競馬コナンG ~1億円の道~
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SP<スポーツニッポン> SAN<サンスポ> 
DA<ディリー>NI<日刊スポーツ>
RN <ラジオ日経>  各紙引用

武キングダム出来に太鼓判/JC/NI

ジャパンC(G1、芝2400メートル、28日=東京)に出走するローズキングダム(牡3、栗東・橋口)が24日、坂路で追い切られ馬なりで4ハロン52秒4-13秒2をマーク。フローテーションに3馬身先着した。手綱を取った武豊騎手は「またがるたびに乗り味がすごくいいと感じる。この前もいいと思ったけど状態は安定している」と出来に太鼓判。「菊花賞(2着)は勝たないといけない立場だったので悔しかった。メンバーは強いが、この馬も能力はあるので十分やれると思っている」と上位争いを誓っていた。

[2010年11月24日17時41分]

キングダム「勝つ可能性もあるが」/JC/NI

<ジャパンカップ>

G1馬9頭が集うジャパンC(G1、芝2400メートル)が28日東京競馬場で行われる。

初の古馬との対戦となるローズキングダム。橋口師は「最強メンバーに交じって、どういう競馬ができるか。勝つ可能性もあるだろうが、最後にゴールに入ることも考えられる」と展望を語った。3冠は勝てなかったが、ダービー、菊花賞はいずれも2着。神戸新聞杯ではダービー馬を破って勝つなど、世代トップクラスの実力を持つ。「上位争いをするなら先々が楽しみになる」と期待していた。

 [2010年11月24日8時14分 紙面から]

 

 【ジャパンC】栗東レポート~ローズキングダム ・RN

☆11月28日(日曜日)東京競馬場で行われる第30回ジャパンカップ(芝2400? G?)に出走を予定しているローズキングダムについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎ローズキングダムについて、橋口調教師

菊花賞は私が考えていたよりも後ろからのレースになりました、しかしあの位置から追い込んできたのですから敗れて強しという印象を持つことができました。

一週前追い切りは想定よりも少し速い時計の追い切りでした。それから今日は併せ馬での調教で相手が遅れることは考えていたので最後の1Fは馬に合わせた乗り方をという指示を出して思った通りの最終追い切りができました。

馬体的には何も心配はありません、ただ今回のレースは日本の最高峰のメンバーが揃いました、加えて外国馬。やってくれるかという期待と沈んでしまうのではという不安が交錯しています。また3歳勢のトップも揃いましたからその中で負けないよう頑張ってもらいたいですね。

◎ローズキングダムについて、武豊騎手

神戸新聞杯はいい形で結果も出てその分菊花賞は期待しましたが、勝たなければならない立場で敗れてしまい非常に悔しい思いをしました。ただ内容は悪くなく改めてその強さを実感できたレースでありました。この馬の乗り味の良さというのはいつも感じます。

今日の追い切りはラストを伸ばすということで、軽過ぎず目一杯にならないようにということで、指示通りの調教が出来ました。

菊花賞の時もいい状態を感じましたが今日もいい動きで息の使い方もよく今回も状態面での懸念はありません。

レースは比較的乗り易い馬なので菊花賞でも折り合いに全く問題はありませんでした、2400?も2回走りいいレースが出来ています。舞台も申し分ありませんからこの馬の力さえ出せれば十分戦えると思います

取材:檜川彰人.

2010年11月24日20時23分
(ラジオNIKKEI)

 

【JC】キングダム頂点奪取へ/DA

 古馬との初対決へ気合がみなぎるローズキングダム(撮影・松井愛子)
古馬との初対決へ気合がみなぎるローズキングダム(撮影・松井愛子)

 「ジャパンC・G1」(28日、東京)

日本のトップレベル、世界の強豪が集結した一戦。ローズキングダムがバラ一族の誇りにかけて挑む。橋口師は静かにチャンスを狙っていた。「(日本馬も)これ以上ないメンバーが集まり、外国馬もいる。もちろん、不安より楽しみの方があるし、歯が立たないと思ったら使わない」。クラシックのタイトルには縁がなかったが、皐月賞4着、ダービー、菊花賞2着と世代トップレベルを証明。能力は世界に通用すると信じている。

