インターネットの新保守主義を分析する

以前から興味のあった2chニュース速報の大多数派となったネット右翼と呼ばれる人々の思想の源流と現在の考えを分析します。

石原氏が再選した理由

2007年04月09日 | 筆者雑感
石原慎太郎都知事が都知事選で当選した。

別に驚くことではない。誰もがこうなるだろうと考えていただろう。一部の狂信的で自分たちが正義と考えている視界狭窄なサヨクの人たち以外は・・・

石原支持者は人格で選んだと世論ではでているが、ネット右翼たちが石原を支持した理由はおもしろいからと必死になって石原氏を追い出そうとしているサヨクをがっかりさせたかったからである。

石原氏が都知事になって何か変わったかは筆者自身の日ごろの実感では歓楽街が安全になったということだった。新宿では呼び込みが深夜12時以降はいなくなった。しかし、これは全国の歓楽街では今は当たり前のようになっていて特に石原氏の功績ではないということを最近になって知った。
それ以外のカジノ構想、中小企業の金融市場、新銀行東京などは実際は計画だけでパッとしないものばかりだ。
しかし、さまざまな発言がいつもマスコミを賑わせ楽しい人なのは事実だ。
この点は小泉前総理も同じだった。
今は面白い奴と思わせるような人でないと政治家でも成功はしないのだろう。
その点、安倍氏はそういった人間的魅力には欠けていると思う。

石原氏はさまざまな舌禍を起こしているとマスコミはいうが、ネットではそれはいつも正論として判断される。むしろ浅野氏を支持した勢力の発言のほうが異常だと考えられている。

今回の選挙では反石原勢力はネガティブキャンペーンしかやってこなかった。こうしたサヨクの必死さが、陰気で粘着質で人の揚げ足ばかりとるサヨク主義者の気味の悪い性質を都民にさらけだしただけであった。
こうした勢力に担ぎ上げられピエロになってしまった浅野氏にはかわいそうというしかない。

多くの都民が石原氏より邪魔だと思っていたのは、そういった気味の悪い連中なのだ。

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