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四十九日(七七日忌)

2007-01-31 13:56:08 | ノンジャンル
ジャスミンが生まれて、今日でちょうど60日。
そして今日は、イヴの四十九日。

去年の12日3日。
それまで1週間以上、何も食べようとしなかったイヴが
唐突に、ほんの少しだけれどモノを食べるようになった日。
この日、ジャスミンは生まれた。

ねぇイヴ、キミを育てることでいろんなことを学んだから、
ジャスミンに対しては「厳しい時は厳しく」接しているんだよ。
でもさ、かじってはいけないものをかじった時、
大声で「No!」って言うと、ジャスミンは止めるんだ。
キミときたら「何言っちゃってんの?」って感じで、
私の言うことなんか、てんで聞いてなかったのにね(笑)

失った悲しみより、出会えた喜びの方がずっと大きい。
そんな関係を築けて良かったよ。
改めて、どうもありがとうね、イヴ。



やっぱり耳は汚れやすい

2007-01-29 13:48:06 | ノンジャンル
【1/28(日)】

夕べ、寝る前にジャスミンの耳をチェックしたら、
片側の汚れが少し目立った。
これは早めに診てもらった方がいいかも…ということで、
午前中に動物病院へ。

動物病院を変えるかどうか、考えた時期があった。
利用者が多く、スタッフの対応の許容範囲を超えてるような
気がしたから。
友人達が利用している病院を訊いたり、
ネットで調べてみたり。
結局、やっぱり近所という強みがあるので、
当面は今までどおり近所の病院を利用することにした。

いつものことなので、混雑を覚悟で行ったら、
珍しく空いていた。
スタッフの1人(看護士の男性)は、私がアメコカを飼ったことが
意外なようだった。
耳の掃除をしてもらい、出べその治療についての相談も。

速報の写真を見てのとおり、ジャスミンは出べそだ。
それもかなり大きいので、いずれは手術が必要になるだろう。
この日は院長が不在で、若い獣医さんが診てくれたのだが、
「うーん、これは稀に見る大きさですねぇ」とのこと。
出べそも、脂肪が出ている分には問題ないのだが、
内臓が出て来てしまうと、緊急手術になる。
手術が出来る月齢になるまでは、要注意なのだ。
今度の土曜日にワクチンを接種してもらう予定なので、
その時に院長も相談してみることに。

獣医さんに連れて行く時、キャリーバッグに入れたのだが、
やっぱり鳴いたり吠えたりしない。
その後、帰宅してお膳の側でくつろぐジャスミン。

うーん、年寄りっぽい顔の原因は「眉毛」だな(笑)。

これは、食事中のジャスミン。

やっぱ、スヌードは必需品らしい。


長崎より

2007-01-29 12:11:44 | ノンジャンル
【1/27(土)】

前日の「ゴージャスな宴」の余韻で、完璧な二日酔いの朝(-_-)
それでも寝坊しなかったってことは、
私も何となく緊張していたんだろうな。

ジャスミンは、長崎から飛行機に乗ってやって来た。
ブリーダーさん宅で、予め名前を認識させておいてくれたため、
キャリーケースを開けて「ジャスミン」と声をかけると、
しっかり私の方を見る。
最初「ここはどこ?貴方は誰?今はいつ?」みたいな感じで
警戒し、キャリーから出て来ようとしなかったが、
それでもしっかりしっぽを振っていた。


その後、少しずつ警戒心が解けて、キャリーから出て来たので、
そっと抱きかかえてみる。


ジャスミンは、空港でキャリーを受取る間も、
その後車でウチまで帰る間も、ほとんど鳴かなかった。
ウチに着いてキャリーを開け、「おいで」と言うと
すんなり出て来て、家の中のにおいを隅々まで嗅ぎまわる。
同じマンションに住む友人達が見に来た時も、
短いしっぽをふりふりして、とても友好的にしていた。

生まれて初めて飛行機に乗り、
初めて私に会い、初めてウチに来て、
ジャスミンはかなり興奮していた。
家の中を走り回って、遊びたくて仕方ない様子。
連れて来る前は
「怯えてしまったらどうしよう。
ゴハンを食べてくれなかったらどうしよう」
と言う心配が、
「こんなにはしゃいだら、体調崩すだろう…」と言う
心配に。
ゴハンも普通に食べてくれたので、
この日は私も一緒に10時頃に就寝。

ジャスミンにはケージを用意しておいた。
底の部分にバスタオルを敷いて、中に入れてみる。
案の定「出して出して出して~」と、騒ぐ騒ぐ。
キャーキャー鳴くのは20分以上続いたが、
ここで折れたら私の負け。
仔犬は、こちらが思っているより頭が働く。
人間の方も試されている訳だから、ここは根競べ。
何事も最初が肝心、と言う訳で
「鳴いてもわめいてもダメなものはダメ」と放置。
結局、諦めたジャスミンはそのまま眠りにつく。

が、夜中1時頃に再びキャーキャーが始まる。
見ると、ケージの中でおしっこをしたため、
タオルがびっしょぬれ状態。
これじゃぁ冷たくて寝れないよね、と言うことで、
タオルを交換し、その上にトイレシートを敷いた。
その後、ジャスミンは1~2分の間クンクン言っただけで、
朝までおとなしく寝てくれた。

私はジャスミンをネットで見つけて購入した。
但し、ブリーダーさんと直接やり取りしたのではなく、
J.P.L.A(ジャパン・ペット・ライセンス・アソシエーション)に
仲介してもらった。
私がお世話になった、東京杉並支店の佐々木さんと言う男性は
とても親切な人。
羽田にジャスミンを引き取りに行く際も、
一緒に言って手続きをしてくれたし、
帰りも、空港からウチまで車で送ってくれた。
佐々木さんは、元ハンドラー(ドッグショーで犬を引く人)で、
現在ブラックのアメコカを飼っている。彼曰く
「コッカーは甘えん坊だけど、気を付けないと結果的に
飼い主を支配してしまうことがある」とのこと。

確かに、仔犬は甘やかしたいし、甘やかす方が簡単だ。
実は、イヴの躾については、初期の頃は失敗の連続だった。
原因は偏に私の知識不足(-_-)
それでも何とか起動修正出来たのは、ゴールデンレトリバーの
気質に拠るところが大きかったんだろうと思っている。
それに、最初から1人の状態で仔犬を飼うのは、今回が初めて。
だからいろんな意味で、実は結構緊張していたりする。