース後も見た感じでは大きなダメージはない。カイバもペロっと食べているからね。牝馬同士になるし、もともとタフな馬だから」と同助手。フラワーCでは同世代のG1馬ブラックエンブレムと頭差の接戦を演じた実力馬。連闘で大きく変わる可能性はある。【山本幸史】

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