競馬コナンG ~1億円の道~
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キンシャサ先着衰えなし/オーシャンS/NI

昨年の最優秀短距離馬キンシャサノキセキ(牡8、美浦・堀)は美浦ポリトラックで半マイルから47秒7-12秒0をマークした。中間のけいこから試しているチークピーシーズを着用。大きく先行したレオプレシャス(古馬500万)を直線でとらえると、びっしり馬体を併せて、最後は1馬身先着した。「チークを着けての折り合いを確認したが、前半追走した感じでは弊害はなかった。併せてからの感じも良かった」と橋本助手。今年で8歳だが年齢の衰えはない。2011年3月2日19時58分

キンシャサ59キロが鍵/オーシャンS・NI

土曜の中山メーン、オーシャンS(G3、芝1200メートル、5日)で、昨年の最優秀短距離馬キンシャサノキセキ(牡8、美浦・堀)が始動する。阪神Cで6つ目のタイトルをつかんでから2カ月半ぶりになるが、寒い時期が好きな馬らしく好ムードが漂う。橋本助手は「動きもいいし体調面の不安はありません」と順調な調整ぶりを語った。ただ、連覇を狙う今年は1キロ増えて59キロが課せられた。「正直、楽ではないと思うが、次の舞台で新興勢力相手にいい競馬をするためにも好スタートを切りたい。それだけの状態にはある」。連勝でG1に駒を進める構えだ
2011年3月1日19時24分

【オーシャンS】キンシャサ、チークが効く・DA

阪神Cを勝ったキンシャサノキセキが、オーシャンSと高松宮記念、それぞれの連覇へ向けてマイナーチェンジを行う。この中間から着用しているチークピーシーズ。レースに集中させ、いまだ奥底に眠っている能力を引き出すことが狙いだ。

 橋本助手は「まだ能力を出せる年齢だと思っている。ジョーカプチーノなど強い馬も出てきているし、これまで通りでは」と装着の経緯を説明。あくなき探求心でワンランク上の走りを目指す。「本番へ向けて試すにはちょうどいい」。今回が試運転になる。

そのチークを着用しての2日の追い切り。美浦Pで3頭併せを行い、2秒追走したオークヴィル(3歳新馬)と並入し、レオプレシャス(4歳500万下)を置き去りにする抜群の動きを見せた。時計は破格の4F47秒6‐34秒5‐11秒7。「チークをつけて折り合い面に弊害があるか確認したが、影響はなかった。いい動きだった」と効果を口にする。調整過程にも「阪神Cからいい流れで来ている」と好感触だ。

昨年はこのレースでのVをはずみに、続く高松宮記念でG1初制覇を達成。今年はさらに精度を上げた走りで1年前の再現を狙う。

【オーシャンS】キンシャサ連覇へ“極上”12秒0 /SP

昨年のJRA賞最優秀短距離馬キンシャサノキセキが万全の仕上がりだ。ポリトラックの向正面でレオプレシャス(4歳500万)、オークヴィル(3歳新馬)とは12馬身近くの差があった。残り1Fでレオを抜き去り、粘るオークヴィルに鼻面を並べてゴール。軽く仕掛けただけで、1F12秒0と極上の切れだ。
2週連続、チークピーシーズ着用で追い切り。騎乗した橋本助手は「前の馬と少し離して、折り合いを確認したが、先週同様掛かる面もなかった。最後まで気を抜かなかったし、実戦で試す価値はある」と好感触。“新兵器”の実戦での採用は決まってはないが、さらなる爆発力アップに余念はない。昨年のオーシャンSは58キロを背負い、内から豪快に突き抜けた。同助手は「(別定の)59キロは厳しいと思うけど、何とか克服してほしい」とオーシャンS連覇で、春の大目標の高松宮記念に挑む決意だ。 [ 2011年3月3日 06:00 ]

 

【オーシャンS】美浦レポート~キンシャサノキセキ・RN

5日(土)に中山競馬場で行われるオーシャンステークスに出走を予定しているキンシャサノキセキについて橋本篤典調教助手のコメントは以下の通り。

「昨年の秋は疝痛があり、スプリンターズステークスは不完全燃焼でマイルチャンピオンシップは惨敗でした。そのような良くない臨戦過程で迎えた阪神カップでしたが勝ってくれて嬉しかったです。
その後すぐに放牧に出し、先月にこちらに戻って順調に時計を出してきました。先週からチークピーシーズを試しているのですが、今朝の追い切りではそれで道中の折り合いはどうなのか、併せ馬で並んでからどうなのか確認するように指示されました。馬の状態は良く、いい形でレースを迎えられます。
今回は斤量が59キロなので正直厳しいとは思います。克服してくれることを祈っています。また、リスポリ騎手との初コンビになりますが、手替わりは気にならない馬です。昨年の最優秀短距離馬に選ばれたので、そのタイトルを汚さないように頑張って欲しいと思っています。」
(取材:小林雅巳)2011年3月2日16時37分 

【オーシャンS】キンシャサ連覇へ調整順調・SAN

2011.3.2 05:04オーシャンSV2を狙う昨年の最優秀短距離馬キンシャサノキセキが、順調な仕上がりを見せている。「いい意味で変わりなくきています。馬体もかたくならず、寒い時期が合うのか調整しやすいですね」と橋本調教助手は笑みを浮かべる。メンバーでは実績が抜けているだけに、今回のカギは59キロの斤量。「さすがに厳しさは否めません。それでも、短距離路線にはジョーカプチーノなど新興勢力も出てきただけに、負けていられない。ここでいい結果を出して本番に向かいたい」と橋本助手は連覇を意識している

【オーシャンS】キンシャサノキセキ59キロも期待大/SP 

【東西ドキュメント・美浦=1日】先週の中山記念は58キロを背負った3頭(ヴィクトワールピサ、キャプテントゥーレ、リーチザクラウン)が1~3着。土曜メーン・千葉Sも58キロダイワディライトが2着。重量を克服して実力馬が力を示すのが今春のトレンドと予感した鈴木は、オーシャンSに59キロで臨むキンシャサノキセキに注目した。

「59キロは楽ではない。ただ、阪神C(1着)で“らしさ”を見ることができたし、その流れでいけそう。寒い時季は調整が楽なタイプだから」と橋本助手。酷量への不安より、状態の良さから来る期待感の方が大きいように聞こえた。「最近の競馬からはジョーカプチーノが強いように思える。高松宮記念で、あの馬と戦ってもいい競馬ができるように、今回いいスタートを切りたい」と話す。

既に本番のライバルまで見据えている以上、調整は万全と鈴木は感じた。

[ 2011年3月2日 06:00 ]



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