95年デイリー杯3歳Sを勝ち、96年秋華賞3着だった祖母ロゼカラーからつながる厩舎ゆかりの血統。ローゼンクロイツ、ロサード、ヴィータローザなど、重賞勝ち馬を近親に持ち、母ローズバドも重賞2勝、01年オークス、秋華賞、エリザベス女王杯と2着。一族にG1勝ちはいなかったが、09年朝日杯FSで、ローズキングダムが悲願を果たした。「この血統は瞬発力、切れがあるね」。脈々と受け継がれた非凡な決め手を持っている。

火曜は栗東坂路を4F62秒7‐46秒4‐15秒5。元気よく駆け上がった。「菊花賞の疲れもない。今後を占う意味でも、どんなレースをするか」。調整は無事に進み、状態も良好だ。ダービーで悔し涙を流した府中の芝2400メートル。同じ舞台で、今度は歓喜の涙に変える。

 

 【ジャパンC】ローズキングダム14秒2 ・SP

2010.11.24 05:10

充実期を迎えたローズキングダム(左)。パワーアップした今ならば、上がり3ハロン32秒9の切れ味を見せつけたダービー(2着)以上のパフォーマンスが可能だ

国内外の強豪が雌雄を決するジャパンCが28日、東京競馬場で行われる。前評判は決して高くないが、軽視できないのが3歳馬ローズキングダムだ。菊花賞は2着に敗れたが、この秋の充実ぶりは目を引く。実力はトップレベルで、ダービーで2着となった芝2400メートルならば、能力を最大限に発揮できる。

超ハイレベルのメンバーに入っても、3歳馬ローズキングダムの存在はキラリと光る。単に参加するだけでは終わらない。

ブエナビスタ、ナカヤマフェスタと相手は強いけど、脈がなければ、使わない。どんなレースをするか、楽しみを持っているんだよ」

23日朝、橋口弘次●(=郎の旧字体)調教師が控えめな口調の中にもチラリと自信をのぞかせた。24日の追い切りを前に、この日(23日)は坂路を軽く駆け上がった。「これ以上、馬が良くなったらどうなるの」とトレーナーが胸を張るほどの最高の状態だ。春先と比べ、約20キロも体重増。470キロほどの馬体はたくましさを増して、調教でも目立つ動きを披露するようになった。「パワーアップしているね」と笑顔で続けた。

デビュー以来、ずっと一線級で戦ってきた。最低着順が皐月賞の4着。それも傷んだ芝を気にしながらだった。コース、距離を問わず、毎回堅実に走っている点は、称賛に値する。「勝負根性と自在性がこの馬の武器」と指揮官は話す。

前走の菊花賞は2着。ペース、展開は明らかに先行した勝ち馬(ビッグウィーク)に向いていた。「菊花賞に関しては、周りのみんなが『力負けじゃない』と認めてくれている。33秒台の上がりの脚も使っているしね」と全く悲観していない。距離の3000メートルもこの馬には長かった。次につながる敗戦、経験だったのだ。

今回は海外から8頭が参戦。「外国馬にインパクトのある馬は見当たらない」が橋口調教師の見解だ。その視線の先にあるのはブエナビスタを筆頭にした国内のライバル。「条件に不安はないし、立ち回りのうまさを生かしたいね。変な競馬はしないはずだよ」と力をこめる。

クラシックでは(4)(2)(2)着と無冠だったが、2歳王者に輝いた実力は世代トップクラス。橋口師、武豊騎手という日本競馬を代表する王道コンビが自信を持って送り出す逸材でもある。充実の秋を迎えたローズキングダムが、真っ向勝負でナンバーワンの称号をつかみにいく。(宇恵英志)

【JC水曜追い】期待と不安が交錯するローズキングダム/SP

菊花賞2着からジャパンカップに臨むローズキングダム(牡3=橋口)は坂路併せ馬。上々の行きっぷりで4F52秒4、ラスト13秒2。フローテーション(5歳オープン)に2馬身先着。「いい動きでしたし、息の使い方もすごく良かった。上積みは分からないけど、状態は安定していますし、心配していません」と武豊。橋口師は「強力メンバーで期待と不安が交錯している。将来のためにも、ここでいい競馬をしてほしいね」と話していた。

[ 2010年11月24日 12:17 ]

 

