COCORO便り

大阪市西区新町、四ツ橋・心斎橋近く こころ はり灸治療院。
スタッフでつづる「こころ」に残った出来事日記

妊活と鍼灸:不妊治療における鍼灸の位置づけは?

2020年02月19日 | 妊活、不妊、出産

妊娠を希望される患者さまに対して鍼灸治療を10年程行わせて頂いています。

 
今はまだ結婚してないけどそのうちのために
これから妊活
なかなか成果が見えない
そろそろやめ時か悩んでいる
 
など様々なステップの方、経験を踏んだ方がこかれます。
 
私たち当院のスタイルは、常に
「医師ではなく鍼灸師として一人の患者さんのサポートをする」
という事を心がけています。
 
というのも医療の素晴らしさを知ったうえで
私たちにしか出来ない部分のケアを患者さんに提供して
ベストな状態で妊活に挑める体調(母体となる身体)を管理しています。
 
長期にわたり不妊治療をされている患者さんは
「なかなか卵が育たない」
「副作用がしんどい」
「内膜が厚くなりにくい」
「子宮内の炎症反応が下がりにくい」
「冷え症がつらい」
「ストレスが多い」
 
など、様々な身体の悩みを抱え、結果自分自身のメンテナンスの重要性に気付き
鍼灸院へ来院されるケースも少なくありません。
 
原因が男性不妊と言われていても、着床段階でなかなか足踏みをしていたり。。。
やはり育て産むのは女性なので母体となる女性の身体を整えるのは大変大切なことだと感じています。
 
妊娠が目的ではなく、元気な赤ちゃんを抱き上げるその日まで元気に過ごせるよう
 
私たちは、生殖医療の効果が最大限発揮できるよう
みなさまの身体の健康状態をベストな状態へ引き上げるよう施術しています。
もちろん、ベストな健康状態になるのことで自然妊娠にもつながります。
 
鍼灸治療を受けるというのは、こんな意味があるとわかっていただければな
と思って書かせてもらいました。
もっともっと、あなたの身体は元気になります。
気付いていない不調も触診で見つけてケアするので全身診させてくださいね
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