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SP<スポーツニッポン> SAN<サンスポ> 
DA<ディリー>NI<日刊スポーツ>
RN <ラジオ日経>  各紙引用

 

【マイルCS】ショウワモダン変わりなく元気/SP

 

【マイルCS】モダン、復活へ12秒6!・SAN

2010.11.18 05:08

春秋マイルGI制覇を狙うショウワモダンは、Wコースでファイナルスコアー(牡5OP)と併せ馬。5ハロン70秒1、3ハロン39秒5-12秒6をマークし、馬なりのまま併入した。「春のいい頃の感触を思い出すと、ギア半分ぐらい落ちる気がする」と騎乗した杉浦調教師。安田記念快勝時に比べると物足りないが、少しずつ上向いていることは間違いない。「天皇賞(16着)でも包まれていなければ、もう少し上の着順だったと思うし、今回は相手も楽になる」と復活を期待していた。

【マイルCS】“気まぐれ”モダン動きは問題なし・SP

 

ショウワモダン状態上向きだ/マイルCS・NI

安田記念馬ショウワモダンが着実に調子を上げている。秋は毎日王冠9着、富士S14着、天皇賞・秋16着と精彩を欠いたが、ようやく本来の動きを取り戻してきた。前走は最後の直線で前をカットされる不利が影響した。杉浦師は「もともとつかみどころのない馬で、いつ走るか分からないが、状態は間違いなく上向いている。そろそろ走りごろかも」と一発ムードが漂う。

 [2010年11月17日7時40分 紙面から]

【マイルCS】ショウワモダン「そろそろ走り頃」

秋シーズンは9→14→16着と、3連勝で安田記念を制した春の勢いがすっかり影を潜めているショウワモダン。春秋マイルG1制覇に黄信号がともっている。7週間で4戦目というハードなローテだが、杉浦師は「手抜きをして走っていないから疲れは全然ない。余裕かましてるよ。天皇賞は不利がなければ、もう少し前に来ていたはず。そろそろ走り頃かも」と復権を期待している。 [ 2010年11月17日 ] 

 

【マイルCS】ショウワモダン「うるさい面」OK・SP

春の安田記念優勝馬ショウワモダンが復権に燃えている。今秋は毎日王冠9着、富士S14着、天皇賞16着と不本意なレースが続くが、天皇賞は直線で前をカットされる不利が響いた。杉浦師は「伸びかけたところで不利を受けたからね。あれがなければ、掲示板(5着以内)はあったかもしれない。いい頃のうるさい面も出てきたし、今度は変わってくれるはず」と春秋マイルG1連覇を見据えていた。 [ 2010年11月16日 ]

【G1ドキュメント・17日=美浦】春のマイル王ショウワモダンの復活はあるのか?秋3戦その走りに注目してきた寺下は開門直後からその姿を探していた。すると角馬場で杉浦師が自らまたがってウオーミングアップしている姿を発見。そこからWコースへ。ファイナルスコアー(5歳オープン)を2馬身追走し、徐々にその差を縮める。馬なりのまま外から馬体を併せると、強めに追われる僚馬に対して楽に併入に持ち込んだ。動きは問題ない。あとは指揮官の感触だ。注目の記者会見が始まる。

「秋3戦を使って良くなってきている手応えはある。でも、春の3連勝時と比べるとギア半分落ちるかな。春はやればスーッと動けていたが、ジリジリとしか伸びない感じ。そこまでの手応えはない」

前走の天皇賞・秋は直線で内から伸びてきているときに不利を受けて16着。その直線で見せた手応えから復活の兆しを感じ取っていた寺下は師の言葉にショックを受けた。だが、もともと意外性のある馬。2ケタ着順から一変して馬券に絡んだことが5回もある。「わがままなやつで気持ちが向かないと走らない。変なやつだよ」と師が語るように、当日の気配次第では一変してもおかしくない。

最後に杉浦師は意味深なつぶやきを残した。「いろんな条件(天候、馬場、展開)を味方につければ、このメンバーなら何とか…という気はする。あきらめずにファンの方にもついて来てほしいね」。寺下の心はさらに揺れ動いた。 [ 2010年11月18日 ]


