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【クイーンS】終いの脚確実スペルバインド (サンスポ)

 半兄に06年GII京都記念を勝ったシックスセンスをもつスペルバインドが、格上挑戦で重賞制覇を狙う。前走の博多Sは5カ月の休み明けで5着。影山調教助手は「追い切りは動いたが、1本足りなかった。それで最後伸びきれなかった」と振り返る。その後は、牝馬限定のここを狙って7月29日に札幌競馬場へ入厩。「輸送してもカイバは食べている。終いの脚は確実だし、重賞でも大崩れはしないはず」と影山助手は上位進出を期待する。

【クイーンS】04~07年まで4歳馬がV(スポニチ)

 昨年こそ6、3歳馬の決着となったクイーンSだが04年から4年連続(04年オースミハルカ、05年レクレドール、06年デアリングハート、07年アサヒライジング)で4歳馬が制している。スペルバインドも4歳馬

【クイーンS】スペルバインド兄の分まで勝つ!(スポニチ)

スペルバインドは兄シックスセンス(父サンデーサイレンス)、弟デルフォイ(父スペシャルウィーク)と、いずれも長浜厩舎所属の、おなじみのきょうだい。兄は06年京都記念を制覇したが、重賞で長く2、3、4着が続き「最強の1勝馬」と呼ばれたこともあった。結局、生涯2勝で引退。妹は着実にチャンスをつかんで既に4勝。才能を伸ばし切れなかった兄の分まで気持ち良く重賞制覇といくか。

【クイーンS】スペルバインド持ったまま躍動!!(スポニチ)

<クイーンS>札幌ダートコースで追い切ったスペルバインド
<クイーンS>札幌ダートコースで追い切ったスペルバインド
Photo By スポニチ

真夏の牝馬決戦「第57回クイーンS」の木曜追いが13日、札幌競馬場で行われ、スペルバインドが横山典弘騎手(41)を背に軽快なフットワークを披露して態勢を整えた。馬群にひるまない勇敢さが持ち味。作戦自在の鞍上に導かれ、格上挑戦で初重賞を獲りにいく。

派手なアクションはなくても、出来の良さはしっかりと伝わった。ハロー(馬場整備)明けを単走でスタートしたスペルバインド。序盤はゆっくりと進んだが3角付近からグッとスピードを上げた。直線。横山典の手は動かないが躍動感たっぷりの四肢の動き。もっと走りたいという気持ちを十分に高めてフィニッシュした。ラスト13秒5という時計以上に、スピードを感じさせる走りだった。

「いい馬だったよ。順調だし、いいんじゃないか」。シンプルな言葉で好感触を表現した横山典。影山助手も「行かせればグッと行きそうな感じでいいねとジョッキーは話していたよ」と笑顔を見せた。「札幌入厩後、カイバ食いもいいし、調整過程も順調。前走(博多S5着)は最終追いこそ上々の動きだったが、1週前は物足りなく感じさせた。ラストで伸び切れなかったのは、そのあたり。1回使った今回はいいはず」と叩いての上積みを強調した。追い切り前に鞍付きで計測して510キロ。前走(508キロ)よりシェイプアップして出られそうだ。

札幌が合いそうなのも買い材料。07年のデビュー戦(3着)ではレインボーペガサス(後にきさらぎ賞優勝)に先着した。正月に新春S(1600万)を勝った時が後方からのイン強襲。前走も敗れたとはいえインから攻めていった。狭いスペースを怖がらず、果敢に突くことができる勇敢さは、小回りの札幌芝で大きな武器となる。今回コンビを組む横山典もイン強襲は大得意。格上挑戦でもコースロスなく乗れれば、互角に戦える可能性は十分。

京都牝馬S(6着)でも大きく負けていないし、素質的には通用していい。チャンスはあるはず」。影山助手は力強く締めくくった。

スペルバインド13秒5に横山典好感触…クイーンS追い切(報知)

◆クイーンS追い切り(13日) クイーンS・G3(16日、札幌)の伏兵スペルバインドが13日、小雨降る札幌のダートコースで追い切りを行った。終始馬なりで6ハロン85秒4―40秒1―13秒5。動き自体は目立たなかったが、初めて手綱を執った横山典は、十分に感触をつかんだようだ。「いい馬だよ。順調に来ているし、あとはレースに行ってどれだけやれるかだね」

影山助手も動きには納得した様子だ。「もう少し速くなってもよかったけど、グッと行きそうな感じだったから抑えたみたい。時計は速くなくても、動きは良かったよ」。先月29日に札幌入り。以前は輸送で熱を出すこともあったが、今回は問題なく、カイバもよく食べている。

準オープンの博多S(5着)からの参戦。格上挑戦になるが、昨春はチューリップ賞で小差の4着に入り、スイートピーS2着でオークス(16着)にも駒を進めた。「重賞でそんなに負けていなかったし、しまいは伸びてくるからね。大きな差はないと思う」影山助手は牝馬同士なら通用するとみている。

「前走は、帰厩してすぐのレース。追い切りは動いていたけど、少し調教量が足りなかったのか、伸び切れなかった。今回は多少、体が絞れているからね」と影山助手。潜在能力と叩いた上積みを足し合わせれば、一気の重賞制覇も夢ではない

【クイーンS】横典スペル、さらっと13秒2 (サンスポ)

2009.8.14 05:09
【クイーンS】横典スペル、さらっと13秒2
横山典騎手が手綱を取って追われたスペルバインド。久々を叩いた上積みは大きく、この相手なら好勝負だ=札幌競馬場(撮影・高橋茂夫)

