~おっさん歩日記~

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お父さんの日本紀行 ~北海道 2011~ 大沼~洞爺湖ウィンザー

2011-07-28 | 24-120mm f/4G ED VR

NIKON D700 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

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前回に引き続き、北海道です。

早朝の大沼です。濃霧で視界悪し((+_+))

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地味な絵ながらD700の懐の深さが伺い知れる写真です。階調がとても滑らかです。 

12Mピクセルながらまだまだ現役のD700君。

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大沼の公園から池をバックに深緑のもみじ。

紅葉したもみじもいいけど緑の葉が重なり合ってのコントラストがまたキレイ!

写真をクリックすると少し大きな絵になります。見てみて!
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洞爺湖にあるホテル・ウィンザー。

サミット開催の記念オブジェが建てられていました。

この丸い球体は地球を表しているいるそうで洞爺湖サミットから100年後に封印が解かれるタイムカプセルが埋設されています。

いま生きているほとんどの人が見ることのできないカプセルです。
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不思議な絵です。撮影者がいません。(汗)

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ホテルに隣接するゴルフ場のフェアウェイ。

ゴルフシューズは履いていませんでしたので場外から撮影。

そよ風に撫でられながらこの木陰で寝転んでみたい、そんな雰囲気の写真です。

でもいつゴルフボールが飛んでくるかわかりません!

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寝転んでみたいポイントを120mm/f4で狙ってみました。

拡大してみてください、どうです? この場所がベストポジションでしょ?
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ウィンザーの表側です。

抜けるような青空と硬質感のある建物がマッチしています。
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上と同じ絵をフォトショでイジってみました。

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これもサミット関連。 記念樹です。

二酸化炭素をより多く吸収する新品種の松だそうです。名前を「クリーンラーチ」というそうです。

原子力発電所が問題視され火力発電が稼働を始めました。

これからは火力発電所の周りにこの松がたくさん植えられることでしょう。

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写真の周辺光量を下げてトイカメラっぽくしてみました。

24mm/f4です。背景がなかなかボケてくれません。

24mm/f1.4を使ってみたいです。

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独特な形状のホテルのエッジ部分。

縦横ナナメのラインがキレイですね。
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ホテルの中央にあるロビー。巨大なガラスの開口部がとても印象的。

すべてが上質です。 隅々まで綺麗に清掃が行き届いていて清潔感に溢れています。

っと言いながらこの日は暑かったので私は汗びちょびちょで撮影していました。

ホテルの方には申し訳なかったです。

ともあれ、どこを撮影しても絵になってしまいますね。

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次回は美瑛から旭山動物園あたりを掲載します。

お楽しみに!


お父さんの日本紀行 ~北海道 2011~ 函館

2011-07-27 | 24-120mm f/4G ED VR

NIKON D700 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

今回もまたまた北海道編。
まずは函館からご覧ください。

函館山からは立待岬を通して津軽海峡が臨めます。
先には青森の下北半島が見えます。 意外と近く感じます。

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続いて元町付近。

何回も訪問して撮影しているので毎回同じような構図になってしまいます。^_^;(汗)

説明するのも面倒になっていますので割愛させてください。

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最後に外国人墓地からの黄昏シーン。

露出モードは絞り優先です。目いっぱい絞って、さらにマイナス方向に露出を補正しました。

夕日は写っていませんがとても眩しさが感じられます。

船はブラックアウトしてシルエットにしてみました。

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以前の掲載で「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRの衝撃」でも書きましたが水平線が入るシーンなどでは、レンズの歪曲収差の影響が大きいです。

上記の写真でも水平線はもれなく補正しています。

でも24mmから120mmまで使える旅レンズとしてのメリットはかなり大きいですね。

コントラストも十分で意地悪な光線にも強いですし。

気になる場合はパソコンでこの収差を補正する手間はありますが、それでも余りある感じがします。

(本音を言えばレンズにはCPUを内蔵しているのでカメラで補正して欲しいです。でも光学ビューなのでちょっと違和感があるかな?)

