COCORO便り

大阪市西区新町、四ツ橋・心斎橋近く こころ はり灸治療院。
スタッフでつづる「こころ」に残った出来事日記

逆子治療 (しょうこ)

2016年02月19日 | 妊活、不妊、出産

妊活中からご縁のある患者様から

「先生逆子になってしまいました。近所の薬剤師さんに逆子には鍼が一番よ!

っと言われてまた、先生の所でお世話になれますか?」」

32週で逆子になり、34週での検査でも逆子が治っておらず、次の検診は36週。

それでだめなら入院して大回転治療をする予定。とのこと

46歳という年齢と出産後の家族のサポートのことを考えると、帝王切開は避けたい!という本人の強い意志で

35週の大きなお腹を、えっちらこったちら1時間かけてご来院くださいました。

 

私の経験的に逆子の鍼は2回続けて行うとたいてい回る!っと言う感じでしたので

遠方にも関わらず2回はご来院くださいね。っとお願いして治療を行いました。

 

表面から触る頭らしきでっぱりや、胎動を感じる位置を確認しながらの治療

2回目の治療の時もまた頭は上っぽく、今回の治療で回転してくれればいいな!

っと願いながら「頭こっちよ~、頼むで~」とママと一緒にお腹をなでなでして治療を行いました。

 

体調がいいので検診前にもう一度、行きます。

っと36週に入ったお腹で再度来てくださいました。

2回目の治療日の夜と翌日、めっちゃ動いていたのですがどうですかね。。。とご来院

足らしきものが動く位置や、頭らしき出っ張りの位置が!もしやいいのでは

っと感じながら3回目の治療を終えました。

 

2日後の検診後早速ご連絡いただき

「先生、逆子治ってました」とうれしいご報告。

「また、出産までにメンテナンスにうかがいますね。」っと元気そうな声を聴くことができました。

 

通常32-34週辺りの方が逆子治療には多く見られます。

35週に入ると帝王切開の日程が決められるケースが多く治療にいらっしゃる方は少ないケースだと思います。

今回35週での逆子治療でしたが、

週数のわりにお腹が大きかったこと。

お母さんの骨盤(お尻)が小さくなかったこと←ごめんなさい

お腹の中で赤ちゃんがめっしゃ動いてくれていたこと

頑張って2回続けて来てくれたこと。

などなど、様々なことが重なり改善が見られたんだと思います。

 

本当によかったです。

このまま、ただただ無事に、元気に生まれてくれますように

それを願っています。

 

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