水銀党本部執務室

冬月のブログです。水銀党本部の活動や、政治社会問題、日常の中で感じた事など様々なテーマで不定期に更新されております。

【御礼】水銀党ペンクラブ・まきまき16サークル参加報告

2012-10-23 23:12:13 | Weblog

どうも、冬月です。まきまき16お疲れ様でした!
水銀党ペンクラブ(代表comeさん)及び水銀燈後援会有志による第16回ローゼンメイデンオンリーイベント「まきますか?まきませんか?」へのサークル参加は、おかげさまで無事に終了致しました。
今回は、一年前のまきまき14で発刊した短編3作品収録の小説同人誌「水銀党文庫2011(創刊号)」に続く水銀党ペンクラブの新刊として、短編1・長編1からなる「水銀党文庫Ⅱ」を発刊しました。短編はcomeさんのハードボイルドサスペンス「爆殺少女人形舞一号」、長編は赤木博士と私の共同執筆による、近未来が舞台の学園ミステリー「スイドリーム探偵団―緑化都市の秘密―」。短編集であった創刊号では、水銀党ペンクラブの発刊する同人誌として水銀燈を物語の中核に据えることを共通のテーマとしましたが、「水銀党文庫Ⅱ」ではそれに加えて「探偵」というキーワード、そして水銀燈というキャラクターの原点への回帰が共通のテーマになっています。作品の内容については創刊号に掲載された各短編のエッセンスを大切にしつつより肉厚な長編小説の掲載も可能にすべく、総ページ数は印刷所のオフセット印刷可能上限いっぱいの196ページ(既刊は116ページ)まで拡充しました。表紙は前回同様フルカラーPP加工で表裏イラスト・各作品の扉絵を「爆殺少女人形舞一号」は鞠千代さん、「スイドリーム探偵団―緑化都市の秘密―」はhiroさんに作成して頂きました。また、同人誌の編集作業にあたっては、友人の神鏡学斗に全面的に協力してもらっています。身内びいきになってしまいますが、今回の新刊は、水銀党ペンクラブとして初めての同人誌であった前回の「水銀党文庫2011(創刊号)」で培ったチームワークを活かし、メンバーが各自の長所を発揮した力作になったと自負しております。まきまき16での新刊の配布部数は、昨年のまきまき14で発刊した創刊号の配布部数の1.5倍に増加しました。ですが、私どもとしては今回の結果及び成果物に決して満足することなく、むしろ良い意味での緊張感を共有し、さらなる向上心をもって精進して参りたいと思っております。
同人誌の編集・入稿等の一連の作業及びサークル参加の諸手続きにつきましては、前回で得た教訓を踏まえて取り組みましたが、取り纏めを担当する私に至らない点が多々あり、関係者の方々に入稿期日の直前になって慌ただしいご連絡をしてしまったり、急ぎのご対応をお願いしたりと、ご迷惑ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。前回と同様、関係者の皆さんの支えがあったからこそ無事に同人誌が完成し、サークル参加を果たすことができました。あらゆる作業のプロセスを真摯に反省し、次回の同人誌作成に向けて包括的な改善をはかって参ります。
最後に、同人誌の作成及びまきまき16へのサークル参加でお世話になった全ての方に、心から御礼を申し上げたいと思います。当日のサークル参加業務にご協力下さった副会長兼会計の鷹司卿をはじめ、力強いご支援ご協力を賜った水銀燈後援会の皆さん。友好サークルとして2009年のまきまき10からご指導ご鞭撻を賜り、今回合同で参加して下さった水銀燈*海兵団の皆さん。同人誌の作成にご尽力頂いた、イラストのhiroさん鞠千代さん、小説のcomeさん赤木博士、監修の神鏡学斗、印刷所のサンライズパブリケーション株式会社様。そして、まきまきに参加されたサークル参加者及び一般参加者の皆さんと、オンリーイベントというかけがえのない機会を提供して下さっているまきまき準備会の皆さん、私どもの同人誌を手にとって下さった全ての皆さん、前回の創刊号の読者として貴重なご意見ご感想を寄せて下さった皆さんに。本当にありがとうございました。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

水銀党本部 冬月

http://www.mercuryparty.com/


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