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【クイーンS】黒エンブレムG1馬のプライドを  (スポニチ)

昨年の秋華賞馬ブラックエンブレムが復活を期す。春はドバイへ遠征したが、鼻出血により出走レースを延期し、出走にこぎ着けた「バランシーン」でも鼻出血で最下位9着。帰国し、ここは立て直しの一戦。「ドバイでは具合が良かっただけに残念。放牧先のノーザンファームではブエナビスタと調教し、動きはむしろ良かったくらい」と小島茂師。G1馬の意地を見せるか。

【クイーンS】ブラックエンブレム問題なし (スポニチ)

昨年の秋華賞馬ブラックエンブレムはドバイ遠征(バランシーンS9着)以来、半年ぶりの実戦。小島茂師は「ドバイでは凄く出来が良かったけど、鼻出血があったからね。今のところ鼻血が出ていないのは何より」と細心の注意を払って調整している。「休み明けの実績はあるし、馬に走る気もある。動きさえしっかりしていれば問題ない」と続けた。

 ブラックエンブレム復権!ブエナと互角の動き…16日・クイーンS

 
復権へ向け、調整にぬかりがないブラックエンブレム 昨年の秋華賞馬ブラックエンブレムが、クイーンS・G3(16日、札幌)で再スタートを切る。G1馬として遠征した今春のドバイは、調教、レース中と、2度に渡って鼻出血のアクシデント。結果を残せず帰国したが、2冠馬ブエナビスタと過ごした牧場で互角の動きを披露。改めて存在感をアピールした3歳女王が、北の大地で復活Vを狙う。

11番人気で挑んだ秋華賞。ブランクエンブレムは、桜花賞馬やオークス馬を向こうに回して見事な差し切り勝ちを演じた。「“勝ってしまった”みたいな感じ。やっぱり強かったと思わせたい」小島茂調教師は、フロック視する外野の声に反発するように言った。

G1を手みやげに遠征した春のドバイは、散々だった。初戦に予定していたケープヴェルディ・G3の追い切り後に、鼻出血を発症。立て直して臨んだバランシーン・G3(ナドアルシバ競馬場、芝1777メートル)のレース中にまたも鼻出血。最下位9着に終わった。「ドバイでは、皆さんに見せたいと思うほどいい状態だったのに」と悔しさをにじませた。

帰国後は対策に躍起となった。鼻血に効果のあるサプリメントを添加物としてカイバに混ぜて食事を改善した。「薬ではないので、マイナス材料も少ない。カイバもしっかり食べてくれる」と話す。また、調教にも工夫を凝らし、最終追い切りで強めに追うのは3ハロン程度と短くする予定だ。

ここまでは順調そのもの。放牧先のノーザンファーム空港では、2冠牝馬ブエナビスタと一緒に調教をこなした。「牧場の人が、比べてもひけをとらない動きをしていると言ってくれた。その良さを生かして、いいレースをしたい」と小島師。1週前追い切りでは、函館のウッドチップコースで5ハロン64秒2、ラスト1ハロン12秒5。復帰戦へ向け、着々と態勢を整えている。

重賞といっても、オープン馬の登録は8頭。「ここで負けているようでは、もう一つタイトルを獲るとは言ってられないね。(現役生活を)今年いっぱいにしようかと言う話もあるから」と指揮官。大目標のエリザベス女王杯(11月15日、京都)へ向けて、引くことができない戦いとなった。

 また鼻出血…「万策尽きた」ブラックエンブレム引退 (スポニチ)

引退が決まったブラックエンブレム
引退が決まったブラックエンブレム

クイーンSに向けて函館で調整していた昨年の秋華賞馬ブラックエンブレム(牝4=小島茂)が12日、ダートコースでの追い切り後に鼻出血を発症。現役を引退することになった小島茂師は「以前から引退させようという話はあった。やれることはやってきたし、この中間はうそのようにうまくいっていたが、万策が尽きた」と説明した。

現役生活の後半は鼻出血に悩まされ続けた。春のドバイ遠征では初戦に予定していたケープヴェルディSを鼻出血で回避。さらにバランシーンSのレース中にも発症、最下位の9着に敗れた。「この馬の本当の強さを見せられなかったのは残念だけど無事に繁殖に上げてやれるのは何より。いい子を出してほしい」と小島茂師。今後は生まれ故郷のノーザンファームで繁殖生活に入る。通算成績は10戦4勝。秋華賞のほかにフラワーC勝ちがある。

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【クイーンS】エンブレム復権だ (ディリー)

昨年の秋華賞馬ブラックエンブレムがカムバックする。ドバイ遠征では鼻出血を発症するアクシデントなどがあり不完全燃焼。ここを目標に設定して調整されてきた。8日には函館Wで5F64秒2-1F12秒5の好時計をマーク。「鼻出血が心配だが、発症させないような調教はしていますよ」と小島茂師。久々でも、いきなりエンジン全開といきそうだ。

秋華賞でそのブラックエンブレムの2着だったムードインディゴ。1週前は札幌ダートで4F53秒0-1F12秒4。藤岡佑は、「前に調教で乗せてもらったときより、走るフォームがすごく良くなっていますよ」と好感触をつかんでいる様子。変わる余地は十分ある。

ザレマは洋芝の小回りコースはいかにも合いそうで巻き返しがありそう。昨年の覇者ヤマニンメルベイユは近走の粘りがいまひとつ。最終追い切りの動きに注目だろう。ムラのあるレインダンスだが、地力は引けを取らないはず。格上挑戦となるスペルバインドも、一瞬の切れ味を生かせばチャンスは十分だ。

 

【クイーンS】ブラックエンブレム臨戦態勢

 「クイーンS・G3」(16日、札幌)  (ディリー)

鼻出血に泣いた2月のドバイ遠征から約半年間の月日を経て、ブラックエンブレムが始動。中間は函館で順調に乗り込まれ、臨戦態勢は整っている。「鼻出血のことはやはり気になるけど、出ない(発症しない)ような調整はしている」と小島茂師。8日には函館Wで一杯に追われ、5F64秒2-12秒5と意欲的な時計をマーク。秋華賞馬がもうひと花を咲かせる。

 

エンブレム復権かけ参戦/クイーンS (日刊)

夏の牝馬頂上決戦クイーンS(G3、芝1800メートル、16日=札幌)に、昨年の秋華賞馬、ブラックエンブレム(牝4、小島茂)が、復権をかけて参戦する。

前走、ドバイのバランシーンは、鼻出血を発症し9着。陣営は巻き返しへ慎重に調整を重ねてきた。7月から鼻出血対策としてビタミンCを多く含んだサプリメントをカイバに混ぜて免疫力を高めた。また、追い切りも体温を上げないように、しまい重点のけいこを行うなど工夫した。

小島茂師は「能力の高い馬は鼻出血と隣り合わせ。いろいろ勉強して出ないよう調整している」。

牧場ではブエナビスタと調教してきた。「このまま終わらせるわけにはいかない」。北の大地を復活の足がかりにする。【松末守司】

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お疲れ様でした。栗東滞在で挑んだ、
秋華賞の1発は、競馬ファンの記憶に・・・。

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