まず注目してほしいのが、4コーナーの位置別成績。4コーナー「先頭」の馬が、5勝2着3回3着1回と大活躍で、4着以下に敗れたのは2001年のビリーヴ1頭のみ(単勝11番人気8着)。次に好成績を残しているのは、「2~4番手」のグループ。
「5番手以下」との3着内率の数値の開きを見ても、前に付けられる馬が、差し・追い込み勢を圧倒していると言える。このレースでは、逃げ馬を筆頭に、早めに動けそうな馬は注目から外せない。〔表1〕
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