前日までの夏日から一転し、小雨が降り続き肌寒かった13日の札幌競馬場。スペルバインドは横山典騎手を背に、角馬場でじっくりウオーミングアップしてからダートコースへ。初騎乗でもすぐに折り合いはつき、スムーズな走りで軽快にラップを刻み6ハロン85秒3、3ハロン39秒8-13秒2。久々の前走をひと叩きされて気合乗りも満点で、大きな上積みを感じさせる追い切りだった。横山典も「ここまで順調にきている。いい馬だと思うよ」と上々の感触だ。

1600万下からの格上挑戦だが、クイーンSの出走馬はスペルバインドを含め7頭が準オープン馬。「極端に強いメンバーではなさそうだね。素質的にはここに入っても見劣らないし、チャンスはある」と影山調教助手は明言。厩舎の先輩で06年GII京都記念を勝ったシックスセンスの半妹に重賞Vの期待を抱く。

実力を裏付けるのが2走前の京都牝馬S。少し出遅れ気味のスタートを切ったが、直線では大外を伸びてきた。結果は6着だったが、今回対戦する2着レインダンス、3着ザレマとは0秒2差。「ゲートさえスムーズに出てくれれば。馬込みを苦にする馬ではないし、あとはジョッキーが考えて乗ってくれるだろう」と影山助手は鞍上にすべてを託す。札幌コースは2歳夏以来だが、新馬戦(3着)で上がり3ハロン34秒2を発揮しており、洋芝適性もある。

スペルバインドとは、英語で「魔法をかける、魅了する」の意。横山典の変幻自在な騎乗で、ファンを魅了する走りを見せてくれそうだ。(高尾幸司)

 

【クイーンS】(サンスポ)帯に短し襷に長し、信頼性を欠くメンバーでの戦い。スペルバインドのノリちゃんマジックに期待しました。小倉戦をひと叩きされ、ここが狙いのローテーション。血統的にも、まだまだ伸びシロは大きく、勢いを欠くメンバーなら、十分に狙いが立ちます。マイルでの勝ち星もありますが、今回の1800が本質的にはベストと言えると思います。

【クイーンS】バインドに横山典好感触(ディリー)

 ダートコースで追い切ったスペルバインド=札幌競馬場
 ダートコースで追い切ったスペルバインド=札幌競馬場

 「クイーンS・G3」(16日、札幌)

 2000勝ジョッキーに導かれ、北都で良血が開花する。スペルバインドが札幌ダートで力強い動きを披露。馬なりだったこともあり時計は6F85秒4-13秒4と平凡だが、初騎乗の横山典は好感触をつかんだ。早くから素質を高く評価されていた1頭で、異父兄はG2京都記念勝ちにG1・2着2回のシックスセンス。重賞初Vへ、格下でも陣営に気後れはない。

重賞初Vへソフトに、そして力強く。初コンビの横山典を背に、スペルバインドが札幌ダートで追い切られた。角馬場でじっくり準備運動をしたあとコースへ移動。その際、少し頭を振るしぐさを見せたものの、キャンターに移行してからはスムーズだ。整地されたばかりの砂の上を気持ち良さそうに駆け抜け、6F85秒4-39秒9-13秒4。馬なりのままフィニッシュした。

初めて背中にまたがった感触を「いい馬だよ」と横山典は表現。馬とのリズムを第一に考える鞍上にとって、意義のあるファーストコンタクトだった。「順調だね。やっぱり走りそうな馬だよ」とイメージをつかんだ。

前走は準オープンの博多Sで5着に敗れているが、当時は5カ月半ぶりで馬体重もプラス16キロ。影山助手は「前走は攻めが足りなかった。息遣いも良くなかったようですからね」と敗因を分析する。「体の硬い馬で、暑いこの時季に体調が上がる。追い切る前に鞍を着けて510キロ(前走508キロ)だったから、マイナス体重で出られそうです」とシェイプアップの効果にも期待を寄せた。

G1戦線で活躍したシックスセンスを異父兄に持ち、3歳春にはクラシック候補生として注目された1頭。形式上では格上挑戦となるが「強い馬と戦ってきているから、牝馬同士なら重賞でもやれると思います」と、影山助手の言葉は力強い。2000勝ジョッキーに導かれ、末脚がさく裂する。

スペル力みない走りで13秒5/クイーンS(日刊)

札幌ダートコースで単走で追い切られたスペルバインド(撮影・岸川学)
札幌ダートコースで単走で追い切られたスペルバインド(撮影・岸川学)

<クイーンS:追い切り>

クイーンS(G3、芝1800メートル、16日=札幌)に出走のスペルバインド(牝4、栗東・長浜)が13日、横山典騎手を背に札幌ダート(重)で最終追い切りを行った。

コースに出る際にはうるさいそぶりを見せたが、スピードに乗ってからの走りに力みはない。余力十分のまま6ハロン85秒4―13秒5(馬なり)。動きを見守った影山助手は「ノリさんは『行かせたらグッと行きそうだったから』と言っていた。時計は速くないが動きは良く見えた」と上々の手応えを口にした。

格上挑戦になるが、2月の京都牝馬Sで6着と、重賞でも十分戦えることは証明済みだ。前走は休養明けのため動きが重苦しかったが、札幌入厩後はおう盛な食欲を維持しながら、体は絞れてきた。「体が硬くなるので使い込むよりいい。素質は見劣らない」と、影山助手は期待した。


 

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