CBC賞で初重賞を手にして勢いに乗るヘッドライナーが中心。その前走は逃げ切りだったが、好位でも競馬は可能。渋った馬場も苦にしないので、パワー優先の洋芝はぴったりだ。高松宮記念2着以来となるビービーガルダンは実績では最上位で、久々も苦にしないタイプだが、57キロまでしか経験がないだけに59キロ克服がカギとなる。CBC賞3着のワンカラットは函館入厩後も順調。滞在効果で落ち着きがあれば好勝負になる。笠松のラブミーチャンはフィリーズレビュー12着に次いで2度目の芝挑戦。51キロの軽量を生かし、単騎で逃げが叶えば面白い。