「アルゼンチン共和国杯・Ｇ２」（８日、東京１１Ｒ）
またしても重賞初Ｖはお預けに。１番人気ジャガーメイルは５着完敗。発走直後のポジション取りに失敗し、後方から運ばざるを得なかった。スミヨンは「ゲートを出てすぐに外から前へ入られて、想定していたより位置が後ろになった。最後は伸びたが、前が残る展開だったから」と話す。賞金を加算できず、ジャパンＣ（２９日・東京）への参戦は厳しくなった。
１番人気ジャガーメイルは後方から直線勝負に懸けたが、５着止まり。悲願の重賞初制覇はお預けとなった。初コンビのスミヨンは「スタート後、すぐ外から来られて、中に入らざるを得なかった。もう少し前でレースしたかった。それに最後は思ったほど伸びてくれなかった。トレーナーが話していた難しい面は出さなかったけどね」と肩を落としていた。 [ 2009年11月09日 ]
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