【JC】春から20キロ増!中身詰まったキングダム/SP

【G1ドキュメント・JC=23日】今年のジャパンCは外国馬が8頭参戦するとあって、日本馬はそれだけ出走頭数が限られる。少数精鋭、日本代表と呼ぶにふさわしい実力馬が集まった。栗東で取材を続ける坂田の耳には「凄いメンバーだね」との声が盛んに飛び込んでくる。ローズキングダムの橋口師も「これ以上のメンバーはないと言っていいほど。今後を占う意味でもこの相手にいいレースをしてほしい」と気を引き締めていた。クラシックのタイトルこそ逃したが、3歳トップクラスの実力を持っていることは明らか。取材中に、調教を終えたローズキングダムが担当者に引かれて厩舎に入ってきた。馬体には張りがあり、胴長のスラッとした体形。今春から馬体重は20キロ増。春は関東圏でのレースが多く、長距離輸送で馬体が減り、調整に苦労していただけにボリュームアップして帰厩したことは大きい。見た目はそれほど変わらなくても、ギュウギュウに中身が詰まっている。「3000メートルを走った後もすぐに回復したよ」と話すように、万全の状態で決戦に挑めそうだ。

きょう24日には昨年のデイリー杯2歳Sを勝ったリディルが帰厩する。「もともとは、この馬が昨年の朝日杯FSに出る予定だったんだ。そうしたらローズもG1馬にはなっていなかったね」。リーチザクラウン、フローテーションなどの実績馬も復帰戦に向けて着々と調整中。取材を終えての帰り道、トレセン内に時折吹く強風が、橋口厩舎の追い風のように坂田には感じられた。 [ 2010年11月24日 ] 

キングダム不安なし 相手関係次第/JC

<ジャパンC>

国内外から強豪の集まるジャパンC(G1、芝2400メートル)が28日東京競馬場で行われる。

菊花賞2着のローズキングダムは、馬房で静かに全休日の月曜を過ごした。先週の1週前追いでは坂路51秒台をマークと、軽快な動きを披露している。橋口師は「前走の疲れはないし、状態面は心配するところはない。あとは相手関係だろう」。昨年の朝日杯FSを制した2歳チャンプが、府中のターフでG1奪取を目指す。

 [2010年11月23日8時57分 紙面から]

【JC】キングダム東京&芝二四で世界獲る /SAN

ジャパンC(28日、東京、GI、芝2400メートル)を目指す各馬が11日、2週前追い切りを行った。菊花賞2着ローズキングダム(栗・橋口、牡3)は、栗東坂路で4ハロン57秒8-43秒5-14秒2。「三千を走った疲れがまったく感じられない。回復が早い」と橋口調教師は体調に自信

天皇賞・秋18着ジャガーメイル(美・堀、牡6)は、美浦ポリトラック単走で5ハロン71秒1-54秒9-40秒8-13秒2を馬なり。「秋の天皇賞は他馬に迷惑をかけて(18着に降着)申し訳ないことをしましたが、脚を使っていないので、余力があるのは不幸中の幸い」と橋本調教助手。

京都大賞典2着後、脚もとの不安で天皇賞・秋を回避した昨年の2着馬オウケンブルースリ(栗・音無、牡5)は栗東坂路で4ハロン53秒8。「2回目の時計だが、いい感じできている」と音無調教師。外国馬のオファーがない場合、鞍上はルメール騎手となる。

【JC1週前追い】ローズキングダム「心配ない」/SP

菊花賞2着ローズキングダム(牡=橋口)は坂路追い。上村(レースは武豊)が騎乗して4F51秒4~1F13秒1でナイスミーチュー(3歳1000万)に約2馬身先着した。「思ったより速い時計が出たな。今のところ何も心配するところがない」と橋口師。「ただ、メンバーはこれ以上ないと言っていいぐらい強い。今後を占う意味でどんな競馬ができるか」とやや慎重な姿勢でまとめた。来週水曜の最終追いには武豊が騎乗する予定。 [ 2010年11月19日 ]

2010.11.12 05:00

キングダム 武豊でJC参戦/DA

菊花賞2着のローズキングダム(牡3歳、栗東・橋口)は、引き続き武豊とのコンビでジャパンC(28日・東京)に参戦することが決まった。2日、橋口師が明らかにしたもの。「レース後は3日ほど運動にしただけ。1週間くらい休ませようと思ったが、元気がいいのでもう乗っている。ダメージはない」と師。皐月賞4着、ダービー2着に続き、菊花賞でも惜敗し悲願のクラシック制覇はならなかった。府中で09年朝日杯FS以来となるG1奪取を目指す。



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