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ワンカラット重賞2勝目狙う/京都牝馬S  <NI

<京都牝馬S>

京都牝馬S(G3、芝1600メートル、31日=京都)でワンカラット(牝4、栗東・藤岡健)が昨春フィリーズレビュー以来の重賞2勝目を狙う。前走阪神C16着について、藤岡健師は道中の不利を敗因に挙げる。「体調は良かったけどレースにならなかった。挟まれて下がって、引っ掛かって、グチャグチャになってしまったから。秋華賞(7着)もだけど、消化不良のレースばかり」。桜花賞はブエナビスタのコンマ4秒差の4着に健闘。スムーズに走れば力差はない。

 [2010年1月27日8時27分 紙面から]

 

【京都牝馬S】ワンカラット、今度は輝く  <DA

 春の目標に向け、重賞馬ワンカラットが逆襲を誓う
 春の目標に向け、重賞馬ワンカラットが逆襲を誓う

 「京都牝馬S・G3」(31日、京都)

3度目の正直だ。ワンカラットのここ2走は、不利の連続。不完全燃焼の内容で、力を出し切れていない。クラシック路線を歩んだ3歳時が原石なら、古馬となった今はさらに磨きのかかったダイヤモンド。スムーズな競馬で、重賞ホースの本領を発揮。春の目標へ向けて、2度目のタイトル奪取を狙う。

  ◇  ◇

輝きを取り戻す。ワンカラットのここ2走は不運続き。スムーズな競馬で、今度こそ重賞ウイナーの底力を見せる。

叩き2走目で挑んだ秋華賞は7着に敗れた。加害馬ブエナビスタが降着となった問題のシーンは4コーナー。被害馬ブロードストリートの外で、この馬も挟まれる不利を受けて手綱を引っ張る場面があった。「完全に影響を受けたからね」。藤岡健師がぶぜんとした表情でレースを振り返るように、力を発揮できなかった。

前走の阪神Cもひどかった。これも降着馬が出たレース。16着に敗れたが、向正面でまともに不利を受けたことが影響した。「挟まれて、ごちゃごちゃしたので下げた。そうしたら掛かってしまって。レースになっていない。消化不良のレースばかりだよ」と深くため息をつく。

この中間は熱のこもった攻めが目に付く。前走は14キロ増の516キロだったが、意図的にシェイプアップを図ってきた。「太かったけど、体調がすごく良かった。今回はビシビシやっているし、出来もいい。(秋華賞時の)500キロ台になってくれたらいいけどね」。4着だった桜花賞が486キロの出走だったが、今は馬体も成長。古馬の風格を漂わせる。「馬体も大きくなったし、折り合いがつくようになって気性も成長した。あとは普通に競馬をしてほしい」。不利のない競馬で力を出し切ることを望む。

今春、狙うのはマイル女王の座だ。藤岡佑が「何とかヴィクトリアマイル(5月16日・東京)へ」と期待を込めれば、トレーナーも「ウオッカもいないし、今年のメンバーならチャンスがある」と意気込む。ただ、まずは賞金加算が先決。「ここは結果を求めたい」。うっぷん晴らしの復活Vを決める。

 

【京都牝馬S】マイルで一変期待ワンカラット  <SAN

2010.1.27 05:05

昨秋の復帰以来、成績が上がっていないワンカラットだが、陣営は巻き返しを信じてやまない。「前走(阪神C16着)は、スタートしてすぐに挟まれた。その後も掛かって、レースになっていない。体調面はいいし、マイルで変わってくれないかな」と藤岡健調教師。この距離はGIの桜花賞4着、NHKマイルC6着。大幅な前進があっていい。

 

京都牝馬S】ワンカラット見直しが必要 

ワンカラットは見直しが必要だ。前走・阪神C16着は降着馬も出たごちゃついた流れで競馬にならなかった。

「不本意な競馬が続いているけど、体調は悪くない。ここで賞金を加算しておきたいし、自分の競馬さえしてくれれば」と藤岡健師。鞍上・藤岡佑と05年アズマサンダースに続く“親子V”を目指す。 [ 2010年01月27日 ]



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