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ちょっと話しはズレましたが次回は大沼から洞爺湖にあるウィンザーホテルを掲載します。


和琴温泉

2011-05-04 | 24-120mm f/4G ED VR

Ohotuku 

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当時、高校生だった私はバイト収入で買った中古の日本電気製パーソナル・コンピューターPC6001mkII(当時中古価格:6万円位だっとと思います)。

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このPCは「デゼニランド」「サラトマ 」や「ハイドライド」「ブラックオニキス」「タイムトンネル」など超有名的(?)なソフトウェアをプレイできる庶民的なPCだったのです。

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Salatoma 

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しかしながらプログラム(ソフト)のロードには音楽用カセットテープを使い、モデム(FAX信号)と同じ「ピーギョロギョロ・・・」という超低速なアナログ信号で行ないます。
また、描画速度も超低速(1ラインを左上から順番に線を引いていく)!
画面を変えるたび描画に1分以上待ちで間違えてエンターキーを押したりすると、しばらく失神できます。
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開発言語はN88-Basicというインタプリタ型の言語で初級者にもとっつきやすいPCなのです。
しかも日本語もしゃべるので・・・いや、この辺でやめておきます。
PC6001mkIIやFM7、FM8などの話しを始めたらキリがないです・・・
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マニアックすぎて理解不能なので話題を戻しますが、バイクで二回目の北海道ツーリングに行った時のこと。
「オホーツクに消ゆ」ですっかり北海道の神秘的な魅力に洗脳されてしまった私。
屈斜路湖にある和琴温泉やトドワラなど、同ゲームに登場する場所を巡ってきました。
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さて、今回の探訪ではタイトルにある和琴温泉に20年ぶりに行ってまいりました。
といっても当時は学生で金銭的にキビしい状態でしたし、バイクでのツーリングメインの旅だったので旅館などに宿泊することは皆無。 キャンプの日々です。
.あの時も和琴半島湖畔キャンプ場にお世話になったのです。
和琴半島には無料で入浴できる温泉がありました。
お金も無く、毎日キャンプ暮らしでココロもカラダもキツくなった私を癒してくれたのがこの温泉なのです。
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20年経った今も、それは当時のままに、そこに在りました。
さっそく服を脱ぎ、温泉へ身を投じたのでした。

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「熱っ! あつつつつつっ!! うわっ!!! \(◎o◎)/!」

つるっ!!!! ばしゃ~ん!!!!!
緑色のコケに滑り、当時にの想いにひ浸る間もなく熱湯風呂に浸ったのです。
これではまるで罰ゲームです。
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ヤケドするような湯温と緑色のコケのおかげですっかりテンションが下がりまくりなう。
気を取り直して当時を思い出してみると・・・
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そう、あの夏は冷夏で雨の日々。
バイクでテント暮らしで金欠にはこたえる状況の中で和琴温泉は私のココロとカラダもを癒してくれたのです。
そう、そして今日もあの時と同じ雨。
5月にしてこの寒さ。 今にも雪へと変わりそうな雨です。
雨に打たれながら再び温泉へ身を投じたのでした。 
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「熱っ! あつつつつつっ!! \(◎o◎)/!」
学習する私はもう騙されません。
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「うっ、うぅ~~ m(-。-)m゜゜゜」
ゆつくりと湯船に浸かりあの頃に想いをはせます。
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若かったあの頃。
何も怖くなかったあの頃。(ん?何かのフレーズ?)
何でもできると思っていたあの頃。
明日を見続けていたあの頃。
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和琴温泉は思い出させてくれました あの頃の夢に溢れていた想いを。
しかし今日の状況を20年前に誰が予想でしたでしょう?
世の中が夢を長く見すぎたのでしょうか?
でもこんな状況だからこそ子供たちには夢を見てほしい、夢を与えたいと思うのです。
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「・・・熱っ! あつつつつつっ!! \(◎o◎)/!」
急に熱湯が噴き出てきました。
熱湯には浸りましたが感傷に浸る間も無くノボせてしまいました@@;
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和琴温泉 私にとってはあの頃に回帰できる、懐かしく、思い出深い貴重なスポットのひとつなのです。

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八景島シーパラダイス

2011-02-17 | 24-120mm f/4G ED VR

NIKON D700 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

今年の年明け早々に八景島のシーパラに行ってきました。

通常イルカのショーが行われている会場ではジンベイザメも観ることができます。

この日はショーの後に公開練習がありました。

カマイルカとジンベイザメを同じ水槽で泳がせる、しかも芸をさせるのはとても大変なようで、現在は徐々に慣れさせながら調教しているとのことでした。

しかしながらカマ君達、全然気にもとめていないようでしっかりと演技をこなしておりました。

貴重なので見てください。↓

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こちらはシロクマさん。

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こちらはゴマさん。

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右目が白く濁っています。

かわいそうに、白内障です。

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イルカ館で上空を泳いで(飛んで?!)いたバンドウさんたちです。

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さて、ここで問題です。この人たちはいったい誰でしょう?!

<問1>

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<問2>

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正解の発表は・・・

・・・自分で勝手にシーパラに行って見つけてきてyo!