ライブコンサートは久々のダート。実に3歳未勝利時以来、およそ4年ぶりとなるが“ダート替わりの巨匠”白井師の用兵だけに怖い。「血統的に魅力だし遅まきながら新味が出ればと思っている」と大駆けを狙う。CWコースはハードな3頭併せの真ん中。両サイドからプレッシャーをかけられたが、最後は脚力の違いで振り切った。騎乗した福永は「速い時計でも息遣いは良かった。出来はいい」と語った。 [ 2011年2月17日 06:00 ]
芝の重賞からダートG1へ矛先を変えてきたライブコンサート(せん7、栗東・白井)は、福永騎手を背にCウッドで併せ馬。手応えいっぱいのメイショウヤグラ(古馬500万)を横目に、余裕しゃくしゃくで6ハロン79秒1-12秒3。併走相手を5馬身半もぶっちぎった。白井師は「(福永)祐一もええ動きでしたって言ってたな。G1だし甘くはないが、血統的な楽しみもある」と笑顔だった。
2011年2月16日17時53分
【フェブラリーS】ライブコンサート4年ぶりでも/SP
ライブコンサートは07年1月の未勝利戦以来のダートへの出走。白井師は「血統的にダートはいけそうだし、近年のフェブラリーSには(芝でも走れるような)スピードの裏付けが必要。チャンスはゼロではないとみた」と参戦の理由を説明した。02年アグネスデジタル、05年メイショウボーラーで制した相性のいい一戦。「やってみないと分からない面は多いが、チャレンジすることが大事だから」と語っていた。 [ 2011年2月16日 06:00 ]
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