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ビッグバンに蛯名「楽しみ」/レパードS/NI

<レパードS>

新潟の3歳重賞レパードS(ダート1800メートル、22日)に蛯名正義騎手がビッグバン(牡、伊藤圭)で挑む。先週の新潟では21クラに騎乗し、4勝2着5回3着1回。現在、71勝で全国リーディング2位につけている。「体調がいいのは秋、冬の調整が良かったんだと思う。夏は水分補給、短い時間でも仮眠を取ることが大事だね」。テン乗りになるが先週の追い切りに騎乗し、感触はつかんでいる。「脚質的に展開に左右される面はあるが、自分の競馬をしてどこまでできるか楽しみ」と抱負を語った。

 [2010年8月20日8時22分 紙面から]

【レパードS】ビッグバン「今までで一番」/SP

ビッグバンは美浦・北C(ダート)コースでタマモウィナー(4歳500万)を約3秒追走。3コーナーで3馬身差に詰め、4コーナーでは僚馬の外にピタリ。残り200メートルで勢い良く前に出て、1馬身先着した。「しっかり負荷をかけることができたし、しぶとく抜いたあたりが、この馬のいいところ。状態も今までで一番いい」と橋本助手は手応えをつかんでいた。
[ 2010年08月19日 ]

【レパードS】ビッグバン、末脚爆発だ/DA

 古馬相手の奮闘で自信をつけたビッグバン
 古馬相手の奮闘で自信をつけたビッグバン

 「レパードS・重賞」(22日、新潟)

中央入り7戦目でマル地のビッグバンに絶好のチャンスが訪れた。昨年暮れの交流G1・全日本2歳優駿で1番人気(7着)に支持された素質馬。末脚勝負が板について、レースぶりが安定してきた。陣営も出来の良さに自信を持つ。中央初Vを重賞で飾るシーンも十分だ。

  ◇  ◇

膨らんできた期待が、盛夏の越後路で馬名の通りに爆発するか。賞金的にオープンに格付けされるのは、プレファシオだけという手薄な顔触れ。それだけに、古馬相手の準オープンだった灘Sで3着したビッグバンの前走は大きな意味を持つ。

「岩田君は“もうひと踏ん張りで差せたのに”って、すごく悔しがっていた。それでも、軌道に乗ってきましたね」と伊藤圭師。中央入りしてしばらくは凡走が続いたものの、末脚を生かす戦法に切り替えた前2戦はメンバー1、2位の上がり3Fをマークし、着差もともにわずか0秒1。特に古馬と初対決だった前走は斤量差があったとはいえ、オープン2着の実績もあるインバルコ(4着)に競り勝った。「最後まで根気強く伸びるようになりましたね」と本格化した姿を喜ぶ。

1週前は美浦北Cで大きく先行する僚馬にきっちり並入し、5F69秒0‐38秒6‐12秒8の時計をマーク。新潟の前開催の開幕週に自己条件戦を除外されて短期放牧を挟んだが、調整は順調だ。

「この暑さにもバテた様子がない。充実していますね。今回も自信を持って送り出せる出来ですよ」の言葉に、待望の中央初Vへの手応えがにじむ。新潟サマーシリーズで15勝を挙げ、首位の松岡に1勝差の2位と好調な蛯名に導かれ、絶好のチャンスをモノにしてみせる。



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