Happy BirthDay To Me

これを書いてから、1年経ちました。

1つ歳は重ねたけれど、
今年もやはり同じようなことを、自問自答しています。

新たな目標や理想を掲げるばかりでなく、
信念を貫き通すことも、この年齢になると大切なような…

2011.3.11以降、私の価値観も少し変ったけど、
‘その日その日を大切に’という基本は一緒。
でもこれ、結構難しい。

去年も書きましたが、
誕生日というのは、その年齢の最後の日です。
明日になれば、48歳の第一日目が始まります。

今年も元気に今日を迎えられたことに感謝。
ジャスミンが元気なことに感謝。
ミモザが幸せでいることにも感謝。
親が元気なことにも、感謝感謝です。



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信念を貫き通しつつ、新たな理想も掲げたいですなぁ…

やりたいこととやれることのギャップ

エコ年休による三連休も、今日で終わり。
終わってしまえば、あっという間です。
来週から週休二日に戻るなんて、大丈夫か、私？



動物愛護法改正のパブリックコメントを書くに当たって、
動物保護団体さんのサイトをあちこち見ていたのですが、
その中に1頭、気になる保護犬がいました。

でも…
ウチにはジャスミンがいて、更にもう1頭を迎える。
フルタイム勤務で、平日はほとんど家におらず、
車も持っていない私に、中型犬を2頭、
きちんと面倒みることが出来るのか…
考えて考えて考えてみましたが…答えが出ません。

と言うか、多分無理だろうな…

感情的に‘引き受けたい’と思うことと、
実際問題‘ちゃんと面倒みれるのか’は別問題です。

ミモザの一時預かりをしていたことがあるので、
一人で2頭の面倒をみることは、確かに出来ます。
ミモザは素晴らしい里親さんと出会うことが出来ましたが、
もし、そういう出会いがなかったら、
私はずっと、ジャスミンとミモザと一緒に暮らすつもりでした。
一時預かりと言っても、
預りっ子に必ず里親が見つかるという保証はありませんから、
預りを引き受ける時点で‘ずっと一緒にいることになるかも’
という決意を持っています。

無責任な人間のせいで捨てられた犬や猫に、
新しい飼い主を見つけるためにも、一時預かりの存在は不可欠です。
なぜなら日本には‘殺処分’という制度があるから。

一人暮らしで犬を複数頭飼っている人は、
私の周りに何人もいます。
2頭の犬と暮らしながら、尚かつ今後も一時預りを続けることが
自分にとって可能かどうか、この数週間ずっと考えていましたが、
…今の自分には自信がない、というのが正直なところです。
感情のままに行動しても、良い結果にはなりませんからね。

じゃぁ、将来それが出来るようになるためには、
今何をすることが必要なのか、を考えるようになりました。
　‘1年後にはどうなっていたい？’
　‘それを実現するためには、何をする必要がある？’
自問自答の繰り返しです。

ブリーダー崩壊という緊急事態派生によって、
‘私で大丈夫かな’という不安を抱きつつ、
引き受けたからには責任と覚悟を持って預かったミモザが、
とても幸せになってくれたことで、
‘やっぱり私は犬が好きなんだ’と改めて感じたあの時の気持ち。



保護犬という存在がない世の中の実現まで、
当面は募金と一時預り、頑張ります。

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何年後に達成出来るかわからないけど、積み重ねて行くことが大切かと。

生活に工夫を

今週の水曜日に健康診断を受けたのですが、
身長も体重も、昨年の測定値とほぼ同じだったにもかかわらず、
腹囲だけは、昨年比マイナス3センチ。
…我が身体ながら、都合良すぎです。



それはともかく、仕事の増え方と収入の増え方が比例せず、
働けど働けど我が暮らし楽にならず…の私。



そんな調子なので、お金の使い方にもメリハリが必要。
抑えられる部分は徹底的に抑えます。

例えば、これ。



ジャスミンはちゃんとしたスヌードを1枚も持っていません。
この写真のスヌードっぽいものは、
100均で売ってるヘアバンドです。



まぁ、‘食事の時に耳が汚れないように’という目的は、
これで充分満たされている訳なので、ノープロブレム！
浮かせたお金は、トリミング代などに回しています。

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パブリックコメント、いよいよ今日が締め切りです。

締め切りまで、あと3日

先週から仕事が増え、
エコ年休のために勤務日が週に4日しかなく、
締め切りが今週中の仕事を複数抱えているのに、
一昨日は体調不良でダウン(>_<)

更に今週は、滅多にない取引先との打ち合わせが4件あって、
その上、本日は健康診断という、
負のスパイラルにどっぷりハマっている今日この頃、
皆さまいかがお過ごしでしょう？



そんな中、例のパブリックコメントだけは、
しっかり送りました。

そして昨日、高校の同期生からメールが…
私なんかよりずっと多忙な彼からのメッセージは、
パブリックコメントに協力してくれるとの内容。

5年に一度しかない動物愛護法改正のチャンス。
糸井さん曰く、
　犬や猫って、じぶんの運命を決められないからね。
　ぼくは、すべてのペットショップが悪いとは思いません。
　ただ、悪いショップや冷酷なブリーダーがいて、
　それが闇に隠れられるような社会のしくみは、
　犬や猫のためにも、人間のためにも、
　変えていきたいものだと思っています。
　そして、そのことに期待と希望を抱いているところです。
と言っています。

そう、犬や猫は、自分の置かれている状況を
どうすることも出来ないんですよ。
冷酷なブリーダーのやりたい放題を止めることが出来るのは、
人間だけなのです。

前述の友人のメールで、悟りました。
人は、興味や関心のあることに対しては、
何とか時間を作る努力をするものだと言うことを。
逆に、興味も関心もなければ、
どんなに時間があっても行動を起こさないであろうことを。

今は幸せなミモザも、元は繁殖犬でした。
何度も何度も子供を産まされ、
筋肉や歯が弱り、病気になっても治療もしてもらえない…

そんな「繁殖マシーン」のように扱われている犬や猫が、
まだまだ日本にはたくさんいます。

『動物愛護管理法』に興味はあるけど、
パブリックコメントの投稿はとても難しそう…
と考える人向けに、
チェックボックス式で簡単に意見を投稿出来るサイトも
あります。

悟った後で、あえてお願いです。
ミモザを応援してくれた人、幸せになって良かったと思った人、
パブリックコメントにご協力頂けないでしょうか？
5年に一度のチャンスに、少しだけ、時間を分けてもらえないでしょうか？



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糸井さんが書いた‘イーさんと言う名前の犬’も、
ぜひ読んでみてください。

緊急告知（ご協力をお願い致します）

（最新の記事はひとつ下にあります）

環境省が「動物愛護管理法の改正」に伴い、
パブリックコメントを募集しています。

ちょっと長いですが、頑張って読んでみてください。

「ジェルのしっぽ」の作者、 山崎花奈さんのブログには、
環境省に送るメールのひな型が掲載されています。

誰もが法案改正の賛否を直接投票出来る、
5年に1度しかない稀少な機会です。
人間のための法律は沢山ありますが、
動物を守ってくれるのは、
この「動物愛護管理法(動物愛護法)」しかありません。

動物を‘金儲けの道具’としか考えていないペット業界は、
改正を阻むための組織票を投じるでしょう。
それに対抗するためには、みなさんの協力が必要です。

わかっているだけで、
年間23万匹の犬猫の殺処分が行われているという
今の日本の現実を知り、少しでも状況が改善されていくように、
このルール改正に一人でも多くの方の声を届けて頂ければ、
と思います。