COCORO便り

大阪市西区新町、四ツ橋・心斎橋近く こころ はり灸治療院。
スタッフでつづる「こころ」に残った出来事日記

顔面神経麻痺 ラムゼイハント症候群 ウイルス性 ③ (ナカ)

2008年06月06日 | 健康

写真―治療前(仰向けの状態なので分かりにくいかもしれません。
         明日はもっとわかりやすく撮影したいと思います)

治療3日目の報告

今日の調子を聞いてみると
前日の側頭部の髪を撫でる痛みは、すっかり解消されたとのことでした。

今日の症状は

①しゃべりにくい
②目のもやもや感(重たさ)
③右目横の痛み

を訴えていました。

見た目では、顔の歪み(唇の歪み)が顕著にみられました。

指先で反応を丁寧に触診すると、
側頭筋(前日よりは良い)と頬全体の筋肉と
目の疲れの反応点に反応が出ていました。

それらの反応に対し筋の走行を意識しながら、鍼で反応を変えていきました。

すると見た目でも唇の歪みが軽くなると同時に、
話しも聞き取りやすくなり、本人もしゃべりやすくなったとのことでした。

また、目の重たさがスッキリし、顔も軽くなり、
食事の時も食べ物がこぼれにくくなるので食事がしやすいとのことです。

病院の先生からは、顔面神経麻痺になって一週間後には、
更に顔の歪みと痛みがきつくなり、話しづらくなる
との説明を受けているみたいです。

明日も治療をします。


※ 症例の報告ならびに写真の掲載は本人の協力のもと掲載しています。

こころ はり灸治療院
http://www.cocoro-acupuncture.com/

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