昨日「ほんまでっかTV」を見ていると
「過敏性腸症候群(通称IBS)」について話をしていました。
鍼灸院にもIBSの患者さまはご来院されます。
主訴(メインで訴えている症状)での来院ではなく、話を聞いていると
「実は便秘や下痢を繰り返します」
っとおしゃる方が多いように感じます。
なぜ主訴じゃないのでしょうか・・・?
それは、長年の付き合いで「治らない」とあきらめておられるようです。
そこで鍼治療の有効性についてお話しすると「鍼ってそんなことにも効くんですか」
っとよく驚かれます。
昨日のTVでも先生方が「脳腸相関」と言う言葉で表現されていたように
脳の働きと、腸の働きとは密接に関係しています。
IBSを治すのは2つの方法しかないっとまでおっしゃられていました。
① お腹を刺激する
② 脳から刺激する
お腹にドライアをあてる!など言っていましたね。。。
腸の働きは自律神経と密接に関係しているため、片方からの刺激だけではなく
両者からの刺激が大事だと考えています。
私たちが行っている反応点治療は内面からケアする事を大事にしていますから
脳(自律神経)のバランスを乱れさせている原因をケアし、
さらにお灸等を用いてお腹に刺激をし、腸自体の働きを促すことができます。
あんなに優秀な先生方が沢山いらっしゃるのに、だれも
鍼灸治療がいいです
っておしゃってくれなかったのが残念でした。。。
それだけ鍼灸のイメージがまだ広まっていないのでしょう。。。
お腹が元気になると、足のむくみや腰痛などもスッキリします。
尚且つ、自律神経が整っている証拠ですので
頭もスッキリ、クリアになるので毎日が元気に過ごせる事間違いなしです。
IBSや慢性便秘に下痢など、腸のトラブルも一度鍼灸でケアしてみませんか
美容と健康をサポートするこころ はり灸治療院
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