アーリントンCでは、単勝オッズ「2.9倍以下」に支持された馬が、勝率60.0%、連対率70.0%とまずまずの信頼度。しかし「3.0~4.9倍」だった馬は、8頭のうち連対馬はゼロで、3着馬が1頭だけと大不振となっている。また、「10.0~19.9倍」と「30.0~49.9倍」のグループが連対率・3着内率でまずまずの数値を残しているのに対し、「20.0~29.9倍」だった馬がすべて4着以下に敗れているというのも気になるところだ。
ちなみにここ2年間は、1着馬が単勝オッズ10倍台、2着馬が同30倍以上という組み合わせで決着。今年も伏兵陣には注意が必要かもしれない。〔表1〕 |