 【マイルCS】ミスターX マイル王の意地見せる/SP

傑出馬不在と言われるマイル戦線。90年代には春秋のマイルG1を制覇して名マイラーと賞賛される馬がいた。ノースフライト(94年)、タイキシャトル(98年)、エアジハード(99年)。だが、00年以降で春秋連覇を果たしたのは07年のダイワメジャーのみ。マイル路線にこだわったローテーションを歩む陣営も少なくなり実際、00年以降で安田記念を制した馬がマイルCSに駒を進めてきたのは02年のアドマイヤコジーンと07年ダイワメジャーの2頭のみ。

今年は07年以来となる春のマイル王が出走する。春に3連勝でG1馬に輝いたショウワモダンだ。秋3戦は全く結果が残せなかったが、もともと気持ち次第で走るタイプ。夏休みをしっかり取って、気持ちは戦闘モードになっていなかった。それが3回使って徐々に気合が乗ってきた。稽古で自らまたがっている杉浦師「前走時よりも良くなっている感触はある」と手応えを口にする。

過去20年で安田記念を制してマイルCSに挑んだ馬は【4102】と好成績を残している。やはりマイルG1を制した実績は侮れない。ここでマイル王として意地の激走を見せつける。

馬単(7)から(2)(4)(8)(16)(17)。

午前4時に美浦を出発したショウワモダンは午後2時5分、京都競馬場に到着した。「乗ったらうるさいみたいですが、普段のテンションは高くない。馬は変わりなく元気です」と戸口厩務員。安田記念の勝ち馬とあって「この馬が1番強いとは思っているんですけどね。天皇賞に比べればメンバーは落ちる気がするし、体に張りも出た。そろそろ変わってくれないか」と一変を期待していた。 [ 2010年11月21日 ]

 

【マイルCS】モダン、強行軍で反撃ムード・DA

 春のマイル王として意地を見せるショウワモダン=美浦トレセン(撮影・三好信也)
春のマイル王として意地を見せるショウワモダン=美浦トレセン(撮影・三好信也)

 「マイルチャンピオンシップ・G1」(21日、京都)

ついに目覚める。不振が続いている安田記念馬ショウワモダンに、復活ムードが漂ってきた。不利もあって16着と大敗したが、秋の天皇賞で兆しは見せている。毎日王冠で始動し、この秋4戦目となる強行軍を経て、走る気を見せ始めた春のマイル王。父は99年に安田記念、マイルCSを制したエアジハードだ。春秋マイルG1制圧へ、実力馬が上昇を描いている。

  ◇  ◇

毎日王冠から数え、この秋早くも4走目。ショウワモダンのローテーションに、首をかしげたくなるファンも多いことだろう。しかし“ヤケクソ”でも何でもない。秋の最大目標であるこのレースに向けて、陣営が考え抜いた末の選択だった。

春のマイル王を、杉浦師はこう表現する。「変なヤツなんですよ」。牝馬のあとを追いかけ回したり、雨が降ると張り切って走ったり。ひと筋縄ではいかない性格だが、この春はすべてがいい方向に向いていた。

しかし、夏の放牧で緊張の糸が切れた。2番人気に推された毎日王冠では9着。指揮官は「やる気を起こさせるには時間がかかる。どんどん実戦に使っていかないと」と感じたという。3走目となった前走の天皇賞・秋では、ようやくこの馬らしい“うるささ”が戻ってきた。「ヨシトミ(柴田善)が“不利がなければ掲示板はあった”と言っていた。だいぶ走る気になってきたようだな」と前進を口にする。

水曜の最終追い切りに騎乗した杉浦師は「3連勝時に比べて、まだギア半分くらい落ちる感じはある。でも、間違いなく良くなっているよ。手のなかに残る感触が出てきたからね」と期待を膨らませる。そして、ファンに「この秋は迷惑をかけたけど、あきらめずについてきてほしい」とメッセージを送った。春の王者の目覚めを見逃してはならない。

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【マイルCS】ショウワモダン上昇気配・DA

 ファイナルスコアと二頭併せで追い切られたショウワモダン(手前)=美浦トレセン
ファイナルスコアと二頭併せで追い切られたショウワモダン(手前)=美浦トレセン

 「マイルチャンピオンシップ・G1」(21日、京都)

輝きを取り戻しつつある。この秋、早くも4戦目を迎えるショウワモダンは17日、いつものように杉浦師が騎乗。美浦Wでファイナルスコアー(5歳オープン)を3馬身追走し、5F70秒4‐40秒3‐13秒3で並入。「春の状態には及ばないが、間違いなく良くなっている」と指揮官は上昇気配を感じ取る。春秋マイル王の称号を、虎視たんたんと狙う。

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