虚しい訳は

これ、結構気に入っているカットソー。



ジャージ・ベロア・レース・シフォンと、
異素材の組み合わせが立体感を出しているし、
着心地もいい。

でもこれ、ほぼ1年近く着れない状態のまま放置されていた。
着れない理由は‘一番上のボタンが取れてしまったから’。

…ボタン付けなんて、10分で終わるのにねぇ(-_-)
ずっと後回しにし続けて、やっと今日完了。
今日やったのも、ほんの思いつきと言うか、
ちょっとしたすきま時間が出来たからなんだけど。



掃除とか洗濯とか炊事とかもそうだけど、
家事って、延々と続く繰り返しで、終わりがない。

私は‘単純作業を延々と続ける’ことは苦にならないんだけど、
‘終わりがない’ってのが、どうも苦手。
最近は‘家事は1日単位に割り切って考える’ようにして、
‘今日の分は完了！’と、
無理矢理‘終わり’を設定してるけど、
それでもやっぱり、やりながら虚しさを感じてしまう。

今の仕事も、月単位に同じことの繰り返しなんだけど、
これに関しては、やってても虚しさを感じないから、
自分でも不思議。

…多分だけど、家事って評価されないから、
やり甲斐を感じにくいんだろうな、と思う。
部屋は‘片付いている’のが当たり前で、
散らかっていたら‘掃除をサボってる’と評価され、
洗濯物はや使い終わった食器は、
‘たまっていない’のが当たり前で、
たまっていたら、やっぱりサボっていると評価され…



この先も、家事は‘義務感’でやって行くのかなぁ。
同じやるなら、楽しくやれる方がいいってことは、
充分わかっているんだけどね…

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でもトイレ掃除だけは、毎日欠かさずやる私。