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過去の優勝馬は錚々たる面々!「第19回 アーリントンカップ」

 

過去10年の優勝馬には、エイシンプレストン(朝日杯3歳S、香港G1を3勝)をはじめ、ダンツフレーム(宝塚記念)、タニノギムレット(日本ダービー)、ウインクリューガー(NHKマイルC)、シーキングザダイヤ(GI・2着9回)など、のちのGI で活躍したビッグネームが連なるアーリントンC。最近でも、一昨年の3着馬ディープスカイがNHKマイルC・日本ダービーとJpnI 2連勝を飾るなど、クラシックのトライアル以上に注目すべき一戦と言えるだろう。さて、いわば名馬への登竜門ともいえるこのレースには、どのような傾向があるのだろうか? 過去10年間の成績を対象に、チェックしてみたい。



伏兵陣にも要注意!?

アーリントンCでは、単勝オッズ「2.9倍以下」に支持された馬が、勝率60.0%、連対率70.0%とまずまずの信頼度。しかし「3.0~4.9倍」だった馬は、8頭のうち連対馬はゼロで、3着馬が1頭だけと大不振となっている。また、「10.0~19.9倍」と「30.0~49.9倍」のグループが連対率・3着内率でまずまずの数値を残しているのに対し、「20.0~29.9倍」だった馬がすべて4着以下に敗れているというのも気になるところだ

ちなみにここ2年間は、1着馬が単勝オッズ10倍台、2着馬が同30倍以上という組み合わせで決着。今年も伏兵陣には注意が必要かもしれない。〔表1〕

〔表1〕 単勝オッズ別成績(過去10年)

単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
2.9倍以下 6-1-0-3 60.0% 70.0% 70.0%
3.0~4.9倍 0-0-1-7 0% 0% 12.5%
5.0~9.9倍 1-2-4-12 5.3% 15.8% 36.8%
10.0~19.9倍 3-3-2-16 12.5% 25.0% 33.3%
20.0~29.9倍 0-0-0-10 0% 0% 0%
30.0~49.9倍 0-3-2-9 0% 21.4% 35.7%
50.0倍以上 0-1-1-50 0% 1.9% 3.8%



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