せめてあと1時間

朝6時17分発の電車で通勤している私。
この時間の電車でも、空いている座席はまずない。
座っている人の数と立っている人の数を比べたら、
さすがに座っている人の数の方が多いけど。

私が乗る時点で席が埋まっているということは、
座っている人達は、逗子とか鎌倉とか、
もっと遠くから乗って来ているのだろう。
みんな、何時に起きているのだろう…

乗客の大半は、格好から察するにサラリーマンで、
ほとんどの人は東京駅で降りる。
私の場合、東京駅で降りても、
ジムで入浴＆身支度をしてから会社に行くけど、
そういうケースは稀だろうから、
みんなは純粋に会社に行くために、
早朝の電車に乗っていることになる。

実際、私の職場にも毎朝7時前に必ず来ている人がいる。



私も週一くらいの割合で、ジムでの入浴をパスして
7時前から仕事をすることがあるが、確かに朝は作業が捗る。

朝は苦手な方じゃないので、早朝の電車に乗る生活は
かれこれ3年近く続いている。



そのせいか最近は、
満員電車に乗ることを‘怖い’と思うようになった。

早朝出勤しているおかげで、
夜はほとんど居残ることなく帰れている。
定時でサクッと帰れることは、さすがにあまりないけど、
最近は7時半前に家に着けることが珍しくなくなった。
それでも、平日家にいる時間は、
睡眠時間を入れても11時間ほどだが。

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せめて1日の半分は家にいたいんだけどなぁ…