競馬コナンG ~1億円の道~
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 【天皇賞・春】エアジパング人気薄で不気味  <SP

エアジパングの直前調整は角馬場からBコース。荻野助手は「気配は変わりないよ。内めの枠を引けたし、良馬場でやれるのもいい。力は出せるんじゃないか」と感触を伝える。9番人気だった昨夏の札幌日経オープンなど人気薄で奮起が目立つ。ひと叩きの効果で変身してみせるか。 [ 2010年05月02日 ]

骨折岩田「大丈夫」ジパング騎乗/天皇賞 

<天皇賞>

25日京都の全11クラを乗り替わった岩田康誠騎手(36)が28日、元気な姿で栗東トレセンに姿を見せた。18日の中山10Rで落馬した際の負傷で、左第9肋骨(ろっこつ)骨折と両側肺挫傷と診断されたが、幸い今週の騎乗には支障がない程度。天皇賞(春)ではエアジパングに騎乗する。「先週土曜は痛みがあったけど、大丈夫。予定通り今週も騎乗するよ」と笑顔で語った。

 [2010年4月29日8時1分 紙面から]

 

【天皇賞(春)】エアジパング順調 

 DPで追い切るエアジパング(左)=栗東トレセン
 DPで追い切るエアジパング(左)=栗東トレセン

 「天皇賞(春)・G1」(5月2日、京都)

ひと叩きで調子を上げる。エアジパングは28日、栗東DPへ。ステキナシャチョウ(3歳未出走)を6Fで大きく追走。ゆったりしたペースで運び、徐々に差を縮めながら直線を迎えた。しまい重点とはいえ、6F83秒6‐38秒8‐11秒6のシャープな伸びで1馬身の先着。「この馬なりに順調にきている。長丁場は力を出せる舞台」と荻野助手は前を向いた。

 

【天皇賞・春】エアジパング「はるな愛、ときどき大西賢示」 

【注目!!ベテRUN 高齢馬を侮るなっ(2)】エアジパングが待望の舞台に立つ。08年ステイヤーズSを制したスタミナ自慢。当時、藤原英師は「(次走の)有馬記念が3600メートルだったら多少は色気も出てくるけどなあ」と漏らしていたものだ。

馬っけが強く、新馬戦を1戦しただけで去勢手術を受けた。3戦目で早々と2500メートルに使われ、5歳春にオープン入り。有力馬がそろう藤原英厩舎でオープン馬との稽古を重ねるにつれて力をつけるとともに、課題だったカイバ食いも良くなった。女性の川那部厩務員は「調教がきつくなって、食べないとやっていけないと馬が思ったのでは。それまでは食べさせるのに苦労したけど、今は手がかからない」と話す。

水曜の最終追い切りはポリトラックで併せ馬。直線は千田技術調教師のゴーサインにしっかり反応して先着した。荻野助手は「この馬なりに順調。出来はいい」と納得の様子。加えて「良馬場が条件。良ならそこそこの勝負はできると思う」と好走条件を挙げた

近2走はともにやや重。着順はともかく、それぞれ0秒5差、0秒6差なら、まだ見限れない。

去勢したことで、牝馬のように筋肉が柔らかくなったという。「はるな愛、ときどき大西賢示(はるな愛の本名)」。川那部厩務員はニューハーフタレントを引き合いに出して、ジパングをそう表現した。牝馬のように繊細にレースを運び、勝負どころで牡馬の力強さを発揮すれば――。周囲をアッと言わせるシーンがあるかもしれない。(特別取材班) [ 2010年04月29日 ]

 

 

底力に期待ジパング心臓がすごい/天皇賞  <NI

エアジパング(せん7、藤原英)の荻野助手は「G1で相手は強い。道悪は苦手なので、とにかくいい馬場で走らせてあげたいね」と話す。デビュー3戦目に芝2500メートルを走っているように長距離中心に使われ、08年のステイヤーズSを制している。「心臓の強さはすごい。やっぱり血統がいい馬だから、はまればいい走りをしてくれるよ」。叔父に重賞2着4回のアグネスソニックを持つ良血馬。2度目のG1挑戦で底力に期待だ。

 [2010年4月28日8時27分 紙面から]



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